カテゴリー別アーカイブ: 日常のこと

岩内町コミュニティーバス【冬季】試験運行中

昨年10月に試験運行された町内を循環する岩内町コミュニティーバスが、平成28年2月8日から3月9日まで運行されています。

秋と変わったのは1回100円の前払いから後払いになったとのこと。 車を持たない人が街の中心部へ買い物や病院などに行くのに便利だと思います。ルートや時間は新聞折込にも入りましたが、ホームページでも確認できます。(こちら)

高齢化社会になると、こういったサービスを自治体は考えないといけなくなっているんでしょうね。ただ、北海道は車社会の地域。意外と免許を取ってから路線バスに乗ったことがないと言う人も多いのです。

ルートと時間を確認して、もしも車を運転できなくなった時を想定して、利用できることを考えてみてはどうでしょう。利用後にアンケートも書いてもらうそうです。以前はべに子のイラストがバスに描かれてあったのになぁ~。

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道新せいかつ版に岩内町の紹介

北海道新聞の木曜日「せいかつ」紙面に2016年1月は4回にわたって岩内町のお店が紹介されました。このコーナーを受け持たれているのは、イラストレーターの佐々木小世里さん。

1回目はたつかまを作っている尾崎商店さん。2回目は清寿司支店さん。3回目はベーカリーサンライズさん。そして4回目は道の駅いわない。いずれも佐々木さんが描いたほのぼのとしたイラストつきで紹介されていました。

実は、この取材の申込みが12月上旬のめちゃくちゃ忙しい時にありました。私が渋っていると、佐々木さんは「そこを何とか・・・」なんて言わず、すんなり引きさがって違うお店に申し込みされたという裏事情。

でも、道の駅いわないの紹介には弊社の「にしんが八セット」や切込隊長のことを文章とイラストで紹介してくださっていました。ありがとうございます。読まなかったみなさん、記事は道の駅岩内に切り抜きが保存されてますので、一読を。そして、ついでに一八の商品も買ってね。

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2016年の栗林家具のたら丸像

2011年1月に初めて登場した、岩内町駅前商店街の栗林家具店前に作られる「たら丸雪像」。今年でかれこれ6年目。今年のテーマは「がんばろう岩内」。下からのライトアップがアクセントになっています。

今年のお正月明けまでは雪が少なく、作れないのではないかという傍からの予想に反し、1月の連休後には完成していました。栗林家具店の店主によると、お店の回りの雪を集めただけで完成できたとのこと。

最初のたら丸雪像と比較してみると、その違いがはっきりします。作り手の店主も熟練度を上げていることがうかがえます。雪像の輪郭がはっきりして強度も考えられています。なんて、私が評論するなんて立場ではありません。

先日もご紹介した、たら丸雪像コンテスト。参加チームはもう少し空きがあるようですので、やってみようかな?なんてちょっとでも思ったら、ぜひ参加して岩内を盛り上げてください。

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北海道新幹線開通まであと80日

北海道の新年のニュースや新聞には、今年3月26日に開通する北海道新幹線の話題が数多く取り上げられています。その開通がどのように私たちに変化をもたらすか未知数ですが、本州の友人の中には私のところに来やすくなると期待している声も聞かれます。

今回、開通される新函館北斗駅は函館市から18キロほど北に離れた場所。仮に岩内町からその新駅を利用するとした場合、函館駅よりも近いので時短になります。それでも岩内からは158キロ。乗用車で2時間半ほどの道のりとなります。

新千歳空港までは140km。所要時間は同じくらいの2時間少々。東京に行くことを考えたら、価格的にも時間的にも飛行機利用が現実的かもしれません。ただ、新幹線はそれだけではないことはみなさんも知っての通り。

札幌まで延伸されるのは、2031年。あと15年後。その時、岩内から25キロの場所にある倶知安に新しい駅ができるので、その時の変化のほうが期待大でしょう。でも、「それまでお前さんは生きているのかい?商売が続いているのかい?」というのが本音でしょう。ですから、今日を大切に、できることを精いっぱい頑張りましょう。

写真は北海道新聞1月3日付朝刊一面です。

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今年も一年、お世話になりました、2015年

またこうして一年の締めくくりの文章を書く日がやってきました。このブログを読んでいただいている皆様、お店にお買い物に来ていただいているお客様、遠くからご注文をしてくださるお客様、お取引先の皆さま、さまざまな形で弊社にかかわっていただいた皆様、一年間お世話になりました。

弊社商品を購入していただいた皆様は、食卓で楽しくお召し上がりいただけましたでしょうか?この一年間、従業員ともどもお客様が笑顔で食事をしていただくことを心がけて商品づくりに励んでまいりました。

水産業界の一年間を振り返ると、「大変だ」「厳しい」という言葉が並んでしまいます。その言葉につながる文章を長々と書いてしまったら、いくらでもあるので止めましょう。経営者が愚痴を言ってはいけませんものね。

来年はこの数年間研究を重ねてきた商品発表を控えております。どんなものが登場するか、楽しみにしていてください。そのためには、月・水・金で更新されるこのブログは要チェックでお願いいたします。一年間、ありがとうございました。

写真は29日の敷島内地区の荒れた海です。

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クリスマスの雰囲気は?

