カテゴリー別アーカイブ: マラソンのこと

第6回札幌・豊平川市民マラソン

 平成23年7月10日、第6回札幌・豊平川市民マラソンに出ました。私は第3回大会から出て、今年は4回目です。この大会に出る人たちって、8月の北海道マラソンに向けて暑さ対策の練習で走るのではないかと思います。少なくとも私はそのつもりです。

 当日は24、25℃くらい。思ったほど暑くはないのですが、湿度が高く感じました。河川敷の両岸の往復なので、フラットなのですが、そのぶん景色があまり変わらず、応援する人が少なく、モチベーションを維持するのが大変です。

 参加はがきには、エコな大会を目指し、マイコップとマイスポンジの用意をお願いしますと書かれてありました。コップは無理でもスポンジは何とかなるかなと思い、持参しました。給水所ではどこで水を含ませるかわからず、結局はコップの水を使ってしまい、エコにならなくてごめんなさい。

 結果は、3時間17分52秒の40歳代男子の部で15位。ペースはほとんど最初から最後まで変化なしのイーブンで走れました。できれば、後半落ちてもいいので、もう少しペースを上げて走るという冒険をと思うのですが、どうも私の体はそれが思うようにできないのです。

 ゴール後に荷物預けのテントに向かうと、スタッフのみなさんが拍手をしてくださり、感激でした。さすがにこの季節のフルマラソンですから、体から水分の出方もかなりのものでした。札幌駅でのビールの体にしみこみ方がまったく違います。フルマラソン初挑戦の方は、ビールは水分補給にはならないので、気を付けてくださいね。アルコールですから、水分を出す方の役になります。アルコール以外の水分補給をしっかりと。

 大会運営をしていただいた皆さま、ありがとうございました。参加人数も毎年増え、7時間制限という長丁場を大変だったと思います。でも、私のようにこの大会を楽しみにしている者もいますので、来年もよろしくお願いしますね。 

札幌ドーム6時間リレーマラソン

 札幌ドーム10周年記念大会という名目で、6時間リレーマラソンがありました。私にとって、リレーマラソンは初めての経験でした。

 札幌ドームは、ホバリングで、サッカーのフィールドを普段は外に出しておき、試合のときにドーム内へ入れるのです。その開閉口をオープンにして、人工芝の部分をリレーゾーン、外に出て、駐車場やドームの外周を回って一周が2km。普段は通ることができない荷物の搬入通路などをコースにして、かなり狭いと思う部分もありますが、なかなか面白いコースです。

 リレーゾーンは、チームのナンバーによってA、B、C、・・・と分けられており、混雑緩和しています。ただ、実際はチーム数が多くごちゃごちゃでした。1チーム10人以内で、6時間で何周走ることができるかで成績が決まります。

 私のチーム名は「チームIPPACHI」。スポンサーでもないのに、チームの皆さまありがとうございます。このメンバーは、お醤油屋のM氏が中心となって集めたランニングに興味のある仲間たち。最初、私は来週がフルマラソンだから、ほどほどに走ればいいかなと思っていました。しかし、予想に反してチームの皆はそれなりの数字を叩き出してきます。若手は8分を切って帰ってきたので、私も3本目からは、ちょっと本気モードで走りました。

 携帯で途中経過の順位がわかります。それを見ると、最初は170位程度が、どんどん数字が良くなって、50位を切りました。となると、火がついてしまいました。最後の3人は炎のランナーとなって、タスキをつなぎます。先週のブログで紹介したS氏は、あと17秒のところで関門を通過して、最終ランナーの私につないでくれました。

 チームのメンバーは、初対面や2、3回会っただけの人たちなのに、不思議とチームとして同じ目的でやっていると、心が一つになるのですね。6時間は長いと思っていたのに、すぐに終わってしまった感じがしました。結果は37位。予想外の好成績でした。

 岩内への最終のバスが7時15分なので、チーム全員抽選会を待たずしてドームを去り、札幌駅前で宴会に突入です。飲んで笑ったとても楽しい飲み会でした。今回のチームの中で、6人は北海道マラソンにエントリーしています。走り終わった後のこの楽しさを求めて、各自がどれだけ練習をこなしていくかですね。

 大会は今年だけのものなのか、来年もあるのかわかりません。でも、来年もし有るとすれば、今回のメンバーは間違いなく、出る!と宣言することでしょう。周りの若者や年配の人たちも、それぞれ楽しんでいたように思います。お付き合いで出た人もたくさんいるでしょうが、ランニングが楽しいものだと走るきっかけになった企画だったと思います。

フルマラソン初挑戦のS氏

 小樽在住の30代のS氏。2年前からランニングを始め、ハーフのタイムは大会に出るたびに縮まり、今では1時間35分を切るまでになりました。もともとは文化系の体の持ち主が何を血迷ったのかランニングにはまってしまったのです。

