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深夜番組ブギウギ専務で3週連続岩内が出ました

 STVの深夜番組「ブギウギ専務」に3週連続で、岩内町が出ました。連続3回のうち、2回目にたら丸君が登場、3回目にたら丸君が岩内町内を案内するというものでした。

 テレビ番組にしてみると、たら丸君にとてもいいネタをいただいたように思えます。岩内町にとっては、とてもいい町の宣伝になったのではないでしょうか。

 いわない楽座で、たら丸焼の紹介。岩内食品の中に、吉田鮮魚店というお店があり、そこの「たつかまの紹介をしました。二つとも、とてもおいしそうに見えました。

 たら丸君は、岩内のイメージキャラクターですが、よくある「かわいい」というイメージから離れていますね。おとぼけとユーモアがあり、ちょっとずるそうな雰囲気も。でも憎めないやつ。どこにでもありそうでないキャラクターなので、いいのです。ゆるキャラも進化しているなぁ、と感じました。

大阪の展示会場に「にしんのおかげ」が行きます

 展示会、見本市などいろいろなイベントがありますが、その出展にはいろいろな費用がかかります。ブースの出展料金、装飾代、サンプルの輸送費、交通費、などなど。

 大きな企業では、その展示会で効果的な商談の成果を生めば、すぐに元が取れることでしょう。しかし、弊社のような小さな会社が、大きな展示会に出るとなると、かなりの覚悟が必要になります。

 平成24年2月27日(月)に北海道産品取引商談会という商談会が大阪であります。私は行くことができませんが、北海道商工会議所連合会が、弊社のような小さな企業の商品を持ち寄って、「北海道美味いっしょプラザコーナー」を作り、代行で説明をしてくれます。

 大阪周辺で「にしんのおかげ」に興味をお持ちの企業の方は、ぜひそのブースにお立ち寄りいただければ、「にしんのおかげ」を試食することができます。

 写真は、2月1日~3日に東京ビックサイトで行われた、「スーパーマーケットトレードショー」の、道商連「北海道美味いっしょプラザコーナー」です。ここにも「にしんのおかげ」が陳列され、試食が行われていました。

今週も続く深夜番組で岩内が

 STVの深夜バラエティー番組「ブギウギ専務」に先週、岩内町がたくさん出ましたね。道外の読者の皆さま、申し訳ありません。北海道だけの番組のお話です。

 私はとっくにお休みの時間ですので、録画を見ました。すると、北緯43度(お土産屋さん)でお買いものをしたご一行が、一八のたらこを買ってくれました。さらに、そのたらこを食べようとする前に、いろいろとギャグをするのです。

 食べ物の番組ではないので、食べるところは写したりしません。夕方に買ってきて、夜にはまだ融けてないから食べられないよと思っているのは、視聴者の中では私だけでしょう。

 ちなみに、このたらこは北緯43度限定販売のの無着色たらこです。化粧ケースもわざとレトロなものを使っています。番組をご覧になった方は、ぜひ岩内のお土産屋さんの北緯43度に来て、この商品を探し当ててください。

 番組は、2月22日本日も引き続き、岩内町でのロケの映像が流れるようです。本日深夜0時29分からです。

第4回べに子のひな祭り

 岩内の有名マスコットキャラクターたら丸君の妹のべに子。このひな祭りはべに子が主役になって、商店街のイベントが開催されます。その名も「べに子のひな祭り」。商店には大小のひな壇が飾られています。

 ひなまつりの3月3日まで、イベントに参加しているお店でお買いものをして、スタンプを押してもらい、抽選で景品が当たるというものです。また、参加店に隠されたひらがな1文字を探し、クイズを完成させ、その答えを応募して抽選に参加することもできます。

 商店街が寂しくなっている現状は、ほとんどの地方都市が抱える問題です。私は派手なイベントはあまり好きではありませんが、商店街をひな壇を飾って楽しく見せる。そしてまずは商店街を歩いてもらおうという取り組みは前向きでいいと思います。

 毎回、お客さんやお店側のマナーの問題がちらほらと聞こえたりしますが、改善しようという試みも感じられます。最初からどんなことでも上手に行きませんものね。

 マスコミで有名になるくらいの盛り上がりを見せて、全国各地から視察団なんて来たら、いいですね。岩内在住の皆さまは、普段行かないお店を覗くいいチャンスです。岩内以外の皆さまは、ぜひ岩内の商店街をゆっくり見にいらしてください。詳しくはいわない道の駅に来てお尋ねください。

岩内が深夜のSTVテレビに

 テレビ放送のご案内です。私の苦手分野ですので、この情報は間違っているかもしれませんが、皆さんの情報力で詳細はお確かめください。

 STV(北海道の民放)の水曜日の深夜、正確には木曜日の日付に変わった0時29分からの「ヴギウギ専務」という番組があります。と言っても、私も先週初めて知りました。函館の立待岬から稚内の宗谷岬までの約600kmを徒歩で旅する内容です。いわゆるバラエティー番組ですね。

 先週、8日の放送は、寿都町から岩内町までの内容でした。途中、雷電海岸などの風景も映し出されましたが、長いトンネルが続き、大変だという点がアピールされていました。

 予告を見た限りでは、岩内の街中がいくつか出て、たら丸君も登場ですよ。本日の深夜の放送ですので、お間違いなく。北海道外の皆さま、ごめんなさい。見ることはできません。悔しいですね。しからば、あなたの足で岩内に来てくださいね。

