カテゴリー別アーカイブ: マラソンのこと

岩内町のホームページにインタビュー記事掲載されました

2016年8月28日、第30回北海道マラソンが行われました。先週、ここでご紹介させていただいたように、30回記念として道内179市町村すべてから1名の代表ランナーが選出。私はその岩内町代表として走らせてもらいました。

ゼッケンには数字ではなく、岩内町という文字。ちょっと小さくて遠くからは見えにくいということもありましたが、「岩内町がんばれ!」とたくさんの声援を受けながら、今までとは全く違ったモチベーションで走ることができました。

大会の後日、役場の担当者2名が私を訪ねて、大会の感想を聞いて岩内町のホームページにアップしてくれました【こちら】。実はこれって、新しい試みです。イベントなどの紹介はあるにせよ、それがどうだったかという振り返ることがなかったのです。

役場のPC環境は新庁舎になって初めて、一人づつのPCでメールやネットを見ることができるようになったとのこと。それまでは部署に1台しかネットにつながらなかったということですから、びっくりポンですね。それだもの・・・と言いたいことがたくさん出てきます。話題がそれました。今日は何のお話だったっけ?

1472384108644

 

北海道マラソンは岩内町代表で走ります

毎年8月最終日曜日に行われる北海道マラソン。今年は30回目の節目の年。「オール北海道」という企画で、179全市町村から1名ずつ「わが町代表」として走ります。岩内町代表には私がなりました。

この企画の岩内町役場の担当は、教育委員会。岩内町のホームページで一般公募したようですが、応募者なしで、わざわざ担当のN氏が私を訪ねて岩内町代表として走ってと依頼を受けました。

8月24日の北海道新聞には、179市町村の代表者の顔写真が掲載されました(写真・左下隅に私)。新聞を見て私を見つけた方からは、いろいろな形で応援メッセージをいただきました。みなさん、ありがとうございます。とても励みになります。

ゼッケンには「岩内町」と書かれているようですが、その文字がどれくらいの大きさなのかは分かりません。もしも沿道でその「岩内町」を見つけたら、ぜひ「岩内町!」と呼んでください。出来る限り笑顔で応えたいと思っています。

北海道マラソン市町村代表は、http://hokkaido-marathon.com/2016/179city/
岩内町ホームページの案内は、http://www.town.iwanai.hokkaido.jp/?p=31939

20160824_19

 

岩内町民ロードレースにたら丸も走る!

2015年10月12日体育の日、岩内町運動公園にて、第38回岩内町民ロードレースが行われました。そこにはたら丸君が登場し、応援だけではなく、みんなと一緒に走る姿がありました。

たら丸君に独占インタビューをさせてもらい、そのお話を聞くことができました。最初に小学1年から3年の女子1kmでランニング大会初体験をしたそうです。子供たちにぶつかってはいけないと、後方から追いかけるように走りました。

やはり体力に自信のあるたら丸君は、それでは飽き足らず、最後の3.3km中学生以上の一般男子30歳代の部に出場。記録は18分○2秒で見事一歩も歩かずに完走。残念ながら天気が急変して途中から雨が降り始め、表彰式はなく解散となってしまいました。後日教育委員会から3位の賞状と特別賞もいただいたとのこと。

魚眼のたら丸君、泳ぎではなく、陸上を走って視点が定まらないのが一番の難点だったようです。途中から歩いていた子がたら丸に負けてはならないと走りだしたことが良かったとも言ってました。

さすがテレビチャンピオン2度の準優勝を誇る元祖ゆるきゃら。夢は札幌のマラソン大会で大きな声援を浴びながら走りたいと言ってました。みなさんも来年、たら丸君と一緒に走ってみませんか?

