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軽トラ市~予告

 軽トラックの荷台に農産物、海産物等を載せて商店街の一部の道で販売するというイベントがあります。その名も「軽トラ市」。岩内町では、7月24日土曜日、午前9時から午後1時まで開催されます。同時に味覚天国という歩行者天国の場所で飲食ができるイベントも開催されます。

 この軽トラ市の元祖は、岩手県の雫石町です。その商工会が企画したもののようです。岩内の商工会議所は、それに目をつけ同じ様にやってみようと昨年からはじまりました。ところが、昨年の2回とも雨の心配でやきもきしたものです。今年はどうなることでしょう?

 写真は、昨年の様子ですが、何やっているかわかりませんね。ごめんなさい。どんなものが売っているか見たければ、24日にいらしてください。お徳品もありますが、売れ切れてしまうかも知れないので、早めにおいで下さい。

 軽トラ市のいいところは、出店者が軽トラに売り物を荷台に積んで、そのまま売って、終ったらすぐにそのまま帰ることが出来るというもの。勢いのある出店者は、1時間で完売というところもあります。一八の軽トラに「ブログを見てきた」と “こっそり” 言ってもらえると、何かいいことあるかもよ。

FMで「にしん伝心」アピール

 札幌のFMアップルというミニFMの番組で、「にしん伝心」のアピールトークがあるようです。7月19日月曜日海の日祝日。「MONDAY香る」という番組名で、19時~20時。岩内の持ち時間は、19時から19時30分とのことです。

 岩内町役場の中村さん、玉田さん、飯久保さんの3名が生出演するそうです。内容は、7月24日軽トラ市、8月1日深層水祭り、8月7・8日の怒涛祭りのアピールと、深層水を使った商品のPRをするというものらしいです。

 

 写真は会社にあったラジオです。FM局のイメージ写真を探していましたが、いいものがなく、代わりに40年ほど前のラジオを引っ張り出したというわけです。AMバンドしかついてなくて、イメージじゃないのはわかっていますが、ご勘弁を。チャンネルの部分の汚れがなんともいい雰囲気。衛生的に・・・というお言葉が出てきそうですが、ほとんどの従業員がこの存在を知りません。音は?そのうち試してみます。

 脱線しましたが、岩内では聞こえない札幌のFM番組。豊平区周辺の皆さま、ぜひお聞きになってみてください。岩内町の個性的な3名のトーク。生放送ですから、危ない発言があるかもですね。特に女性の玉田さんの発言はつまらないか、面白いか、どっちかのギャンブルです。聞いた方、是非どうだったか、教えてください。

岩内港完成100年

  先日、道新の記事に岩内郷土館で岩内港の100年の歴史についての講座があると出ていたので、出席してきました。このブログに書くネタになるかなと安易な気持ちで参加させてもらいました。聞くところによると、昨年も数回にわたり岩内の歴史についての講座があったようです。

 第一回目の内容は、坂井館長さんが講師。岩内港をつくるときに北海道からお金を補助してもらえず、町費ですべて作ったと歴史に残っているが、実は個人の寄付やらが多く、最終的には国の補助をもらったなどというお話。「金は天下の回りもの」やってしまえ!という気質は昔も今も変化ないようで。

 参加者はほとんど私よりも年配の方が多かったのですが、熱心に聞いておられました。いくつになっても向学心を持っていられるのは素晴らしいですね。私は家から出る前に奥さんに「寝るんでないよ」と釘を刺されました。確かに私は学生時代から授業中は良く寝ていました。

 ちょうど、7月7日から9月26日にかけて、『岩内港完成100年特別企画展』というものをやっており、それに合わせた講座だったようです。この講座は8月にかけてまだ数回にわたりあるので、岩内の歴史に興味のある方、なくても好奇心がある方は一度参加されてみるといいですね。素敵な女性、男性がおり、お菓子と飲み物、差し入れもありました。 また展示だけをご覧になってもとても面白いと思います。懐かしいものもいっぱい。

 お問い合わせ先 岩内郷土館  TEL: 0135-62-8020

御神輿が通り過ぎました

 岩内神社のお祭り。8日は学校も短縮授業で、給食なしで子供たちは帰ってきました。昨日の予告では3時40分に一八の前を通過の予定でした。ところが、4時すぎてようやく先頭の猿田彦命(通称:天狗)が現れました。今年の天狗はとても元気。足をどんとあげ勇ましい歩きでした。ところが、その後がなかなか来ない。赤坂奴が来たのはその後15分も過ぎてから。それから御神輿がやってきて、一八の前で選手交代。さらに最後尾のお米を集める人が来たのはまたまたしばらくしてから。

