カテゴリー別アーカイブ: 商品のこと

道新後志版で「にしんすぱ」大賞の紹介

2017年11月10日の北海道新聞朝刊後志版にて、「にしんすぱ」が北海道新技術新商品開発賞の大賞に選ばれた事が、紹介されています。

本来ならば、道庁での授賞式でマスコミに発表する場面があり、経済面にでも載るものと思っていました。今回の取材は岩内支局の岩内(いわうち)さんから、ぜひ取材させてほしいと依頼があり、書いてもらったものです。

まぁ、ややこしい話は置いておいて、岩内記者自身がにしんすぱの大ファンだったというのがうれしい話。彼の奥様はニシンが苦手だったけど、美味しく食べてくれたそうです。まさに開発した目的にぴったり。

この写真、新聞社では定番の「ろくろポーズ」というらしいです。ろくろを回すような手の形。何か説明をしているようなしぐさですが、完全にカメラポーズでした。週に2度の新聞登場ですが、まだ誰もサインをねだる人はいません。いいえ、「にしんすぱ」を購入していただければ、私は満足です。

道新のノーステック財団広告に掲載されました

2017年11月5日(日曜日)北海道新聞朝刊に、「にしんすぱ」と私が出ています。ノーステック財団とビジネスエキスポの広告が一面を使っているのですが、2/3上段右側に紹介されています。

昨年発売開始となった「にしんすぱ」、その商品が先日北海道の新技術・新商品開発賞の食品部門で大賞をいただきました。その成功にはノーステック財団の支援があったという宣伝に使われたものです。

この写真を撮るのに、かれこれ1時間半以上かかりました。繁忙期であることと会長が亡くなった後すぐだった事もあって、今となってはずいぶん昔の事のように感じます。

普通の方は、たぶんスルーしてしまうようなビジネス広告ですので、たぶん言われなければ気がつかないといったところでしょう。「花より団子、賞より売上を」と言うのが経営者の本音です。こうした受賞やマスコミ掲載がにしんすぱの素晴らしさに気がついてもらうきっかけになってくれれば嬉しいです。

「にしんすぱ」が新商品開発賞大賞に!

先日、道庁から、一八の「にしんすぱ」が、平成29年度「北海道新技術・新商品開発賞」の大賞に選ばれたと連絡がありました。

賞は、ものづくり部門と食品部門に分かれていて、それぞれ大賞1社、優秀賞2社、奨励賞2社が選ばれます。「にしんすぱ」はその食品部門です。

この賞は、応募した中の商品から選ばれるというもので、どれだけのエントリーがあったのかはわかりません。ただ、今年は例年よりも応募は多かったと聞いています。また、大賞に選ばれたのも、審査員満場一致だったということです。

「にしんすぱ」が何でそんなに技術的に凄いの?と思われる事でしょう。そりゃ~誰も作った事のない商品ですからね。できてしまえば簡単に見えるものでも、生み出すまでの苦労は大変でしたよ。今となっては「コロンブスの卵」かな。

 

今週はコープ札幌のトドックに鰊切込隊長が

コープ札幌の宅配事業、「トドック」。今週申込のご当地トドックに一八の鰊切込隊長が再登場しています。

今年5月に初めて掲載しましたが、予想を越える注文数にビックリしました。取扱業者さんから「ぜひまた掲載してください」と言う声があり、出すことにしました。

今週の申込ですので、すでに月曜日、火曜日の申込地域の皆さまは終わってしまっていますが、これから申込の地域の皆さまはぜひ鰊切込隊長にチェックをしてください。

今年の鰊切込隊長の売れ行きは昨年よりかなり伸びています。お店に来るお客様にどこでお知りになりましたか?と尋ねると「もらって食べたらとっても美味しくって!」とのことです。ありがとうございます。

どさんこプラザ有楽町店でにしんすぱ継続販売中

2017年4月から6月まで一八の「にしんすぱ」が東京有楽町のどさんこプラザで試験販売が行われている事を3か月前にお伝えしましたが、現在継続して9月まで販売をしています。

最初の三ヶ月間はルーキーズ1stステージ。この間で売上上位半分が2ndステージでもう3ヶ月間販売継続。さらにその2ndステージで売上上位になると、定番商品へとっなかる仕組みのようです。

皆さまの協力のおかげで、とりあえず2ndステージに行けましたが、ここからがどうなるか。ただ棚に置いてあっても、なかなか難しいですね。口コミの皆さまの協力がすべてです。