20151012_14

東京マラソンは9年連続落選

本日、東京マラソン2015が開催されます。久しぶりの日曜日の投稿。冬の間はマラソンのお話は冬眠状態ですが、最近は冬眠をしないクマもいるようなので、ちょっとお話を。

私は東京マラソンに第一回目から申込をしていますが、まだ一度も当たったことがなく、落選記録を邁進中です。残念ながら、第一回目からの落選通知を保管していないので、証拠はありませんが、偽りではなく、9年間 “がっかり” を繰り返しています。

今日、東京を走られる方で、スポンサー枠などではなく、ちゃんと一般抽選で当選して走られる方はとてもラッキーですね。こんな落選続きの人間もいるのですから、落選した人たちの分まで楽しんで走りきってください。

もしも、私と同じように第一回目から落選し続けている方がいたら、ぜひお知らせください。ネットで調べても、やはりそういう方は今のところいないんですよね。毎年言っていますが、落選だからと言って、誰かを恨んだりいたしません。ですから、出走されるみなさん、苦しくなったら、そんなことを思い出してくださいね。がんばれ~

tokyomarathon

2014さっぽろさよならマラソンの報告

2014年11月9日、さっぽろさよならマラソン(ハーフ)を走ってきました。名前の通り、北海道ではマラソンシーズンの最後となる大会です。

北海道の11月ですから、雪が降ってもおかしくない時期。今年は曇り空で、気温も高めでした。例年ですと、スタート前は体を震わせながら整列しているのですが、風もなく穏やかそのもの。

真駒内公園の周回と豊平川河川敷折り返しコースを2周。今年は、スタートがスタジアム内からでした。これはびっくり。今まではスタジアムは使わず、公園の一部にゴールを設けていました。参加者増で、借りることができたのでしょうかね。

豊平川折り返しで、腕にマジックの印をつけるのもなくなりました。でも、計測はまだチップを使っていません。10位までは入賞で新巻鮭をもらえます。ラン友Aちゃんには入賞したらあげると約束。その約束は結構なプレッシャーでした。

折り返して来る人のゼッケンを見て、同じ50歳以上の人が何人いるかを確認。1周目では12位くらい。この位置だとたぶん大丈夫だろうと。2周目の河川敷に入るときに、Aちゃん「8番目くらいですよ」と。やはりもらう立場だから、しっかり計算している。でも、2周目の折り返しで数えたら、10番目。やばいぞ。

じわじわとペースを上げて前の人に追い付き、ゼッケンを見ると、ああ、40代だ~と落胆。今回は追い越されるかもしれないという、いつもでは考えない怖さを感じながら走りました。

結果、1時間28分10秒で50才以上男子の部で9位。約束通り、鮭をプレゼントできました。この時期にしてはタイムが遅いのですが、2週前の濃昼トレラン以降、全く走っていなかったので、致し方ありません。

今年は体のあちこちの痛みが多かったので、しばらく走らないで休めたいと思います。とはいえ、仕事で走りまわっていますけどね。

20141109_08

第3回濃昼トレラン30k(2014年)の報告

2014年10月26日(日)、第3回濃昼(ごきびる)トイルランニング30kに参加してきました。天気がよく、ぽかぽか陽気で数日前の寒さがうそのよう。

北海道の日本海側の切り立った海岸線は、今はほぼ自動車が通れるようになっていますが、私が子供の頃はまだ開通していない道がいくつかありました。この石狩の国道231号線が開通したのが1971年。それまでは江戸時代末期に作られたこの濃昼山道が利用されていました。しかし、国道開通後は忘れられてしまいました。

地元の有志の方々が2005年に復活させたこの山道が今回のトレランのコースとなります。季節は紅葉まっただ中。落ち葉がルートにふかふかのじゅうたんのように敷き詰められて、走っていてもとても感触が良く、日本海を見下ろす絶壁の上からの景色も満足できるものでした。

参加者は男子209人、女子30人。このほか、3人1組によるチーム戦には21チーム。30kの他15km、キッズレースもあったようです。

実はこの大会、昨年エントリーしていたのですが、シューズを忘れて小樽で引き返してしまった苦い思い出があります。今年は前日にしっかりシューズを車に積んでおきました。

スタート直後にスキー場をアップダウン。ここで走力によってバラけます。それから公道を約4キロ走った後に山道へ。ルートはとてもきれいに整備されていました。濃昼地区の集落で給水のち折り返し。前半は前後に若い20代や30代の子が多く、走りながら話しかけたりして余裕のあるオジサンでした。

