カテゴリー別アーカイブ: イベント情報

さっぽろオータムフェスト2010

 札幌でのイベント紹介です。大通り公園では、四季を通していろいろなイベントが開催されています。9月17日から10月3日にかけて行われる、さっぽろオータムフェスト2010。このイベントは、『札幌の秋に旨いものが集まる。旨いものは人を幸せにする』というテーマで、北海道の食をアピールするようです。

 5丁目のHOKKAIDOラーメン祭り会場では、期間中5軒のラーメン屋さんが新開発したラーメンを披露するようです。期間を3つに分け、前半、中盤、後半と5軒が入れ替わります。よって、15軒のラーメン屋さんの味を楽しむことができるようです。

 17日から21日までの前半に、「麺屋 龍神」さんが、「やん衆にしん味噌ラーメン」というものを出します。これは、実は私が作った「にしんのおかげ」を上手に使い、スープをつくってくれたようです。どれくらいの配合かなどは全くわかりませんが、こうしてひとつの商品の土台となったことをとてもうれしく思います。  

 この期間に札幌にいらっしゃる方、ぜひ、「やん衆にしん味噌ラーメン」を食べてスープに写る私の顔を想像してみてください。

さっぽろオータムフェスト2010ホームページより

軽トラ市 無事終了

 9月11日にまた駅前通り商店街で、軽トラ市がありました。今回は軽トラ市が終わった後に、飲食ができる味覚市のイベントはなく、純粋に軽トラだけでの販売となりました。

 その代り、商工会議所の水産部会で、深層水を使った鍋を無料配布しましょうということになりました。先日のブログでも紹介した、一八で昔使っていた大鍋で糠ニシンを使った三平汁を作って、200名にふるまうというもの。実際には、三平汁は200食を超えて提供したようです。写真は、受け取るために並んでいる人たちです。味の方はなかなかの評価でした。

 

 この鍋を作るために、前夜は私たちはイモやニンジンの皮むき、糠ニシンの骨取りなどで夜遅くまでかかってやりました。味付けや段取り等は、一八のご近所に住む坂本さんの奥様が前日から手伝ってくれて難なく終えることができました。

 さて、本来この軽トラ市は商店街活性化のためのイベントです。軽トラ市で人を集め、商店街も相乗効果で売上アップということでしょうが、その効果は商店街のみなさんのやる気とイベントの継続が必要だと思います。一過性のイベントにならないよう、みなさん頑張りましょう。

予告 ~ 軽トラ市

 7月に続き、今週末土曜日にまた軽トラ市があります。今回は軽トラ市のが終わった後に続く味覚市はありません。純粋に軽トラ市が終わったら、駅前通りの歩行者天国は解除されますので、ご注意を。

 一八では、いつもの品ぞろえの他、糠ニシン本漬けのハネものの特価品があります。普通は一本の姿の状態で売っていますが、特価品は原料の段階で折れてしまったものなどを、綺麗にカットして漬込みました。要するに、見た目はいまいちでも、味は同じというアウトレット商品です。

 好評のマストバもありますから、一八の軽トラめがけてお早めに。商品によっては、すぐ在庫切れになってしまうものもあるので、ご了承ください。今回も私がいたら、「ブログ見てきました」と言ってください。

 写真は7月の軽トラ市の終わりかけの時間帯。軽トラの荷台にたくさん積んできた品物は、ほとんど完売状態です。毎年天気がどうかやきもきしていますが、今回はどうでしょう?軽トラ市日和と秋の空なんちゃって。

かかし祭

 おとなりの町、共和町のイベント情報です。8月21日、22日の二日間、共和町役場の裏の憩いの広場で「かかし祭」があります。

 美川憲一などが来て歌謡ステージやなんとかレンジャーのキャラクターショーなど、盛りだくさんのイベントのようです。~ようですという表現は、私自身、過去に一度しか行ったことが無いもので、ごめんなさい。