 そんな彼が、今年の北海道マラソンにエントリー。その前哨戦として、6月5日の千歳JALマラソン、フルにエントリー。フルマラソンへの初挑戦となりました。

 12月の雪が降る日もランニングを続け、練習量もそれなりに積んでいました。ペース配分も前半ぐっとおさえて走りきれるようにとセーブして走ったのです。これだけやれば大丈夫だろうと私もS氏本人も思っていました。 しかし、30kを過ぎてだれしもが経験する、失速。足に来てしまったのです。

 結果は歩いてしまったので、4時間22分と予想外の記録。ここまで読んで、経験者はニヤッとすることでしょう。ハーフが速いからと言って、フルはその倍の数字で走れない。ハーフとフルは、スポーツの種類が違うと身をもって知らされるのです。

 練習では、30k以上を何度か走っておくべきだとわかり、それを実践していく人は強くなっていきますね。S氏の練習への取り組みはすごいものがあるので、きっとこれからはどんどん速くなっていくことでしょう。

 でも、こんなフル初挑戦のS氏の経験は、きっと多くのランナーが経験されていると思います。私が言うのはおこがましいですが、今年の北海道マラソンでフルに初挑戦の皆さま、速く走ることよりも、42.195Kmをまずは「走り切る」ための練習をしてくださいね。

 写真は、フルから戻って、へたり込んだS氏。しばらくはまともに動けませんでした。(載せちゃってゴメンネ)

第23回おたる運河ロードレース大会

 6月19日、小樽運河ロードレースがありました。私もこの大会は、かれこれ4回目の出場で、年間出場レースの一部にしっかり埋め込まれた感じです。

 小樽は岩内から60km離れたところにあるので、車で約一時間で着きます。岩内から友人2名とともに参加しました。スタートが9時という早い時間で、到着してからアップ、トイレですぐに時間が迫ってしまいます。

 本来のコースである高速道路の入り口の陸橋工事がようやく終わったので、ハーフのコースが少しまともになりました。ただし、みなさんがコメントを残しているように、後半のコース幅が極端に狭いのが現状で、参加人数が増えると同時に解決してほしい問題ですね。

 気温16℃で、曇り。風の影響もほとんどなく、とても走りやすいコンディションでした。記録は1時間26分58秒。久々に28分を切ることができて、何よりです。今シーズンは今まで順調に来ているので、北海道マラソンまで故障やトラブルがないまま行くのか、逆に不安になったりします。

 この大会は、ハーフのランナーと10kのランナーが重複して走る部分があります。10kのランナーは最後の1kmくらいなので、必死です。今回は小樽商科大学の現役OBの皆さんが、たくさん参加して盛り上げていました。ランシャツに小樽商科大学と書いてあるので、わかります。

 一人10k出場の学生さんが、私にくらいつく場面がありました。何度も私に追い付いては離れることを繰り返すのですが、粘ります。10kのランナーと別れ際に、その子に「10kはラストなんだから、がんばって!」と言うと、その学生さんは「はい!がんばります!」と息が上がりながらもさわやかに答えます。

 なんて、すがすがしいんだろう!若くてまっすぐなこの答えに感動し、気持ちよくハーフの後半を走ることができました。こんな声の掛け合いが、見ず知らずの人であっても、心通じて喜びを感じさせてくれるのです。記録よりも、こんなことを体験できたことが、今回の収穫でした。

第26回やくもミルクロードレース

 6月12日、日曜日に岩内から約100k南下したところに八雲町があります。そこで、酪農地帯の緑の中を走るやくもミルクロードレースという大会がありました。以前からこの大会があるのは知っていたのですが、千歳JALマラソンと小樽運河ロードレースの狭間のレースのため、出場を躊躇していました。

 今年、思い切って妻を誘って出ることに。私はハーフ、妻は10kです。妻は見えないようにちょっと走ったりしているようですが、ランニングはちっともダイエット効果がないとぼやきます。1時間以上走らないと、脂肪は燃えないよとさとし、初めて10kに挑戦しました。なんと、部門別で4位入賞。とはいえ、4人中ですから、別の言い方をすると、ビリです。でも、走っただけえらい!

