カテゴリー別アーカイブ: 日常のこと

道路交通情報も英語表記に

最近、道路交通情報の電光掲示板が最近英語表記になっていることにお気づきでしょうか?7月末の新聞報道でありましたが、北海道における外国人のレンタカー利用が急激に伸びているからのようです。

やはり旅慣れてくると団体のバスよりも個人で動き回りやすいレンタカーを使うのはごく自然の流れ。そうなると、標識が外人さんたちにとって読みやすいかどうかという問題が。特に、北海道は自然災害も多いし、冬期間の通行止めも本州に比べれば多いので、気をつけなければなりません。

車を運転していると、ドライバーが日本人、外国人はともかく、レンタカーの数がずいぶん増えたなと感じます。千歳空港周辺のレンタカー屋さんの規模が拡大していることを見れば、その需要は今後もどんどん伸びるのでしょう。

まだ一八のお店では外国のお客様がやってきて、説明に困ったということはありませんが、近いうちに商品説明も4ヶ国語表記にしなければならない日が来るかもしれませんね。

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陸にあがってきたゴメ

写真は岩内町東山の墓地です。普通、墓地はカラスのテリトリーなのですが、先日通りかかると、ゴメ(カモメの一種)がとぼとぼと歩いていました。

本来は海にいる鳥が、この墓地にいるというのは異例なこと。ではなぜ?残念ながら海に餌がないからなんですね。漁師さんが市場に揚げる魚のおこぼれが無くなると、こうして食べ物を探しに陸に上がってきます。

私たち加工屋さんたちから出る餌も、近年の衛生問題から、できるだけ鳥の餌になるようなものは出さないよう、気を使っていることも影響しています。

カラスもゴメも生きるために一生懸命。テリトリーを越えてでも、生きるための行動なのでしょうか。商売も同じことが言えるのか?私もゴメを見習わねばならないのか?いや、私は別の道を探します。

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ニセコパノラマラインの看板

7月7日から9日にかけて行われている岩内神社祭り。今年はオートバイサーカスがやってきませんでした。そのオートバイサーカスとは全く関係がありませんが、ひとつの看板の絵が気になりました。

写真をご覧ください。どこに設置されている看板かお分かりでしょうか?岩内地方衛生組合塵芥処理場の近くに立っている看板です。このオートバイの絵に注目。いかにニセコパノラマラインがカーブが多いとしても、こんな格好でバイクを乗る人いる?

オートバイサーカスでは木で組まれた円柱形の内側を、このようなアクロバットのような姿でぐるぐる回っていました。でも、一般道路でこれはちょっと・・・。気になると気になるものです。看板、探してじっくり見てください。

話が飛びますが、10日はこのパノラマラインをコースの一部にしたニセコクラッシックという自転車レースがあります。そのレース中の9時30分頃から11時30分頃まではパノラマラインが通行止めになりますので、お気を付けください。

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パチンコ屋さんの広告の裏に・・

衰退する地方の町にあって、上手に商売をしているように見えるのが、パチンコ屋さん。岩内にもいくつかの大手パチンコ屋さんがあります。そのパチンコ屋さんの新聞折込広告の裏に、たら丸が岩内を紹介するマンガが先月ありました。

写真は最終回で、森林公園などの円山地区を紹介するもの。岩内神社祭りのお神輿をかつぐ人も、パチンコ屋さんから多数参加しています。そういえば、2月のたら丸雪像コンテストで優勝したのも、パチンコのV社の方たちでした。

会社の方針で地元イベントに積極的に参加するよう指示されているのでしょうか?いずれにせよ、若い従業員の方たちがこうしたアイディアで岩内にいろいろとかかわってくれるのはいいことだと思います。

私はパチンコをしないのでわかりませんが、「岩内は玉が出ない方が店が流行る」と聞いたことがあります。熱くなって、出るまでやり続けるからだそうです。岩内人の血は熱いですね。休日はパチンコのみで一日をつぶさず、マンガにもあるように、自然の中を歩いてみるのはどうでしょう?

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いよいよ岩内町のふるさと納税返礼開始

返礼品がもらえるふるさと納税のシステムが、岩内町でも平成28年6月1日正午から始まります。どのような返礼品が準備されているかは、ホームページからご覧ください。(今はまだ掲載されていません)

先進的に取り組んで、寄付額が億の単位になっている自治体もあります。岩内町は現町長が税の本質に反するという考えから行われていませんでしたが、昨年周りの熱い声に促され、GOサインが出ました。

返礼に使われるのは、弊社を含めた16社37品目。町役場の担当者もこの一年間かなりの苦労をしてここまでこぎつけたようです。寄付金は何に使うのかを決めることができるメリットがあります。そして、ちゃんとどのように使われたかを報告することになっています。

私のブログの読者の皆さまは岩内町出身の方や岩内にゆかりのある人が多いと思います。ふるさと納税をしても確定申告が面倒だと思っている方は、ぜひふるさと納税について書かれているこちらをご覧ください。「なぁ~んだ」と言うはず。ぜひご検討を。