  写真は、今日の新聞の折り込みチラシですが、岩内の怒涛祭りと比べると、チラシはシンプルです。しかし、イベントの中身はずいぶん豪勢だなと感じます。美川憲一なんて、呼ぶのにいくらかかるの?といった感じですね。まぁ、岩内は予算がなく、共和はそれなりの予算がつくからでしょう。

 そもそもは、たんぼの収穫に合わせ、かかしのコンテストをすることから始まったお祭り。その年の流行りや情勢を上手に表現したかかしが並ぶのは、面白いですよ。子供たちの力作もあります。のんべぇの大人は、飲む理由があれば、なんでも良い・・・のでしょうが。

岩内町の北海盆踊り

 またしてもイベント情報です。一週間に一度のペースですね。岩内町の週末は大変です。何が大変って、運営する人たちです。

 この北海盆踊りは、建設関係の方たちが中心となって活動している「若旺会」という組織が主催されています。怒涛祭りに比べると出店の数等は少ないですが、飲食ができます。

  夏休み期間中、公園などに組まれたやぐらで盆踊りの音楽が流れる風景は、今は少なくなってしまいましたね。ポスターに「復活」という文字があるように、昔のにぎわいを取り戻そうとしたのでしょうか。

 お子さんは踊るだけで、おみやげがもらえるようです。帰省ついでにちょっとのぞいてみると、何年振りかの同級生に出会ったり?なんてこともあるかもね。

第38回いわない怒涛まつり

 またしても、雨。先週の深層水まつりも大雨で断水になるなどのトラブルで中止となりましたが、今週の怒涛まつりも天気が不安定です。7日、8日と行われるのですが、天候によって、お店の売り上げもがらっと変わります。

 グルメゾーンと呼ばれる場所には、地元の飲食店などのお店が出ています。岩内海産商協同組合の青年部もお店を出して、頑張っていました。青年部は現在7名。昔は50名を越えていたときもあったようですが、少ないなりに頑張っています。私は数年前に引退で、OBです。

 魚屋なのだから魚一色でやってほしいのですが、やはり売り上げ重視で考えると、焼き鳥などを取り揃えないとダメなようです。一方、『身欠にしん串』というものがあります。昔は、お皿にソフトの身欠ニシンを焼いて、割り箸をつけて出しましたが、なかなか売れない。それで考えたのが、小さく切って串刺しにして食べるようにしたら、ヒットしました。お祭のような場所では、割り箸よりも串もののほうが売れます。おっと、貴重な情報を出してしまった。

 午後から雨が降ったり止んだり。8時半からの花火大会は、6時過ぎに決行しますとのアナウンス。ザーザーぶりの中、花火が打ち上げられていました。まぁ、こんな年もあるさ。関係者の皆さん、ご苦労様でした。日ごろの行い、もっとよくしなければダメですね。

予告~怒濤祭(どとうまつり)

 岩内町のまたイベント案内です。今週末の土日、8月7日、8日に怒濤祭があります。岩内神社祭りは言うなればテキヤさんが露店を並べますが、怒濤祭は地元のお店を持っている方たちなどだけで飲食を中心としたテントのお店を出します。

 毎年、実行委員を募っていろんなイベントを開催していますが、これまた賛否両論。町の財政難から、補助金が少なく運営に苦労しているのは、どこの地方自治体も一緒ですよね。

 水産業界の岩内海産商協同組合の青年部は、この祭に参加して10年以上になります。私も青年部所属をしていたときは、いろんなことを考えて販売やゲームなどを出したものです。今年の青年部はどんなことをしてくれるでしょうか?

