カテゴリー別アーカイブ: イベント情報

たら丸館前でたら丸に会えるよ

 連休が始まりましたね。岩内の道の駅、「たら丸館」の前にあるイベント広場では、テントが並びます。

 イベントの目玉は、なんと言っても、たら丸べに子が時間指定で登場!29、30、1、3、4、5日の10時、11時、13時に出てくるので、みなさんぜひ会いにいらしてください。

 最近、道の駅のお姉さまたちは、来館者が震災後に少なくなっていることに心を痛めています。たら丸館にはスケトウダラではなく、大きな鯉も天井を泳いでいます。パノラマラインも開通したことですし、ぜひ岩内に遊びにいらしてください。

 お土産は、たら丸館に置いてある、一八の商品をよろしくね。 

いわない たら福マップ

 連休を前に、いろんな計画を持たれている方もいると思います。自粛ムードもありますが、経済がしぼんでしまうので、毎年と同じように、お出かけしている方は、お出かけ願います。

 どこに行かれるか迷っていたら、岩内町も候補の一つにお願いいたします。岩内に何があるのさ?と言われたら、たくさんありますよ。大きな商業施設はないですが、自然と美味しい食べ物。

 いわない道の駅には、飲食店のガイドマップ「いわない たら福マップ」というものがあります。岩内の飲食店がたくさん出ていますので、道の駅にお立ち寄りいただき、このマップをもらってください。

 ちなみに、「たらふく」という言葉、漢字にすると、「鱈腹」で、お魚の「タラ」から来ています。でも、当て字のようです。福ではないのですが、岩内だけは「たらふく食べたなぁ」と言うのを、「鱈福食べたなぁ」ということにしておきましょ。

FOOMA JAPAN アカデミックプラザ2011で「にしんのおかげ」の基礎技術発表

 ちょっと長いタイトルになってしまいました。6月、東京ビックサイトで見本市があります。そこで、「にしんのおかげ」の基礎技術となる、『北海道さかな味噌』の技術が、食品加工研究センターの濱岡さんによって発表されると言うものです。

 濱岡さんは、最初に北海道のいろいろな魚種で「さかな味噌」を研究しその基礎技術を確立しました。のちに私がニシンでその技術を使い製品化したのが、「にしんのおかげ」です。

 もしも、「にしんのおかげ」を真似てみたかったら、基本技術を濱岡さんから教わり、やってみてください。たぶん、私と同じようには作ることはできないと思います。それほど、ニシンは難しく、苦労しました。

 6月ですからまだ先のお話ですが、ホームページでの案内はすでに始まっています。本州デビューとなる、基礎技術の発表の詳細は、こちらから。 

第18回北海道加工食品フェア表彰式の写真

 社団法人北海道食品産業協議会から、2月にあったコンクールの表彰式の写真が送られてきました。ホテルの写真で、ちゃんと表紙と柔らかい白い紙がはさんで有ります。まるで、結婚式の写真かい?と思えるものでした。

  2カ月程前のことですが、もうずいぶん前のことのように感じます。ここに出てられる方々は、いずれも賞に恥じない立派な商品を作られています。受賞作はこちら。すべて私は試食させてもらっていませんが、いくつかは食べました。やはり本当に美味しいのです。

 そんな中に私の「にしんのおかげ」も入れていただいたことは、とても光栄に感じます。いつも言っていることですが、ブームで終わるのではなく、食文化の一ページとして「にしんのおかげ」が根付いてくれることを望んでいます。そのためには、こつこつとね。

 ふふふ・・私だけ両手に花だねぇ~ 

後志総合振興局でセミナー&商品アドバイス会

 3月4日、北海道後志総合振興局にて、セミナー&アドバイス会というものがありました。

 午前の部はネット通販セミナーと称し、4名のネット通販に携わる人たちの講演。午後からは、商品アドバイス会ということで、アドバイザーが事前に振り分けられた企業の方の個別相談をしてくれるというものです。

 昨年も同様の催しがありましたが、待ち時間がもったいないので、企業同士の交流の場を設けてほしいとお願いしたら、本当にその形になりました。

 口の悪い表現になりますが、昔の役人さんのやり方は、企業側がいろいろな要望を出しても、結局は翌年は同じという形が多かったのです。でも、少しでも変えようと努力された形が見えたのは、役人さんもがんばっているじゃないの、と思ったのが率直な感想です。

 いつも思います。後志もこんないろんなことにチャレンジしている会社がたくさんあるんだなと。がんばろう、後志。

第9回北海道フードフェアに参加しました

 ホテルロイトン札幌で行われた展示会、第9回北海道フードフェアに2月22日、23日と参加してきました。

 初日だけで、1,200人の来場者があったようです。失礼ながら、参加する前はそんなに忙しくならないだろうと思っていましたが、結構人がどんどん流れてやってきて、名刺交換もたくさんさせていただきました。

 この手の展示会でいいのは、別の出展社さんのレイアウトや新商品のアピールポイントなどが参考になります。お客様が途切れたときに、いろんなお話を聞かせていただくことも勉強になります。

 今回、私のブースのお隣は洋菓子のお店の方が一人で参加されていました。2日間ずっと隣で立って説明を聞いていると、さすがに説明内容も頭に入り、その方がトイレに行かれ不在の時は、お客様に私がその洋菓子の説明をして帰ってくるまで時間稼ぎをしたりしました。

 この展示会はそんな雰囲気の良さが感じられました。でも、結果がほしいですね。いただいたお名刺をもとに、よきご縁ができますように。

『にしんのおかげ』が優秀賞!