 晴天に恵まれました。気温もあまり暑くなく、ほどほどの条件で、走りやすかったです。2K、5K、10K、ハーフの4部門があり、全部で345人の参加。ハーフの部は158人で、私の40歳代の部は34人。アップダウンがそれなりにあり、景色は普段私が練習で走っているような緑がきれいです。しかし、たまに見かける牛さんが「もぅ~!」と唸ると、ぷぅ~んと田舎の臭いも漂います。都会の人は、これで呼吸困難になるがよい。田舎ランナーの私は、これで絶好調!なんてね。

 レース展開は、いつものように、前半はいまいちのペース。折り返しのランナーのナンバーを見て、同じカテゴリーの人の抜けると思う人数を確認し、後半は、ターゲットの人たちを一人ずつかわしていく展開でした。結果は1時間28分51秒の40代男子の部で6位でした。賞状をもらってしまいました。入賞すると、ジンギスカンのたれ1本が副賞です。夫婦で賞状とジンギスカンのたれをもらってご満悦。

 レースが終わった後、抽選会があります。3人に一人は当たる確率。ハーフの最終ランナーがゴールするまで抽選会は始まりません。もしも札幌だったら、さっさとやってよねと思うのですが、なぜかこの八雲の自然の中では、時間を気にせず、のんびり待つことができました。司会者は、できるだけさっさと進めようとテンポよくこなしていきます。私たち夫婦はなかなか当たらず、最後の目玉商品のホタテ10本になってあきらめかけていたら、私が当たり!!目録をいただきました。12月に送ってくるそうです。

 都会のロードを走らせてもらうのもいいけれど、たまにはこんな田舎道をレースで走るのもいいと思います。応援は少ないけれど、牛や鳥が声をかけてくれます。ランナーより農作業のトラックが優先。計測はランナーチップはなくて、目測。抽選会では、地元の子供たちが前に整列して、わくわくしながら当たるのを待っている。景品は地元企業のローカル商品。どれをとっても、ほのぼのとしていい大会だと思いました。大会関係者のみなさん、いい大会をありがとう。 

2011千歳JAL国際マラソン報告

 6月5日、千歳JAL国際マラソンがありました。私はフルの部に参加。ハーフの部は人気が高く、年々参加者が増えているようですね。天候は、予想外に晴天となりました。でも、暑いというほどでもなく、コースも林道の中を走るために、気持ちよく走ることができました。

 2週間前の洞爺湖マラソンは、がけ崩れで20kmになってしまったので、フルを走るのは昨年8月の北海道マラソン以来です。ハーフのスタートを見送り、そのまま並んだので、比較的好位置でのスタート。雨の時は青葉公園と林道はぐちゃぐちゃになるのですが、ほんのり湿った足にやさしいコースでした。

 折り返しまでは、じわじわとした登り。目標を3時間19分に定め、キロ4分37秒で行こうと決めていました。前半で2分の貯金。これで後半持ちこたえられるかと心配になるのですが、たまには冒険しなくっちゃと体が動くままに走ります。

 35km付近からコースはアスファルトになり、ここからがフルマラソンの本当の勝負となります。毎年、ここから一気にペースを上げるのですが、今回はそれまでにエネルギーを使ってしまっていたので、上げることができず。少しずつ多くなる沿道の応援を予備エネルギーに替えて走ります。

 あと2kmでは、今回の最高の応援グッズ「折れない心」の看板。掲げてくれた男性、ありがとうございます。これを読んだ時、本当に体は燃えました。足を前に出せば、いつかはゴール。最後のコーナーで「いっぱち~!」の大きな声援、Mさん、Yさんありがとう。恥ずかしいから、逃げるようにゴールに入れました。

 結果は3時間13分34秒の自己ベスト更新。 本当は、8月の北海道マラソンで自己新を出したかったのですが、結果オーライとしましょう。コンディションをあと2カ月後にもっと上に持って行くのは大変ですが、オヤジランナーの挑戦は続きます。

 写真は参加賞のタオルと完走賞のTシャツです。今年のデザインは妻と娘は飛行機でハワイに。お父さんと息子は走りながら見送り。いつも走って家族サービスをしない旦那のご機嫌取りグッズですね、これは。

 

雨対策のランニング

 皆さんは、マラソン大会で、雨に降られた事はあるでしょうか?その時は、いつもと違う対策をしたのでしょうか?

 私は何度か雨の中を走った経験があります。まだランニングを始めて間もない頃、帽子をかぶらず途中からの土砂降りで、コンタクトレンズが目の裏側に行ってしまったことがあります。ですから、帽子は日差しを遮るだけでなく、雨対策にもなります。

 数年前の千歳マラソンのフルでは、雨で体がどんどん冷えてしまうために、スタート前はゴミ袋に穴をあけてかぶりました。スタート前にその姿を女子高生に笑われた事もありますが、笑いたければ笑うが良い。オヤジはこうして勝つ!と意気込みました。

 手も思っている以上に雨に当たると冷えますね。給水のコップをもつ手に力が入らず落としてしまった事もあります。手袋は私にとっては効果的です。

 本日、千歳マラソンです。先日洞爺湖はフルを走ることができなかったので、みなさん気合が入ってくることでしょうね。コースの8割はアスファルトではないので、雨だと足場がぐちゃぐちゃになります。天気はどうでしょうかね?報告は来週の日曜日のブログにて。