復路は前半オーバーペースの人たちが歩く頻度が多くなるので、少しずつ順位を上げて行きました。山道を出てから最後の4キロの公道を走るのですが、さすがに足が上がらなくなっています。強い向かい風と往路では感じなかった急な上り坂。歩きたくなる気持ちがあっても「走らねば追いつかない」と呪文のように繰り返し、何人かを越しました。でも、上手が一人いて、最後にカッコよく抜かれてしまいました。

ゴール付近には、スタッフの方たちが大きく手を振って「おかえりなさ~い!」と叫んでくれています。大きなマラソン大会ではない、ほのぼの感がとても心地よく感じました。

結果は16位。3時間21分17秒。209人中(239人中)。残念ながら、今回は「いっぱち(18位)」ではありませんでした。

山を走るトレランの大会は、一般登山者に申し訳ない気持ちになります。このコースは、一般客は皆無でした。ですから、トレランにはとても合っているコースですね。また石狩市もトレランブームと合わせた観光を考えていると感じました。

ちょっと離れた浜益温泉に入りましたが、ゼッケンを見せると割引があり、親切な対応もしてもらって、いい一日だったなと感じることができました。コース整備や一日中山道で誘導をしていたスタッフの皆さま、ありがとうございました。

20141026_10

第45回黒松内駅伝の報告

2014年10月19日、第45回黒松内駅伝に参加してきました。広い黒松内町を一回りし42.195キロを7区間でタスキをリレーするもの。

私は「ニセコひらふどんがめ」というチームに誘われて参加するのが今年で3回目。このチームは、一般2チーム、シニア1チーム、レディース1チーム計4チームの大所帯です。

私はシニアの2区(7.9キロ)を任されました。黒松内銘水という会社がリレーポイント。参加チームは全部で36。途中2か所で繰り上げスタートとなるために、どのチームも1区から3区までは速い人をもってきているようです。そんな中を私が2区でいいの?

タスキを受け取ってすぐに後ろから足音。若い子にすぐに抜かされました。しかしその子はペースが落ちた感じ。足取りと息遣いから、これは若者特有の最初ダッシュの走りと判断し、抜き返し。その後、一般3人を追い越し一人に抜かされ、シニア2人を抜くことができました。

長~い直線の向風。応援は人間よりも黒毛の牛の方が多く、じっととこちらを見ています。「モー!」とでも言ってほしくて、私は手を振るも反応なし。民家前で犬にも手を振るも、反応なし。「犬なら少しくらい吠えてよ」と言っても・・・。

中間点の看板が出てきた時は、初めて参加した時は、まだ?という感じでしたが、今年はまだ半分残っているなら、もう一人抜くことができるぞと前向きに。前回は前後に誰もいなく寂しく走ったので、今回は駅伝らしい走りを楽しむことができました。

私の記録は2区でシニア7チーム中の3番の記録なので、速さは大したことはなかったのですが、おいしく走らせていただいたということです。シニアチームの順位は定位置の2位。連続優勝を持つレディースも今年は2位。北大の現役アスリートがぶっちぎりの一位。「若者よ、大人の遊び場を邪魔するな」と、ある奥様ランナーの笑いながらの声。

夜はニセコアルペンホテルでの温泉と打ち上げ。3回目ともなると、参加者の顔ぶれもだいぶわかってきました。今年初めて参加した人たちともお話ができて、さながら異業種交流会のようでした。

今年も楽しく走っておしゃべりをして、そんな機会を提供してくださったニセコ東急のみなさん、そして、一緒に走ったみなさん、ありがとうございました。

写真は2区から3区へリレーするニセコひらふどんがめレディース。最高の秋晴れと紅葉でした。

20141019_12

2014ゆらぎトレイル・RUNの報告

2014年10月12日、小樽市朝里川温泉で、ゆらぎトレイル・RUNという大会に出てきました。昨年までは地元クラッセホテルさんを発着していた大会も、参加者増で対応しきれなくなり、ロードとスキー場のオフロード斜面を走らせるという大会に変わったようです。距離は一般6キロ。小中学生3キロ。