 一八で作った「ますトバ」も販売してくれます。熱狂的なファンにしてみると、怒濤祭といえば、「ますトバ」というイメージもあるようです。私はお手伝いに行くかわかりませんが、一杯飲まれるなら、ますトバを肴にお楽しみください。

海洋深層水は低水温

 岩内地場産業サポートセンターでは、岩内沖の海底からくみ上げる海洋深層水というものを販売しています。海水を販売しているのですよ。誰が何に使うんだ?と思いますね。深層水の詳しいことは一八のホームページにも掲載していますし、岩内町のホームページにも掲載してあります。要するに、太陽光が届かない深い海の水だから、①きれい②冷たい③ミネラルたくさん。というのが三大メリットとなります。

 一八ではこの深層水を使って、いろいろな商品を作っています。一番使用頻度の高いのは、数の子の血抜き作業に使っています。ニシンのお腹から出たばかりの数の子は、血が回っていて、みなさんがお正月に見る数の子とは明らかに違います。深層水を使う利点として、血が抜けやすい。詳しいことは専門的になるので書きませんが、他に明快な利点としては、水温が低い。低水温で数の子を処理できるのですから、鮮度保持がうまくいく。

 夏場の水道水は19℃くらいに上がりますが、どんなに暑い日に工場に運んでも深層水は10℃以下なので、商品にとってはいいですね。ただ、汲みに行くのがちょっと大変。トラックのタイヤの減りも早いです。水道水のように蛇口をひねれば使えるのは理想ですが、手間がかかってもいい商品を作ろうとする努力は必要だと思います。

 先日のブログでもご案内しましたが、今度の日曜日は、深層水まつりがあるので、無料で深層水がもらえます。容器を用意して来てください。海水と同じ原水だけでなく、脱塩水などもあります。使い方もいろいろとあって、パンフレットなどもありますので、ご活用ください。

 

深層水まつり~予告

 海洋深層水の取水施設、岩内町地場産業サポートセンター前にて、お祭りがあります。今度の日曜日。8月1日日曜日。写真の広告の通り、深層水を使った水産物や農産物の販売。ビールをはじめとする飲食もできます。

 昨年は途中から大雨となりましたが、今年は今のところ日曜日は順調に晴れの日が続いています。最近の傾向では、週の後半があやしい天気となり、日曜日から週前半は比較的よい天気になっています。

 しかし、岩内の人たちはこの手のお祭りが好きだよね。8月7日、8日は怒涛祭りがあるし、お盆の時は復活北海盆踊りがあり、いずれも飲食ができます。少ない夏を楽まなきゃ損とばかりに。

 私は個人的には、花火をドンと上げるお祭りイベントよりも、こつこつやる方が性に合っているのですが、イベント販売ではお客さんの生の声が聞けるのがいいですね。ということで、今度の日曜日は岩内町地場産業サポートセンターで、私とお話しにいらしてください。何かいいことあるかもよ。合言葉は、「専務、ブログ見て来たよ」です。

第4回軽トラック市

  24日土曜日、夜中からザーザー降りの雨。風も少しあったので、南側の窓を開けていたところは、水浸し。朝6時でもまだ降っていたものの、軽トラ市の中止の電話は入らず。実行委員は天気予報とにらめっこをして、回復すると判断。

 10時からの開始の前にすでにお客さんはお目当ての商品の前に陣取ったり、かなりの気合の入れようです。天気は除除に回復し、まぶしいと感じるくらいの日差しになりました。

 軽トラに載せてきた商品は、少しずつ減って途中からは、在庫切れになるものも。13時までの販売時間も12時を回ると、完売しましたというお店も数台出てきました。

 「去年も買って美味しかったからまた買いに来たよ」など言ってくれるお客様、「ブログを見た」と言ってくださったお客様、たくさんのお買い求めいただいたお客様、ありがとうございました。品切れになって、残念と帰っていただいたお客様、申し訳ございませんでした。イベントの販売でいいのは、こうしてお客様と直接お話させていただけることですね。

 毎年、やきもきする軽トラ市のお天気。でも、絶好のビール日和になって、一八の商品を肴にして、何杯いきましたか?