カテゴリー別アーカイブ: イベント情報

第43回いわない怒涛祭り

今週末、岩内怒涛まつりがおこなわれます。場所は岩内地方文化センター西隣の広場。8月8日(土)、9日(日)の二日間。例年ですと8月第一週の土日に行われるのですが、たら丸の誕生から30年、誕生日が8月9日ということで、今年だけ第二週になったようです。

なんと言っても目玉イベントは、土曜日の夜に行われる花火大会。昨年が3,000発と規模拡大したと思ったら、今年はなんと5,000発も打ち上げるようです。さすが打ち上げ花火好きの岩内町民。

たら丸誕生30年ということと、新庁舎完成という年でもあるので、予算が例年よりは増額されているようです。天気はどうでしょう?今週は30度を越える日が続いていますので、土曜の夜はたくさんの人が出てきて、ビールの消費が伸びると予想されます。

もちろん、岩内高校生のニシンバーガーやニシン串などの販売。イカ発泡積み上げ競争などのイベントも繰り広げられます。それと、国鉄岩内線の廃止から30年でもあるため、鉄道まつりという催し物が文化センターの中であります。私は観光協会のお手伝いとして、日曜日に会場にいます。

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積丹半島ぶらりスタンプラリー湯めぐり2015

夏の行楽シーズンに入り、各地の道の駅などでは遠くからのお客様がたくさん来町されているようです。道の駅のスタンプラリーは、かなり普及していて、スタンプを押すことが旅の目的になっている人もいます。

さて、同じようにスタンプラリーで集客を狙い「積丹半島ぶらりスタンプラリー湯めぐり」というイベントが行われています。積丹半島に位置する、積丹町、古平町、余市町、神恵内村、泊村、共和町、岩内町にある温泉施設のスタンプを3つ集めて応募、抽選で7町村から提供される特産品が当たります。

岩内町の特産品として、弊社が製造している「にしんが八セット」が採用されています。詳しくは温泉にあるパンフレット兼応募用紙をご覧ください。もちろん道の駅にもあります。

じゃらん北海道さんもやっているスタンプラリーは、北海道全域。当選確率としては、こちらの積丹半島の方がいいと思いますよ。ということで、いろんな温泉を楽しみながら、岩内にお越しください。

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岩内高校2015年六花祭(学校祭)のご案内

今度の連休は各地で夏祭りなどのいろいろなイベントが行われるようですが、前回ご案内した通り岩内町も「あきんど市」、「軽トラ市」の他、3連休を使ったサッカーU-10南北海道大会、そして、岩内高校でと六花祭がおこなわれます。

2年前に学校祭、いわゆる岩高祭(がんこうさい)が六花祭と名前を変えました。校章のモチーフである雪の結晶からその名前がついたとのことです。私たち世代は「がんこうさい」のイメージが強いですが、この名前もあと数年歴史を重ねれば、当たり前のネーミングとなることでしょう。

18日(土)は山車の町内パレードが14時から16時。19時50分から20時は花火大会。これは、高校がやる花火かねと思うほど、立派な花火が打ち上がります。19日(日)はクラス対抗ダンスパフォーマンスやグルメパヴィリョン?など。校舎の一般公開となっています。

詳しくは岩内高校ホームページをご覧ください。写真は2013年の山車パレード。私たちの時代は、3年に一度で、クラス対抗で優勝すると、クラスにかりん糖を一斗缶でもらうことができました。

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あきんど市と軽トラ市

2015年、7月も半ばを過ぎて夏のイベントがどんどんと続きます。17日、18日はあきんど市。そして19日(日曜日)は軽トラ市と味覚市があります。

あきんど市は「あっ!きん(金)ど(土)市」と呼ぶように、金曜土曜と商店街のお店などが、目玉商品を作っての商売をする日。軽トラ市は駅前通り商店街を歩行者天国にして出展者が軽トラで商品を運んで販売するものです。午前10時から午後1時まで。その後は歩行者天国を使って飲食できるスペースとなり、ステージではカラオケ大会などが行われます。

岩内の人って、この夏場の飲食スペースが好きなんですよね。どっかり椅子に根っこを生やした様に何時間も居座り、ビールのコップの空いた数だけが増えていくのです。

そんなイベントですので、天気だけが心配です。軽トラ市はもちろん弊社は第一回からのレギュラーメンバーとして頑張っています。いつもの訳あり身欠などの他に、目玉商品があるかもよ。ちょっと早めに来ていただかないと、売れ切れご免になってしまいますので、よろしくお願いいたします。

写真は昨年の軽トラ市の風景です。

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平成27年岩内神社例大祭の新聞広告

毎年、7月7日から9日にかけて行われる、岩内神社例大祭。私たちは「岩内神社祭り」と称しています。毎年申し上げますが、7月8日9日の両日は、岩内の企業のほとんどが休業となります。

7日、新聞折り込みチラシに3枚の岩内神社祭りの広告が入りました。「岩内赤坂奴」「技英會」「岩内神社みこし会」。そこには神輿を担ぐ面々の写真付きの紹介がされています。この田舎にして歴史があり、規模が大きい祭りですが、人口減少により神輿の担ぎ手が少なくなっているのも現実です。

そこにいる面々はいわゆる土建業に携わる若い人たちが中心です。時代とともにその町を担う業界というものが移り変わっています。かつては水産加工業界が中心となってお祭りを仕切っていた時代もありました。それはそれで時代の流れで致し方ないこと。

