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札幌は雪まつりの準備中

 今年の札幌雪まつりは2月7日(月)~13日(日)の間、開催されます。3つほどの会場に分かれていますが、詳細は公式サイトでご確認ください。

 北海道の人はみんな見に行くんでしょ?なんて質問はしないでくださいね。私は小学生の頃に一度と、私の子供がまだ小さかった時に2度連れて行っただけです。晴れていても、足から冷えてくるのでご注意ください。

 近年はアジアの国からのお客様が多いようで、同時にインフルエンザも流行りますので、ご注意を。と書いていると、まるで脅しているようですね。見たことがないという方は、一度は見ておいてほしいです。

 本州のお客様にいつも雪まつりについての二つの質問を受けます。①雪はどこから持ってくるの?②終わった後はどうするの?です。①の答えは、山のほうから綺麗な雪を運んできます。②すぐに重機で崩して壊します。

 ②については、融けると危ないからですね。でも、雪を遠くから持ってくると言うのは、今年のように、雪で毎日大変な思いをしている人たちにとっては、矛盾に感じることでしょう。

 写真は、学生さんたちの雪像です。ワイワイがやがや、ちょっと見ですが、要領が悪く感じます。でも、それでいいのですよね。作る人も楽しんでこそ、雪国の生きる術です。

雪の滑り台

 岩内町の道の駅前(マリンプラザ交番前広場)において、29日土曜日から親子で雪を楽しむ「ふれあい広場」というイベントが始まります。

 子供が大好きな、雪の滑り台があります。札幌雪まつりの滑り台は、滑ることができるまで、長い列を作って並ばねばなりませんが、岩内に来ると何回も滑ることができますよ。

 商工会議所の有志の方が集まって作ってくれました。土建屋さんが多いので、重機を利用するのはお手の物のような感じです。

 期間は2月6日(日曜日)まで。初日の29日(土)は、10時からオープニングセレモニー。10時半から綿あめの無料配布、11時から豚汁無料配布(いずれも数量限定)がありますので、岩内以外の方も楽しみにいらしてください。お尻が濡れてもいい格好で来てね。

FMノースウエーブで収録

 FMノースウエーブの竹本アイラさんから番組に出てくれと依頼を受けました。私は芸能人ではありませんので、何を根拠に?

 昨年11月の「おいし感動北海道」というイベントで、名刺交換させていただき、そのときにお渡しした「にしんのおかげ」のサンプルをとても気に入っていただきました。竹本アイラさんのブログにも書いてくださっています。

 それで彼女が持っている「I Life Net」(毎週金曜日11時~12時)という食育の番組で出演となったわけです。食育と聞けば、「北のお魚大使」としては、逃げることはできず。

 でも、竹本アイラさんというと有名な方のようですが、私は失礼ながらその時まで存知あげず。岩内町はFMノースウエーブの電波が届かないので、聞くことができません。まぁ、怖いもの知らずの状態ですね。

 放送はたぶん、1月28日(金)だと思います。笑いながら聞いてください。

めし友グランプリに出なかった「にしんのおかげ」

 TBSテレビの紳助社長のプロデュース大作戦、めし友グランプリという番組制作スタッフから電話があったのが、12月中旬の一番忙しい時。

 私、実はあまりテレビを見ない人なので、このような番組があることを知りませんでした。電話口の方が番組の趣旨を説明され、弊社の「にしんのおかげ」を予選で使いたいとのこと。参加条件として、①いまだ東京に進出していない商品 ②ごはんの上にのせて美味しく食べられる商品 とのことです。

 言葉は悪いのですが、どうせ踏み台にして、応募多数の中の一つとして埋もれてしまうのだろうと思いました。ただ、他の商品は自薦が多い中、「にしんのおかげ」は他薦がとても多かったと。うれしいですね。北海道の「にしんのおかげ」のファンの方がメールか何かで応援してくれたのだと。それが無ければ、サンプルは送りませんでした。

 先日、番組を見ましたが、残念ながら予選で落ちてしまい、テレビには出ませんでした。収録が12月の電話をいただいた翌週で、予選通過したら、テレビに出てほしいとのこと。「このくそ忙しい時に行ける訳ないでしょ!」と大胆にも言ってしまったのが、選ばれなかった理由といたしましょ。決して、「にしんのおかげ」のせいではありません。幻のめし友グランプリ商品「にしんのおかげ」をよろしくお願いします。

画像はテレビ画面を撮ったものです。我が家もようやく地デジになりました。

蔵開き

 1月11日、岩内海産商協同組合と海同冷蔵株式会社の蔵開きというものに出ました。
営業用冷蔵庫は、神社から参拝用のセットを持ってきて、一年の商売繁盛と安全祈願をしていただくものです。(ですよね?)

 底冷えのする場所で、神主さんの半分くらいしか意味がわからない言葉を聞き、玉串を捧げます。毎年蔵開きの日は猛吹雪なのですが、今年はちょっと青空が顔を出すほど。でも、冷たい風が体を冷やします。

 11日に行われるのはなぜかを諸先輩にお尋ねしても、昔から決まっているとしか返答がありません。ネットで調べると、「商人は縁起を担ぐので、11日は左右対称の観音開きで商売繁盛を祝うという意味」「武家の具足開き、商家の蔵開き、農家の田打始め、山仕事の山入り、漁村の舟祝い、女性の縫初め、手習いの書初めは、1月11日を仕事始めに」などという言葉が代表的なものですね。

 二礼・ニ拍手・一礼の仕方は、年に何度もやるわけではないので、上手にできないと毎年反省します。特に手をたたくときは、寒さで手がかさかさ状態でいい音が出ません。そんな形を意識するより、神様に感謝しなさいと今日も遠くから聞こえました。