皆さま方のお住まいの地域ではクリスマスを間近にして、どんな雰囲気があるでしょうか?ラジオやテレビではクリスマスの音楽が流れたり、飲み会等のイベントもあると思います。

私が子供のころは、駅前商店街にしめ縄を販売する仮設店舗が登場したり、商店街もそれなりににぎやかだった記憶があります。残念ながら、商店街もかつての明るさは減少し、ウキウキ感も年を追うごとに少なくなってしまっています。

写真は岩内町地場産業サポートセンターの正面玄関にあるたら丸像です。今月、器用な臨時職員さんがサンタの帽子を作って、たら丸にかぶらせて雰囲気を出しています。街から外れた場所にありますが、深層水を販売していますので、購入しがてらお子さんを遊びに連れて行ってはどうでしょう。

かつてに比べれば確かに衰退しているかもしれません。ただ、がんばっているお店もまだまだ沢山あります。一八も23日(祝)、27日(日)も開店してお客様をお待ちしています。帰省されるご家族のために、岩内の味の買い忘れはありませんか?

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新旧の日めくり

12月も3分の1が過ぎてあと3週間で新年を迎えます。ほんと、月日が過ぎるのは早いですね。現在、事務所はお歳暮の発送業務に追われ、毎日あわただしい状態が続いています。

そんな中、ちょっと早いですが・・・と恐縮しながらカレンダーなどを持ってきていただく取引先の方なども増えてきました。本州の取引している市場等からは郵便でカレンダーが届いています。

みなさんは毎年同じカレンダーや日めくりを同じ場所に張りますか?それとも心機一転違うカレンダーを張るのでしょうか?弊社はほとんど同じものを同じ場所に使っています。新しく届いた日めくりを今年の後ろに取り付けるとき、その厚みが全く違うことに1年間の重みを感じました。

あと数枚しかない日めくりも、1年前はこんなに厚みがあったのに・・・。私たちの業界は、この残った枚数の日がとても重要な時間となります。誰ですか、日めくりのように、毎日スリムになりたいと言っているのは?

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ドコモショップ岩内店店舗閉店

弊社の近所にドコモショップ岩内店という携帯電話のお店があります。平成27年11月30日をもって閉店しますと案内が来ました。引き継ぎは余市店か倶知安店へと。都会の方には理解できないでしょうね。それにしても携帯電話のお店の動きというのは、サイクルが非常に短いです。

この大浜に来る前は、ギンザ通り商店街にありました。この場所の前のお店はサンクスというコンビニでした。岩内町で最初にできたコンビニ3店舗のうちの一つでしたが、10年経過して閉店。のちにこのドコモショップとなった経緯があります。

私が平成3年に東京から岩内に戻った時は、まだ携帯電話は特別な人しか持てない時代でしたが、あれよあれよと今は子供までが持つ時代。携帯会社も合併を繰り返し、社名がコロコロ変わっていきました。

携帯電話を見ると、いろいろな意味でのサイクルがめまぐるしく変化しています。それに比べれば私たちが作っている身欠にしんや数の子などといった商品というのは、超がつくほど長い商品サイクルです。とはいえ、変化に対応できなければなくなってしまうことは、いつの世も同じ。どんな商品とて同じ、ですね。頑張らなくっちゃ。

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いわない楽座が引越しました

岩内町名店街協同組合が運営する施設、「いわない楽座」が今月引越をしました。新しい場所は、東へ移動して小樽信金岩内支店さんの隣、昔はさくらい呉服店さんだった場所です。

いわない楽座って何?と聞かれると、商店街ではない私は正しい答えを言うことができませんが、たら丸焼を買ってその場で食べることができる場所。たら丸グッズがたくさん売っている場所。たら丸ポイントカードを商品に交換できる場所。等でしょうか?

たら丸焼が誕生してもう6年になるんですって。今の子供たちが大人になって「たら丸焼をくったよなぁ~」なんて会話が将来聞かれるようになったらいいなぁ、なんてことを今焼いている森さんが言っていました。

私たちの世代は、「甘太郎」というお店がありましたよね。いわゆる今川焼とか大判焼きと言われるやつです。麦茶がセルフサービスで置いてありました。岩高からの帰り道、甘太郎によっておしゃべりしてから家路についたと言う人も多いのではないでしょうか。いわない楽座がそんな存在になってくれるといいですね。

写真は11月10日付の道新後志版です。

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雷電温泉病院の薬箱

先日、岩内町の福島印刷さんの事務所に入った時に、「雷電温泉病院」と書かれた薬箱を目にして、思わず写真を撮らせてもらいました。私が「これは珍しい!」と喜んでいると、福島さんはキョトンとして「そうですか、私は毎日見ているので何とも思わなかったのですが・・・」と。

雷電温泉病院というのは、最初はどなたかの別荘だったそうな。それを温泉療養を兼ねた病院として営業されていたと聞きます。もしも違っていたらごめんなさい。

1980年代の前半で廃院され、2005年に解体され今は残っていないということです。雷電温泉の山奥にある朝日温泉に行く途中ですね。冬はどうやって行くの?と思うような険しい場所です。

今となってはそんな不便な場所なのですが、当時の雷電温泉街というのは、それなりの集客ができる観光地だったということではないでしょうか。水戸黄門の印籠ではありませんが、いろいろなことを想像させる薬箱でした。

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