そのルーキーズの商品には、応援メッセージを書くことができるようです。詳しくはどさんこプラザ有楽町店のホームページをご覧ください。岩内町から初の定番商品につながるといいのですが。

2017年度のMade in 北海道は浅草です

北海道新聞主催の北海道産品ののアンテナショップ「Made in 北海道」。今年は浅草の「まるごと北海道」という店舗を使っての開催となり、そこで一八の「にしんすぱ」が再登場いたします。

昨年はお台場で店舗を出して行っていました。そこで、にしんすぱの売上が一時は有名なわかさいも4位、同社じゃがッキー5位の次に来る6位に位置した事もありました。

類似商品がないというのは、独自性があっていいと思う反面、消費者にとっては冒険してまで買わないという位置にあり、買ってもらうためにいろいろと試行をしなければなりません。

ぜひ、都会の皆さまには「にしんすぱ」を買って食べていただいて、その良さを理解していただきたいと思います。浅草近くに行かれましたら、「まるごと北海道」のお店にお立ち寄り願います。

 

 

らいでんメロンを使った「キリン氷結」が登場!

岩内商工会議所から、缶チューハイが一つ届きました。何?と思ったら、岩内の隣町共和町のらいでんメロンを使った「キリン氷結」でした。

知ったふりはできませんので、聞いた情報を転記します。発売は6月6日(火)から。商品名は「キリン 氷結® 北海道産メロン<限定出荷>」。残念ながら「らいでんメロン」という表記はしておりません。

このシリーズでは、日本各地の優れた果汁を使った限定商品を出しているようです。岩内商工会議所所属のある方の人脈でこの商品が生まれたようです。

らいでんメロンは地道な努力で今は立派なブランド商品になりました。赤身のルピアレッドと青身のクラウンがあるようですが、この氷結で使われるのは、青身の方らしいです。ということで、まずは飲んでみましょう。

サポートセンター土日営業中

「岩内町地場産業サポートセンター」。この長い堅苦しい文字を見ただけで、スルーされそうですが、海洋深層水を買うことができる場所と言えば、皆さんに少しは身近に感じてもらえるでしょうか。

お金を払って海の水を買う、なんて事はできないと言われればそれまで。でも、一昔前を振り返れば水を買う事なんて馬鹿げていると当たり前のように思っていましたよね。深層水は海の水でも光が届かない海の底の水。

その海水を買って何にするの?お料理に使ったり、お風呂や美容に使ったり、畑に使ったり、そして私たち水産加工業にもいろいろと使い方があります。特徴と使用方法は、ホームページをご覧いただくか、実際にそのサポートセンターに行ってみるとわかります。

平日の日中にはなかなか行けないよね、という声を反映して10月までの間、土日祝日も深層水を買うことができます。岩内町にドライヴに来たら、ぜひ取水してお使いになってみてください。

 

今週のご当地トドックは「にしんすぱ」

先週、コープさっぽろのご当地トドックに「鰊切込隊長」が登場したことをお知らせしましたが、今週は「にしんすぱ」が出ています。

トドックでは初めての取扱だったために、どれくらいの数量を生産するかが難しいところです。鰊切込隊長が1,500個の限定数量だったのに対して、「にしんすぱ」は限定を設けておりません。

おかげさまで、鰊切込隊長は予定数の1,500はクリアーしました。次回の掲載がいつになるかはわかりませんが、美味しいという声が多く出て、再掲載されることを願っています。

にしんすぱは添加物を使わずに、手間をかけて美味しく仕上げた自信作です。常温保管出来てすぐに食べられる商品ですから、トドックを使われる忙しい奥様にはぴったりだと思います。

コープさっぽろトドックに一八の商品が初登場

コープーさっぽろのトドック。そのご当地トドックというコーナーに、今週(5月第3週)一八の鰊切込隊長が登場しています。

複数の家庭が共同で申込。配送される場所は一か所のご家庭。ゆっくりお買い物ができない人にとっては重宝される宅配事業です。

一八の商品がこのトドックに登場するのは初めてで、今週の申込は「鰊切込隊長」。来週の申込は「にしんすぱ」となっています。鰊切込隊長は上限1,500個とさせていただきましたが、たぶん申込はクリアーしそうな感じです。

知る人ぞ知るだけの商品でしたが、こうして少しずつ全国区の商品に成長していく姿を、皆さまも応援願います。文字通り、一八の切込隊長になってくれることを私も願っています。