参加者は一般男女あわせて99人。トレイルランという種目には珍しく40歳以上、以下の年代別カテゴリーを設けてくれていました。その中でも男子40歳以上は約半数を占める53人で元気なオヤジたちは健在。

快晴で風もなく紅葉もちょうどよく、絶好の秋のランニング日和。コースは最初温泉街を一周約1.5キロのロードからスキー場のゲレンデ内のオフロードを3キロ。最後にまた温泉街ロードを1.5キロというロードとトレイルのハーフ&ハーフ。

ロードは特に交通規制をするわけでもなく、ゆるい感じ。スタート直後はさすがに地元小樽の双葉高校スキー部の若者が飛び出しました。私40歳以上の部で2位をキープ。ちょっとオーバーペースと思いつつ、6キロしかないのだから無理しなくっちゃと。オフロードになる手前で一度ペースを落とすと、すかさず2人に抜かれました。焦らずペースを守ると、ロードで1位だった人が急にペースダウン。

大会名に「トレイル・RUN」とあるので、トレランの大会を想像すると、ちょっと?。シューズはロード用で問題なし。でも、練習でアスファルトの上しか走らない方にとっては、辛いものがあるかもしれません。まるで距離合わせのような短い距離を上げ下げしながら折り返しが3回も。

ここで、コースを右か左かどちらかを走らせるか、誘導係がはっきりしないところがありました。あるランナーはその誘導係に怒鳴っていましたが、残念ですね。文句は終わってから運営側に言えばいいのであって、厳格なレースではないのですから、寛容な気持になれないのでしょうか。私たちランナーはたとえお金を払っているとはいえ、ボランティアで支えてくれている人たちによって、楽しませてもらっていることを忘れてはいけないと思います。

抜きつ抜かれつして26分16秒の3位入賞。炭火が用意されて、あらかじめ1,000円で申し込みしていたジンギスカン。飲み物付きでそれなりのボリュームで、これはお得です。焼きながら札幌から来た初対面の人ともお話し出来て、このゆるさがなかなかいい感じ。

表彰されて戻ると、近くの人たちが目をまるくして「表彰されたのですか?」と。きっと、まさか強くなさそうに見えるこのオヤジが表彰?と思ったことでしょう。ほんのわずかな時間でアットホームな雰囲気を味わわせてもらえたのは、うれしいですね。

たぶん、この大会を詳細にブログで書く方はいないと思うので、来年の大会申し込み前には、この報告を読まれる方も多いと思います。そこで、あえて言わせていただくなら、一秒、順位を争う競技そのものを期待する方にはお勧めできません。秋の風景と走る事を通じた人とのふれあいを楽しむ方にはお勧めです。

写真は翌日に掲載された北海道新聞後志版です。写真3番目の青いシャツが私です。

20141013_21

第39回札幌マラソンの報告

2014年10月5日、札幌マラソンを走ってきました。ハーフの部は、申し込みの締め切りが毎年早くなっていて、6,500人のエントリー。大会そのものは、3k、5k、10kなどの部門もあってすべてを合わせると14,700人もの大きな大会になりました。

私の結果は1時間25分34秒。50代男子の部で18位でした。なんと「いっぱち」です。

天気もよく、気温もそれほど高くなく、走るには気持のいい状態でした。復路で河川敷になると、いつもは向い風になるのですが、今年は追い風で条件としては、とてもよかったと思います。

スタートはAブロックが陸連登録者のみ。私はBブロックで、整列開始時間に行くとすでにたくさんの人たちが並んでいて、ブロック後方での整列。まぁ、仕方ないでしょう。ところが、中にはゼッケンでGブロックをつけている人が何人かいました。モラル、マナーの問題ですので、一人くらいという感覚を持たずに、決められたブロックでの整列をしてほしいものです。

スタート後は前に行くことができずに、ちょっとストレスがありました。3キロ地点くらいからは、自身のペースで走れるように。今回は4分3秒ペースに落ち着きました。大通りの折り返し付近からは、誰にも抜かれず抜く一方。スタートがブロック後方ということもあり、そんな状況を作ったのでしょう。ゼッケンは申告タイム順になっているので、私よりも数字が後の人には負けては失礼と思いながら、抜かせていただきました。