 毎年スケジュールどおりには行かないですが、赤坂奴の人たちも、御神輿の担ぎ手も一八の前ではあとわずかのところなので、一番疲労が出るところでしょう。お疲れ様でした。観客が年々少なくなっているのに、歩く距離は長年同じで、大変です。赤坂奴の皆さんは、ずっとこの日のために毎日練習を重ね、頑張っていたようです。

 今でこそ、岩内町は小さな街になってしまいましたが、ニシン、スケトウダラで繁栄極めた時期もありました。神社がこのように大きく残り、存在感があるのも、その歴史があるゆえでしょう。

岩内神社まつり

 「岩内神社例大祭」が7日夜から9日夜にかけて行われます。7日は夜宮、8日は本祭。9日は後祭りとも呼んでいます。都会の人には信じられないでしょうが、8日、9日は町内のほとんどの会社は休業となります。一八も例外ではなく、お休みです。

 7日は後半から大掃除。きれいさっぱりにしてお祭を迎えるということになります。おみこしが通る道路に雑草が生えていたりすると、草を刈る。アスファルトの穴があったら、修繕に来る。町内会では、神社例大祭と書かれたのぼりを立てたり、ちょうちんが並んだり。港に行けば、船が日の丸の旗をなびかせていたり。

 神社の鳥居の前後に並ぶ露天商もたくさん並んでいます。子供たちはお小遣いを握り締め、露店の道を何度も行ったり来たり。私も思い起こせば、わくわくして露店の道を歩きまわった記憶があります。ただ、その露店の数は、今の4倍はありました。岩内のこの祭りは露天商にとって大きな稼ぎの場所でもあったと思われます。

 中学生、高校生にとっては、このお祭前に告白する子が多く、念願のお付き合いのデートをこのお祭で歩くというのが一種の流行であったような。私ですか?モテない子には縁がありませんでしたね。だから、高校生になったら行かなくなったのかな。

 と、話が脱線。写真は7日に新聞の折込広告で入ったものの一部を載せさせてもらいました。8日、9日と御神輿が町内を歩きます。一八にも8日の15時40分頃来ます。ご近所の皆様、彼らの雄姿を見に来て下さい。

手作り市

 岩内町の駅前通りを中心に東西に延びる商店街。東側の商店街を「ギンザ通り商店街」と呼びます。この岩内にも銀座があったんですね。東京銀座のような高級店はないですが、一般的な商店が並んでいます。

 この商店街の奥様達が、5月から10月の第一土曜日に「手づくり市」と称するイベントを行っています。すでに6年目になりました。空き店舗を利用して奥様達手作りのお惣菜等の販売を中心としたイベントです。沈滞ムードの商店街に奥様達のパワーで元気に販売する姿が目につきます。

 このイベントは、お金をかけずに自分たちでできることを一生懸命にやっているという姿が、とても好感が持てます。とかく補助金を使って大きなイベントにして、内容はとくに変わり映えのしないものが多い中、動かされる人たちではなく、自ら動く人で成り立つことは何よりです。

 本来、商店街というのは、お店が集まって相乗効果を保つ場所。車社会で郊外型大型店が増えるこの社会は、地方どこに行っても同じ風景。政治の責任もあるでしょうが、このように自らが何かをすることが商売の原点だと思います。・・・とわかったようなことを書いてしまいましたが、「じゃ~、あんたはどうなんだ?」と言われれば、・・・・ごめんなさい。

 写真は、完売になった空き店舗で片づけをしている途中での一枚。携帯カメラなので、『それなりに』しか撮れませんでしたが、ご容赦を。毎月第一土曜日は、この美人ちゃんたちに会いに、岩内町ギンザ通り商店街に足をお運びください。

たら丸くんからの情報

 今度の土日にたら丸くんが登場するという情報を本人(本魚)からいただきました。このイベントの詳しい情報は、後志iネットというところに出ています。

 場所は札幌市の札幌ビール園。「サッポロビール道産子感謝Day」というイベントで、ビール一杯が200円ですって。バスに乗って行こうかな?岩内札幌間のバスは中央バスの都市間高速バスというものを利用します。片道1850円。約2時間半。1時間に1本程度で出ています。

 このイベントには、一八の「にしん伝心」も出ているらしいですので、お近くの方、遠方の方、岩内の方も是非お立ち寄りください。たら丸くんに「いっぱちのブログ見てきたよ」と言っていただけると、何かいいことあるかもよ。

 たら丸くんは、スケトウダラ。漁獲の季節は11月から2月頃なんだけど、こんな暑い日に海のないところに出没して干からびないのだろうか?水分がなくならないように注意しなくっちゃ。特に夜のアルコールは鱗によくないから気をつけてね。