 第18回北海道加工食品フェアで、にしんのおかげが優秀賞に選ばれました。ロイトン札幌で行われた第9回北海道フードフェアという展示会と合わせて行われたコンテストです。最優秀賞1件、優秀賞4件、奨励賞6件の中で、優秀賞に選ばれたのです。

 正直、展示会でコンテストに出ている商品はどれもおいしそうで、見た目にもいろいろと工夫がされています。にしんのおかげは、そんな中でコンテストの評価人の人たちに訴えることができるだろうかと心配でした。

 もし、受賞に万が一なったとしても、奨励賞で終わると思っていたのに、優秀賞までいただけるとは、嬉しいの一言です。授賞式の時、今までの苦労がたくさん思いだされ、柄にもなくちょっと眼頭が熱くなってしまいました。賞状をもらって展示会ブースに戻ると、ご近所の出展者からたくさんのお祝のメッセージ。みなさん、ありがとうございました。

 ようやく、「にしんのおかげ」が商品と認められたと思います。ここからがようやくスタートでしょう。北海道加工食品フェアも今回、第18回という数字。一八といういい数字でもありますので、これを機会に大きく前進出来ればいいなと考えています。

 今まで、陰ながら「にしんのおかげ」を応援してくださった皆さん、ありがとうございました。みなさんのおかげです。そしてまぎれもない『にしんのおかげ』です。

べに子のひな祭り

 岩内のマスコットキャラクターたら丸君の妹、べに子のイベントです。岩内町の商店街がおひな様を店頭に飾ってにぎやかにしようと始めた企画。今年で3回目となりました。

 参加された店のショーウインドウ等には、ひな壇が飾ってあって、それなりに楽しむことができます。あちこちでお店の工夫を凝らした展示方法をしていますので、ゆっくり歩きながら岩内の商店街を楽しんでいただければ、何よりです。

 写真の左は新聞折込広告です。右はスタンプラリーの台紙で、各店舗を訪問して5個ためると抽選1回できる等特典があります。何も買わないのにスタンプだけ押しに行くのはちょっと・・・と思うでしょうが、とりあえずはお店の中に入ってもらうということが目的のはずです。

 お店に入ってもらって、こんなお店だったんだ、こんな商品も置いているんだなど気づいてもらうようにするのは、お店の努力次第です。商店街にたくさんの人が歩いて、街が賑やかになるといいですね。

 子供にスタンプを押させて、親はお店の外で待っている、なんてことはしないようにね。商店街は人との交流で成り立っている商売です。訪問されるあなたをお待ちしているはずです。

 ちなみに、弊社は商店街から遠いので、イベントには参加しておりません。ごめんなさい。詳しい情報は、いわない道の駅で、やさしいお姉さんたちに聞いてください。

第5回北のお魚大使認定試験と北のお魚研修会のご案内

 私のこのブログの名前が「北のお魚大使」ですが、第2回北のお魚大使の認定試験に合格して、晴れてその称号をいただきました。

 主催は社団法人北海道食品産業協議会という団体が行います。今回で試験は5回目。講義は4回目というのは、前回は講義が無くて試験だけだったからのようです。

 受講料15,000円、試験5,000円と言うのは、ちょっと個人では高いかもしれませんが、会社負担をしていただける方は、是非とも受講されることをお勧めします。

 私もこの講座を受けるまでは、あいまいだったことがはっきりとわかりましたし、気が付かなかった北海道の魚の知識も得ることができました。合格率はちょっと低めですが、それだけしっかり勉強すれば難関突破のうえでの称号獲得ということになります。

 がんばって受けましょう!

第9回北海道フードフェア

 2月22日(火)~23日(水)ロイトン札幌で、第9回北海道フードフェアという展示商談会があります。弊社も出展予定をしています。

 主催は社団法人食品産業協議会、北海道食糧産業クラスター協議会が行うもので、いろんな業種のメーカーさんが参加されるようです。「ようです」と言うのは、私も初参加なので、どうなることやらと不安と期待があります。

 何度かこのような展示会に参加するようになって思うのは、いろいろなご意見を聞かせてもらうのは勉強になります。また、同じ出展社の先輩達とお話させてもらうと、お得情報等も教えていただり、刺激を受けたりします。

 通常、複数名で参加される企業の方がほとんどですが、弊社は初日は私一人でがんばります。二日目は一人お昼から応援に来てもらいます。私の生の声をお聞きになりたい方は、ぜひいらしてください。聞きたくなければ、見に来てください。