たら丸カードで抽選会

 岩内町でお買い物をするときに、たら丸カードというものがあるのをご存知でしょうか?お買いものをしてポイントをためて、満点になったカードは、いろいろなイベントに参加したり、景品の交換をしてくれたりします。詳しくは「いわないポイントカード会」のホームページで。

 年末は、全国いろんな商店街や商業施設で、抽選などを目玉に売り出しをしていますね。岩内町も現金のつかみ取り、満点カード何枚で温泉旅行プレゼントなど、というイベントの広告が26日の新聞折込チラシに書かれていました。(写真)

 特賞、1等、2等、3等の他、たら丸賞、べに子賞、ピン助賞という岩内らしいものもあります。ただし、景品が「たらこ」ではありませんので、ご注意を。たら丸ファンの皆様、岩内にお越しいただいた時には、このたら丸カードも発行してもらって、お財布にたくさんあるポイントカードのコレクションに加えていただけませんか?

 弊社は残念ながらこのポイントカード会に所属していませんので、店頭、地方発送でお買い求めいただいても、このカードにポイントを付けることはできません。申し訳ありません。

食品プラザ展示会

 先週15日に予告しました、食品プラザ展示会。道庁の一階ロビーにおいて、12月16・17日にありました。通常の展示会は、メーカーの方が説明をしたり試食をさせたりしますが、今回のものは展示だけだと思います。

 というのも、この繁忙期ですから、私は札幌に出ることができませんでした。ちょっと意地悪ないい方をさせていただくと、北海道の研究機関の技術で商品化されたものを並べ、北海道はこんなところに役に立っているんだぞというアピールの場だったのですね。

 私たちメーカーにとっては、商品の認知度が高まってくれれば、方法はどうでもよいのですが、効果はどうなのでしょう。何もしないでどうせ駄目だとか言うのは簡単。こつこつとやっては反省し、次につなげることが大切ですね。

 話は全く変わりますが、月食が弊社の事務所から見えています。今は右上部分が欠けていますが、さきほどは全部がほんのりうすく赤くぼやけて見えました。皆既月食ですか?12月の日本海でそんなものが見えるとは・・・

道庁1階ロビーで食品プラザ展示会

 12月16日(木)10時から17日(金)15時までの間、道庁の1階ロビー「交流広場」というところで、食品プラザ展示会というものがあります。そこに一八の「にしんのおかげ」が展示されます。

 道立食品加工研究センター(略称:食加研)の技術支援を受けて商品化されたものなどを展示するらしいです。「にしんのおかげ」も基礎技術は食加研から頂いたものなので、趣旨に合っているようです。

 「にしんのおかげ」の現品他、パンフレットもありますので、道庁付近にいらっしゃる方は、のぞいて見ていただけると嬉しいですね。私ですか?残念ながらこの時期は札幌には出ることができません。

 主催が、北海道立総合研究機構食品加工研究センターと金融機関食品産業高付加価値化推進プラザとなっています。毎度のことですが、どうしてこんな長い名前にするのですか?金融機関がなぜ絡んでくるのかわかりません。いずれにせよ、やる以上は、効果があることを期待いたします。

 イメージ写真がないのでごめんなさい。

“おいし感動”HOKKAIDO!

 25日、札幌グランドホテルのグランドホールにおいて、“おいし感動”HOKKAIDO!というイベントがありました。中小企業基盤整備機構(略:中小機構) 北海道支部の主催です。

 私が「にしんのおかげ」を開発するにあたり、最初に事業の進め方を相談したのが、この中小機構です。この組織は地域資源活用プログラム、農商工連携等といった、中小企業を応援する国の政策を中小企業との間に入っていろいろとアドバイスをしてくれます。

 さて、その中小機構が弊社に出てほしいと頼み込んできました。きっと、参加企業が予定より少なかったのでしょう。繁忙期だからと当初は断りましたが、最後に拝むように出てくれと。今までお世話になったことだし、そこまで言われればと参加しました。

 講演、模擬商談会など内容は盛りだくさん。そこに約500名が来場されました。中小企業11社が会場の外でブースを構え、新しい技術で商品化したものを展示説明します。その中に私も「にしんのおかげ」をたずさえていました。参加者は札幌消費者協会の方たちなど、商品に対する意識がとても高い人たちなので、試食もどんどん進みます。

 繁忙期で会社から離れることを躊躇しましたが、行ってみるといろいろな人たちと巡り合い、出展社同士も仲良くなり、同じような悩みを抱えていることもわかり、少しほっとしたり。商品アピールも出来ましたし、いい経験をさせていただきました。

第24回 ビジネスEXPO

 11月11日、12日、アクセスサッポロで、ビジネスエキスポがありました。

 どのようなイベントでしょうか?と聞かれたら、いろいろな企業の新しい商品、技術の紹介をする場です。食品もあれば、エコに関する工業技術もあり、大学の研究発表もあります。

 私は岩内町の深層水をアピールするブースに入り、「にしんのおかげ」と「にしん伝心」の説明をさせていただきました。立ち寄ってくださるお客様は、通常の食品だけの展示会とは違い、深層水に興味をもたれ、その中でどんな商品がどのように使われているかを探る方が多くいらっしゃるように感じられました。

 関東では、展示会会場はビッグサイトや幕張が有名ですが、あまりに大きすぎて、見るのが大変です。でも、アクセスサッポロの会場は、ちょうどよい規模の広さです。説明員のみなさんは2日目の午後ともなると、お疲れの表情が増えてきます。私ですか?マラソンで鍛えた足で・・・と言いたいところですが、年々厳しくなっています。でも、会場ではやさしい笑顔よ。