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いわない道の駅の顔出しパネル

今年、いわない道の駅前に設置している顔出しパネルをご覧いただけましたか?岩内高校美術部の生徒さん達が描いた力作です。

観光協会がパネルを用意して、絵具の実費を提供して描いてもらったそうです。私は絵に関してはコメントできるような人間ではないのですが、楽しい絵になっていると思います。

岩内高校美術部出身で現在も活躍されている人は結構多いようです。さすが木田金次郎美術館のある岩内町。こうして、若者がその力を表現できる場を作ってあげることはいいことですね。

旅をされて岩内に来られるお客様、ここで顔を出して素敵な笑顔を一枚、お願いいたします。そして、お土産には道の駅で販売をしている一八の新商品「にしんすぱ」をよろしくお願いいたします。

 

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新入社員のみなさん、おめでとうございます

4月は新年度の始まり。新入社員のみなさん、おめでとうございます。先日、岩内町地場産業サポートセンターに行った時の事です。岩内町職員として採用された9名の新人さんが、施設の見学に来て熱心に説明を聞いていました。新人研修の一環として町の施設を見てもらっていたのでしょう。

そんな初々しい姿を見ると、懐かしいなぁ~。私も31年前に東京で、ある会社に就職しました。その時も最初はさまざまな研修を受け、会社のいろいろな部署を回って見せてもらいました。あのときの緊張感は今でも忘れません。

人それぞれ、新人の時の思い出があることでしょう。私は失敗した思い出がいっぱい。でも、その失敗がとてもいい経験になっていると思っています。未熟な時は、失敗は当たり前。大切なのは、失敗しないよう行動するのではなく、失敗した時にどう行動するかです。

サポートセンターで新人さん達を見た時に写真を撮りそこねたので、岩内町役場を撮りました。新庁舎になって初めての新入岩内町職員さんですね。旧庁舎を知っている世代かどうかと後々言われそうです。

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いわない広報の表・裏紙がカラーに

岩内町の広報が毎月月末に配布されますが、2016年4月号が届くとカラーの表紙でした。どうしたものか?某印刷所さんの印刷機が最新のものに代わったからと推測します。

数年前に「いわない」という文字がカラーだった記憶があります。ただ、それも長く続かず数年で白黒に戻ったのですが、今回は表紙の写真そのものがカラーですので、イメージが大きく変わりました。

今まで裏表紙だった「戸籍の窓口」が中のページに移り、「いんたびゅう」と「チビッコギャラリー」のコーナーがカラーの裏表紙になりました。子供たちの活躍をカラーで取り上げることはいいですね。

表紙を飾った子供たち。20年後にはどんな大人になっているのでしょう?ご家族の皆さんはこの広報を保存しておくことでしょうが、「戸籍の窓口」の人口の数字が今と大きく変化していないことを、秘かに願っています。

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ニセコの外国人を岩宇地区へ

2016年3月31日、UHBテレビの夕方に放送される「みんなのテレビ」というローカル報道番組で、岩宇地区(岩内町、共和町、泊村、神恵内村)がニセコの外国人を呼び込む努力をしていることを紹介していました。

ニセコに来る外人を客層にしている外国資本の観光会社のスタッフを、岩宇地区に連れていろいろと体験してもらおうという企画。それをUHBのカメラが追っかけ取材をしていました。3月27日。深層水まつり、トマリンク、岩内の吉田蒲鉾店の蒲鉾づくり体験など。

倶知安ニセコ地区はパウダースノーを求める外人さんが年々数を増し、リゾート開発がどんどん行われています。富裕層もたくさん来ているのだから、指をくわえて待っているだけではダメ。テロップにあるように「来ないなら 来させてみよう 外国人」というわけです。

15年後には新幹線が札幌まで来て、その途中に倶知安駅に新幹線が止まります。今のニセコスキー地区は数年前までとは想像できない変化があり、今後の北海道はもっと変化があるだろうと予想されています。ならば、私たちはどのような対応をすべきか。そんな投げかけをした番組でした。皆さんはどうお考えでしょう?

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北海道新幹線開通の前に寝台廃止

いよいよ北海道新幹線の開通まであと3日となりましたが、その前に寝台列車の運行が終了するニュースが取り上げられていました。写真は20日夜のUHBのニュースから。

3月21日で廃止になったのは、札幌-上野の寝台特急の「カシオペア」と札幌-青森の夜行急行列車「はまなす」。2015年で廃止になった「トワイライトエキスプレス」や「北斗星」などはまだ記憶に新しいところ。

まだ青函トンネルが開通していなかった時代に修学旅行を経験したのが私たちの世代。青函連絡船に揺られ、青森から寝台特急「日本海」を使い京都へ。

東京在住の大学生の時は、北海道周遊券を学割で購入し、寝台ではない普通座席の急行八甲田という夜行列車を使って帰省したことも何度か。長い時間を使ってガタンゴトンと揺られて移動する、その移動そのものの価値が、時代とともに変化していることを感じます。

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