洞爺湖マラソン2011

 5月22日の洞爺湖マラソン2011.湖畔のフルマラソンのコースで、当日の朝がけ崩れがあり、急きょ20kに変更になりました。受付をしている時に何も言われず、アナウンスで何か言っているのですが、まともに耳に入らず、荷物を預けるときに初めて知りました。

 それを聞いたとき、呆然としてしまいましたね。私はこの大会は練習のつもりで、イーブンで走ると決め、シューズも練習用をはいてきていました。それが20kとなると、スタート位置も前に行かなくては、などいろんな変更をしなければいけない状況に頭が回りません。(もともと回らない頭ですが。)

 スタートのロスタイムは2分弱。あきらめました。ほとんど抜かれることなく抜いて抜いて、それでも前にはたくさんの人、人、人。20kでゴールして、もたもたせずに待機しているバスに直行。10台ほどのパスが定員を乗せ終わると、一斉にスタート。 ただ、狭い道と、まだ走っているランナー、バスに乗らずに走って戻る人たちがいるので、ゆっくり走ります。振りかえると、数えきれないほどの人がバス待ちをしています。

 後日のみなさんの言葉を聞かせていただくと、かなりの時間待たされて体が冷えてしまったと。それでしぶしぶ走って戻った人がたくさんいたとのこと。詳細はランネットの「みんなの大会レポ」というところに書かれてありますので、ご参考下さい。

 東日本の震災の後です。だれもこのがけくずれで20kになったことに対しては文句は言っていません。むしろ、20kでも走らせてくれて有りがたいと思っています。しかし、変更になったアナウンスがあまりに少なすぎたことと、20k地点での情報が少なかったことが問題となっていますね。パスがどれくらいの台数でどれくらい待てばいいのかなど。

 状況が悪い時には、できるだけ情報を流してほしいとだれしもが思います。一部にはボランティアに罵声を浴びせたり、列に横入りする人がいるなどの悪いマナーもあったようですが、私の見る限り、ランナーはとてもマナーがよく我慢強い人たちなので、状況を説明されれば元気な人は走って帰り、歩けない人を優先してバスに乗せてあげたりすると思います。

 ボランティアの人たちは、とてもいい感じでしたね。パスに乗っていた私たちをずっと手を振ってくれたり、その一生懸命さが伝わってきました。こんな経験もまた楽しい思い出です。収容バスにも初めて乗りました。不思議と乗ってしまうとなぜかブルーな気持ちになるんですね。隣に座った東京から一人で参加されていた方、北海道人としても申し訳なく思いました。こんな経験を運営側は次のステップにしてほしいですね。

マラソン大会の駐車場

 北海道は公共交通機関よりも車での移動の比率が高いことは周知の通りです。マラソン大会のときは、参加人数が多くなるにつれ、駐車場の確保が難しくなってきていますね。

 札幌市内での大会は、多くの方は地下鉄や他の交通手段を使い、自家用車で来る方の比率は少ないと思います。ただ、伊達や洞爺湖などでは、自家用車の利用は多くなり、駐車の場所に困った経験をお持ちの方も多いはず。

 本日ある洞爺湖の大会は、数年前までは街の中で駐車できましたが、ここ数年は参加者が増えたせいか、かなり遠い場所にあるところに停め、送迎バスで移動する状態になっています。まぁ、仕方ないですね。岩内からだと、公共交通機関も使えないですので、車しか手段は有りません。いつも朝一仕事をしてから出発するので、早く到着することもできないですしね。

 駐車場が遠くても、無料送迎バスが有りますので、隠れて変な場所に停めるのだけはよしましょね。ということで、大会の報告は来週の日曜日にいたします。お楽しみに。

 

マラソン用の帽子

 ランナーのみなさんは、ランニングのときに帽子を使いますか?北海道のマラソン大会は、春から秋にかけて行われるので、日差しを遮るために帽子は必需品ですよね。

 もっとも、速く走る方はさっさとゴールしてしまうので、必要ないかもしれませんね。私の場合は、日差しを遮るのと、雨が降ってきたら目に直接水が入るのを防ぐ意味で使用します。春や秋のハーフで風が強いときには、飛ばされるかもしれないとストレスになるので、着用しません。

 北海道マラソンのような真夏の場合は、スタート前に並ぶ時間も結構日差しを受けるので、ランニング初心者の方は侮らずに着用したほうがいいと思います。レース中は日差しの向きによって、後方から日差しを受けるときは、ひさしを後ろにして、首筋に日が当らないようにします。

 5月の洞爺湖マラソンは、スタート時点では寒いくらいですが、夏場よりも紫外線が強いので、天気の良い日は思っている以上に日差しのダメージを受けます。

 いずれにしても、帽子を着用するしないは、個人のそれぞれの考えのもとに決めればいいことで、ご自身にあったご決断を。数年前は白しかなかったのに、今はとてもたくさんおしゃれなものがありますね。