お餅の無料配布がありました(写真)。カップに焼いたお餅1個と砂糖醤油が入っていて、とても美味しかったです。お皿に箸ではなく、カップに楊枝というのが、イベント用に工夫しているなと感じました。

それにしても上位入賞者の記録を見ると、年々レベルが上がっているなと感じます。また、初めて見るユニフォームとチーム名も目立ちました。きっと、ランニングチーム作って、おそろいのランシャツを作ろうということになったのでしょうね。若い人たちがそんな風にランニングを楽しんでいるのを見て、微笑ましく感じたのは、私が年を取ったからでしょうか。

この日、札幌市内でたぶんたくさんの人が、ランニング後の「カンパーイ!」をしていたことでしょう。私?私もその中の一人で、岩内行き最終バスで、熟睡して帰ってきました。

20141005_07

ルスツトレラン30k 2014の報告

ルスツスキー場を中心としたコースのトレイルランニングの大会、30kの部に出てきました。(ホームページはこちら)

大会は70、50、30、16、6kmという5つの種目。その中で私は30kmを選択。昨年はトレラン上位常連者が70kmに参加で、穴場となった30kで私は4位でした。それで今年はうまくいったら表彰台?なんて獲らぬ狸の皮算用。やっぱり現実は厳しく、スタートの面々を見ると、あなたもいるの?と言った顔ぶれ。

コースは昨年同様のウエスト、イゾラ、イーストといったスキー場の3つの山を上り下りするもの。途中10か所のポイントがあって、渡されたEカードというものでチェックします。それらのデーターが後からPCで順位確認などができるようになっています。

最初のウエストの山頂までで16位くらいと確認。今年は最初セーブして、昨年苦しんだイゾラの登りまで体力温存。林道は遅くとも歩かないよう心がけました。

ですから、4番目のポイントを過ぎてからは、たぶん誰かに抜かれることはないだろうと確信していました。ところが、林道で後ろから結構なスピードで追い越されてしまいました。そこは区間賞が設定されていたコースなので、追い越した彼に「区間賞狙っているの?」と聞くと、「道を間違えちゃって・・・・」と。挽回しようと頑張った彼も、登りの傾斜がきつくなるにつれ、ペースダウン。ここでこのオヤジがじわじわと攻め上がります。昨年の経験が役立ちました。

3か所の給水所があり、そこのおばちゃんたちとおしゃべり。「あら早いわね、30kの中では3位だと思うよ」と言われました。16位から数人は抜いたけど、3位になるほど抜いていない。やっぱり、道を間違った人は彼だけではなく、まだ数人いたことに。

もしかして、と少しワクワクしながら走ると、すぐ前にかなり消耗しきって歩いている人が。えっ、抜いたらもしかして2位?16kの部の人たちと合流地点で係のおじさんに「早いなぁ、2位だよと」言われ、まさかぁ、と思いつつ、心躍るオヤジ。

ゴール後にEカードを返却して、タイムだけの記録証をもらいましたが、順位はわからず。ゴール周辺の人たちからは、「緑のゼッケン(30kの部)の人は見てないから、3位以内だと思いますよ」と言われました。記録係の方に聞くと、「3位ですけど、一人微妙で4位かも知れません」と。このへんが緩いと感じますが、マラソンと違ってそれでよし。後日の正式な記録を見ると、3時間37分でやはり4位。タイムは昨年より7分早くなっていました。(詳細記録)

ゴール後に道を間違えた彼と話をし、やはり複数の上位者がかなりの距離を間違って走ってしまったようです。「これも実力のうちですから」と潔い言葉を聞くことができました。こういう人って、来年は必ずリベンジしてきます。昨年に続いてごっつぁん4位という数字は、来年はもうないでしょう。でも、これも一つのトレランの魅力でしょうね。

嬉しい記録として、9-10ポイント間が区間トップでした。マラソン同様後半追い上げ型の走りで、昨年の経験が役立ちました。苦しかったけど、秋晴れの下、楽しませてもらいました。ほどよい疲労感。温泉にゆっくり浸かって帰ってきました。

20140921_17