900mにも及ぶ露天商が並ぶ岩内神社祭。子供たちがワクワクした感情を抑えきれずに、声高に話しながらお祭りに向かう姿はなんとも微笑ましいものです。このお祭りに心奪われた子供が将来、折り込みチラシの広告の顔写真として載る子もいることでしょう。

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上越市物産展と岩内町

岩内神社祭りがおこなわれる2015年7月8日・9日、いわない道の駅前広場では新潟県上越市の観光と物産展というものが行われます。

なんで上越市が岩内で?という方にちょっと説明いたしましょう。1990年に岩内町は新潟県上越市の直江津港と東日本フェリーによる日本海航路ができました。その関係から姉妹都市関係となりました。

岩内港に大型フェリーを入れるために、海水浴場をつぶし、フェリーターミナルの建設。その埋め立てた土地は企業誘致を目的に。小樽から黒松内に伸びる高速道路から岩内フェリーターミナル直結。という物流と企業誘致による発展を描いた青写真は2000年1月をもって航路休止により頓挫。このブログではその是非は問いません。

新潟から岩内へ開拓者として渡ってきた先祖を持つ人もたくさんいます。一八の創業者紀伊右エ門も新潟佐渡の出身。フェリーはなくなったけど、友好はそのまま継続しているので、上越のお話等聞きながらお買い物はいかがでしょう?

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2015年6月深層水まつり

すっかりイベントとして定着した、岩内町地場産業サポートセンターの深層水まつり。毎年6月最後の日曜日に行われていましたが、今年は今度の日曜日、6月21日に行われます。

いつものように無料分水をはじめとして、深層水を使った商品等の即売会などがあります。今回の目玉は、第二中学校と岩内高校パソコン部考案の塩ソフト(キャラメル味、チョコ味、ラムネ味)が限定200個の販売。深層水漬込みやわらかタン塩炭火焼など。

物販の出店者は8軒。豊浦町から深層水で作った塩の計り売り、ルスツリゾートホテルさんのカスクードサンドなどの販売もあります。もちろん、一八も出店いたします。

今年日程が一週間前倒しになったのは、28日に岩内町役場新庁舎の落成式が行われるとのことです。ということで、21日会場でお待ちしています。掘り出し物、お買い得品もあります。時間は10時から13時まで。写真は昨年の様子です。

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岩内高校の平成27年「よさこい発表会」

札幌ではよさこいソーランという大きなイベントが繰り広げられている一方、岩内高校では3年生4クラスによる「よさこい発表会」というものが行われます。今年で20回目。私たちの時代にはもちろんなかったイベントです。

自分たちで作った衣装をまとい、振付も自分たちで行い、朝練習などを通して完成度を上げていき、一般公開を6月12日(金)の本日13時05分から行います。

場所は岩内高校の中庭。高校の校舎としては非常に珍しく、傾斜を利用した階段が観客席になっていて、見る側も楽しむことができます。余談ですが、校舎の設計時はバブル時だったために、余裕のある設計がされたようです。

残念ながら私は一度も見たことがありませんが、妻の話を聞く限り、さすが三年生の素晴らしい演技だと。きっと、1、2年生はそんな3年生の素晴らしい演技とチームワークを見て、今度は私たちだと思いを強くしていくことでしょう。

写真は、昨年の北海道新聞後志版に掲載された記事です。お時間に余裕のある方はぜひ応援に行ってあげてください。

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国鉄岩内線廃線30周年記念展

岩内町郷土館では、現在「岩内線廃線30周年記念展」が行われています。先日私もこのブログで紹介するにあたり、見ておこうと行ってきました。写真は、最後の汽車の前につけられていた看板?です。

企画展は、入館して左側にある部屋で行われています。古い写真が並べられ、また昔の厚手の切符を販売する棚などが並べられていて、思わず「あったあったこんなのが・・」とつぶやいてしまいます。

6月6日は、8ミリビデオをDVDに編集した、岩内線の鉄道の映写会があったそうです。ごめんなさい、これは見ていないので詳しく紹介できませんが、一八の倉庫近くで汽車の転覆事故の映像や、廃線になる最後の汽車を一八の踏切近くで手を振る映像も流れたようです。

弊社とこの岩内線の商売でのつながりは強く、本州に商品を発送するのに、いかに貨車を確保するかということが、商売の一つでもあったようです。廃線からもう30年も過ぎてしまったのか、という感じです。この企画展は平成27年7月5日まで。ぜひ一度足をお運びください。

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吉幾三さんのコンサート

今日は私の苦手分野のご紹介。1週間後の平成27年6月12日に、岩内地方文化センターで吉幾三さんのコンサートがあります。

そのチケットがまだ販売をしているということです。発売初日4月25日は早朝からたくさんの人が並んでいたので、てっきり即日完売かと思っていましたが、大丈夫のようですね。興味のある方は文化センター0135-62-0001にお問い合わせください。

岩内地方文化センターは昨年大規模な改修が行われました。その記念行事ということですが、先日のど自慢がありましたよね。それは役場新庁舎の記念とのこと。

主催は岩内町教育委員会。なんで?深くは追求いたしません。岩内が活気あふれるようなコンサートになっていただければ、と願っております。

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