いわないスキー場でかまくらcafe&スノーマウンテン

 ニセコいわない国際スキー場で、2月11日と12日の連休で、いろいろなイベントが企画されているようです。【詳しくはこちら】

 かまくらカフェでは、無料でホットチョコレートやコーンポタージュなどがふるまわれるそうです。でも数量限定なので、朝早くいかないとだめかもね。かまくらと言うと、甘酒とかおしるこなんてイメージをすぐにするのですが、この感覚は私の世代でしょうね。

 スノーマウンテンでは、チューブスライダーやふれあい乗馬体験など、楽しいメニューが無料で楽しめます。小さなお子様をお持ちの御家族の皆さんはぜひ、いわないスキー場へ。

 インフルエンザが流行っているから行かないのではなく、インフルエンザに負けないように、外で遊ぶくらいの気持ちが欲しいなぁ~。

ちびっこ広場に子供たちの歓声

 何度かご紹介をしている、たら丸館(いわない道の駅)前の氷と雪の滑り台が28日にオープンいたしました。

 今年で、このイベントは4年目になります。今年はずいぶん大きいなと感じます。それもそうで、高さ3.8m、長さ8~18mの4種のコースがあります。写真を見ていただければお分かりでしょうが、コースは氷をはめ込むように作られています。これは滑りそうですね。

 見ていると、スノーチューブに乗っかって滑る子、うつ伏せ状態で滑る子、何人かで固まって滑る子など様々です。小さな子も、下にはちゃんと大人が待機しているので、安心です。

 この滑り台が札幌の大通公園にあったならば、一回滑るのに、15分待ちになるでしょう。でも、ここは岩内。人口15,000人の町なので、混雑はなしです。お子様を連れてぜひ岩内へいらしてください。

 たら丸君の登場は?うーん、最近スケトウダラが不漁なので、出没をためらっているのかな~?たら丸君の事は、道の駅のお姉さんに聞いてね。

【延期のお知らせ】

 当初、2月5日までの予定でしたが、小・中学校のインフルエンザの影響により、雪像作りが遅れているようです。それで、2月12日(日)まで滑り台を延期し、12日に雪像コンテストの審査発表をすることになりました。札幌雪まつりにいらした方はぜひ岩内までいらしてください。

ちびっこ広場の準備中

 岩内のバスターミナルの目の前には、ちょっとした広場があります。今年もその場所で1月28日から氷雪の滑り台ができます。

 28日土曜日に、岩内商工会議所の面々が、マリンプラザ交番側に滑り台を。たら丸館(いわない道の駅)前では、雪像コンテスト用に2メートル大の四角形の雪の塊を作る作業を行っていました。中心メンバーは、地元の建設関係の方たちなので、重機を使って、手際良く作っていました。

 子供って、滑り台が好きですよね。私が子供の頃は、屋根から落ちた雪と屋根をつなげて、長い滑り台を作って遊んだ記憶があります。今の子供たちは、「危ないからダメ」とすぐ言われてしまうのがちょっとかわいそうと感じることもあります。

 小さいお子様をお持ちの都会の皆さま、岩内まで足を運んでいただくと、この氷と雪の滑り台で目いっぱい楽しむ事ができますよ。札幌の雪まつり前にぜひ岩内へ。道の駅では一八の商品をお土産に。1月28日(土)午前10時オープンです。

平成24年の蔵開き

 毎年、1月11日は蔵開き。もう新年になってから、とっくに営業冷蔵庫は荷物の出し入れをしているのに、蔵開きとは、いかに?と屁理屈を言うのは、私くらいなものでしょう。

 昔は営業冷蔵庫だけでなく、個人の水産加工業者などでも、自前の冷蔵庫の蔵開きの儀式を行ったので、宮司さんは朝から忙しく回ったとのことです。廃業などで、年々その数も減っているようです。

 写真は、蔵開きの儀式の祭壇です。それぞれ意味があるようですが、皆さまはお分かりでしょうか?今回は終わった後に少し教えていただきました。野菜のお供えは、匂いのするニンニクなどの野菜は使ってはいけないとのことです。それだけ?まぁ、ちょっとずつ覚えていきましょう。

 今年も一年、苦しい時だけの神頼みではなく、普段からいろいろな事に感謝する気持ちをもって、神様にお参りいたしましょう。あら、今日はずいぶん真面目なまとめ方でしたね。

BYWAYという雑誌の紹介

 発行部数は少ないけれども、後志地方の文化などを上手に表現した 『BYWAY後志』 という雑誌があるのをご存知でしょうか?一般的な雑誌に見られる、広告を載せて利益を出すというものではありません。内容も非常に濃いものになっています。

 その雑誌の5号(現在最新で9号)に、私と岩内町の同業者若手2名がインタビューされている記事が出ています。テーマは、身欠にしんについてです。もう2年も前に発行されたものです。その時、記事を書いてくれたのは、郵便局に勤めていた若い女性のKさん。お世話になりました。

 発行のための資金はどのように?といろいろと考えてしまいますが、ここでその事に突っ込みを入れるのはやめることにしましょう。1冊1,050円と決してお手頃価格とは言い難いですが、内容からすると、この価格でよく収めたねという実感です。

 地方の良き文化を残したい。情報発信したいと思って人は多いと思います。私がこうして岩内の事を書いている事も、その一つです。お墓のような石碑で残すのではなく、言葉で伝え文字で残すべきことは、いっぱいあると思います。それが観光に繋がるのではと私は感じています。

 雑誌に興味がある方は、BYWAYホームページにて詳細をご覧ください。バックナンバーも取り寄せ可能とのことです。本州からの旅行者の皆さんは、千歳空港にも置いてあるようですので、ぜひ一度手にとってご覧ください。そして、後志に足をお運びください。