カテゴリー別アーカイブ: 岩内町の風景

岩内町ふるさと納税の電車広告

岩内町のふるさと納税も2年を経過して、順調にその扱いが伸びているようです。5月の連休前後から東京の地下鉄都営新宿線の電車内に、岩内町のふるさと納税のCMポスターが掲載されています。

どのようなポスターなのか?残念ながらその画像の著作権のからみでここでははっきりと掲載する事ができませんので、これは私が加工処理したものです。ぜひ皆さんの目で本物を見つけてください。

このポスターを作る時、役場担当者が一八の超ベテラン職人3人を岩内港に連れ出して撮影をしました。カメラマンも役場職員。楽しく笑いながらの撮影だったようです。

ふるさと納税をCMすることに色々ご意見もあるでしょうが、このポスターを見て、一人でも岩内町に興味を持っていただけたらと思います。

賑わいの「いわない道の駅」周辺

お盆休みに入った8月12日(土)のいわない道の駅周辺は、あいにくの曇り空にも関わらず、たくさんの車と人で賑わっていました。

道の駅の小さなイベント広場では、11日から15日の間「ビアガーデン盆祭」という名前で飲食ができる屋台とミニステージ、子供向けのゲームなどが用意されています。

近くのお土産屋の北緯43度さんでも客が途絶えることなく、一八の商品も何度も追加補充のために配達に行く状態でした。ありがたいことです。

駐車場とうまく連結していないで路上駐車が多くある状態を見ると、道の駅周辺をもっとコンパクトにお客様がゆっくり時間を使って岩内に滞在する状態を作れないものかと考えてしまいます。

野束川河口の防波堤工事中

岩内町の西、雷電方面へ行くところに野束川の河口があります。岩野橋というところから100mほど妨波壁が設置してありますが、現在その部分の工事が進んでいます。

夏場には海が見えずに邪魔だな~と思う壁、しかし真冬の海が荒れている時にその場所を通るとその壁の設置されている意味がわかります。

私は詳しくはわかりませんが、国道229号線のこの海岸線は拡幅工事を行うようです。この海岸の工事はその一端になるのでしょうか。よく見ると、厳しい自然によってかなりの浸食と腐食が進んでいることが伺えます。

自然の部分にあまり手を加えてほしくないと思う一方、人間にとっては快適さを求めるという矛盾もあります。バランスを上手に取りながら改良工事が進む事を願っています。

倉島牧場は菜の花とそばの花?

岩内町の宮園地区にある倉島乳業。その裏手には倉島牧場と呼ばれる敷地がありますが、今そこでは黄色と白の花がミックス状態で咲いています。

私は農芸に関してはまったくの素人なので知ったかぶりはできませんが、黄色い花は菜の花。白い花はそばの花、だと思います。

先週は黄色一色だったのですが、今週に入って白と黄色が入り乱れている様子。一日一日その配合比率が変わって見えるのが面白いです。

朝夕の女工さんたちの送迎でその場所を通過するので気がつきました。あまりそちら方面に行かない方は、お散歩がてらに見てみることをお勧めします。

畑はどんどん変化しています

先週の岩内町は30℃近い暑さが続いていました。人間はちょっと疲れ気味になっていますが、農作物は一気に成長している感じがします。

岩内町の東隣、共和町老古美地区では、ジャガイモの花はそろそろ終わりかけ、トウモロコシの茎の高さはあっという間に私の背丈くらいになっていました。

麦の穂も黄色く色づいています。収穫の時期はいつだろう?と予想をしながら、いつもの風景を見るのもなかなかいいものです。

畑の色づきの変化は、季節を感じさせます。暑い暑いと言うのも、過ぎてしまえば年間数日だけ。ならば、この暑さを楽しみましょう。汗をかきながら、いろいろな畑を見ながら散歩してはいかが?

公園はタンポポ畑に

写真は大浜公園。今、茎の長いタンポポ畑になっています。5月は茎の短いタンポポをよく見ますが、今時期は昔はこんなタンポポあったっけ?と思える違う種類のタンポポが咲いています。

岩内町には、大火後に防災の観点から作られた公園がいくつも点在しています。昔はこういった公園にたくさんの子供たちが集まり、草野球をしたりして子供たちの元気な声が当たり前のように聞こえていました。

残念ながら、今は公園で子供が遊ぶ姿はほとんどありません。タンポポが咲き乱れるようになったのも、子供たちが走り回っていれば、生えてこなかったものです。

岩内神社祭りが近くなると、刈払機の音があちこちで聞こえてきます。大浜公園も一度はきれいに雑草刈りをしたのですが、あっという間にこんな状態。人がいるといないではこうも違うのですね。

朝霧の岩内

5月から6月にかけて、朝はどんよりした雲が低く立ち込めていることが多いですが、実は山から見ると雲海になっている事が多いのです。

だからと言って、雲が立ち込めている山に登れと言っているわけではありません。日が長い今ですから、早起きして散歩してみると意外な風景が広がっているのを見ることができます。

写真は岩内町からすぐ隣の共和町西陵小学校の近くの風景です。朝の太陽を霧を通して見ると何とも幻想的。街に立ちこめていた低い雲も少し時間が経過すると場所を変えています。

やっぱり早起きは三文の得。いい景色だと思わなければそれまでですが、こんな景色を当たり前に見ることができる場所に住んでいることは、有難いことだと最近思うようになりました。

岩内岳から見える水田とビニールハウス

岩内町のお隣、共和町は農業の町。広い面積に水田やらいでんメロン、スイカの畑が広がっています。車からですと、そんなに感じないのですが、山の上から見ればそれを実感できます。

写真は18日の早朝岩内岳から撮影したものです。少し霞んでいたので見えにくいかもしれませんが、望遠で見ると、水田に水が張られているのと、ビニールハウスが光に反射しているのがよくわかります。

もちろん、円山展望台からでもその様子はわかりますが、高いところに行けば、それだけ光の反射が強くなるので、わかりやすくなります。

いつも岩内に住んでいて、岩内岳に登ったことのない方、本当に水田やビニールハウスがよく見えるのか、確かめてみませんか?

 

東山墓地の菜の花2017年

毎年紹介をしている岩内町の東山墓地の菜の花。今年も鮮やかに黄色で埋め尽くされています。

数年前までは菜の花の開花状況がよくわかっていました。東山団地に住む従業員がいて、朝夕の送迎でそこを通っていたからです。今は退職されて送迎ルートが変わってしまったので、そろそろかなという感じで行ってみるとやっぱり咲いていました。

最近、テレビで墓地の管理が大変になっているという事を知りました。若い人たちは都会に出て、残されたお年寄りのみなさんが草刈りなどが大変だと。あと10年もすれば、この東山墓地もそんな問題が出てくるのでしょうか?

墓地に行ってとはなかなか言いにくいですが、そこに先祖代々のお墓がなくても、この菜の花畑を見に行かれてはどうでしょう?海に沈む夕日が見える絶景ポイントでもあります。

 

 

 

いわないオートキャンプ場マリンビューは4月28日オープン

岩内町の円山地区に位置するいわないリゾートパークオートキャンプ場「マリンビュー」は大型連休前日の4月28日にオープンの予定です。

このキャンプ場は人気があって、週末や夏休みは予約が埋まるのが早いようです。特にコテージは広くてきれいですね。夜は岩内町の夜景が見えて、温泉も近くに特徴が違う3軒が存在します。

4月9日に行ってみるとまだまだ雪が残っていましたが、後2週間もすればキャンプ場内の雪はなくなるでしょう。13日の吹雪を体感すると、春が遠くに思えますがすぐに暖かくなるから大丈夫。

キャンプ場をご利用の際は、一八から食材の仕入れをお忘れなく。お土産ももちろん、一八の商品をご利用くださいませ。こういう話題を書いていると、いよいよ春だなぁ~と感じます。