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雑誌choi-plusでにしんのおかげが掲載

 北海道の季刊誌「choi-plus」(ちょいぷら)という雑誌をご存知でしょうか?季刊誌ですから、年に4回作られている雑誌ですね。通算7号になる、2011年秋号は、9月10日、本日発売となります。その中に、弊社の「にしんのおかげ」が紹介されています。

 雑誌の中での特集、「美味いっしょ北海道」を使ったシェフのまかないパスタ という特集の中で、紹介されています。北海道商工会議所連合会のホームページの中に、「美味いっしょ北海道というコーナーがあることは、2011年8月17日の本ブログで紹介させていただいております。

 そのコーナーに掲載されている商品の中から、札幌でお店を出している人気シェフ5名がそれぞれ選んで、オリジナル料理を提案していただくというもの。テーマは、「シェフのまかないパスタ」。

 内容は残念ながら控えさせていただきます。弊社の「にしんのおかげ」を選んでいただいたシェフは、中国厨房GENの神照高さんです。とても美味しそうに載っているので、みなさん雑誌をお買い上げの上、にしんのおかげを購入して、そこで紹介されているパスタに挑戦してみてください。

小沢駅のトンネル餅

 地方のお土産というのは、本当にいろいろな商品がありますね。ただ、なんでこれがこの土地のお土産なの?製造場所は実は札幌だったと家に帰って見て、がっかりなんて事は一度は経験した事があるのではないでしょうか?

 最近は、弊社の「にしんのおかげ」のように、地域資源を活用した商品開発というテーマに沿って作られている商品が目立ってきました。ただ、有名になるにはまだまだ時間がかかったり、製造コストと流通を考えるとお値段が高くなってしまうというのが現実です。

 しかし、それなりの低価格で、地元に古くから愛されている商品はありますよね。その代表格が、共和町小沢駅前の末次商会で販売している「トンネル餅」だと思います。函館本線の鉄道が開通した明治時代にできた「すあま」です。

 シンプルなのに、なくならずにずっと存在していることってすごいですね。作る側、売る側の努力はもちろんですが、商品の長い年月にできた深い小沢駅との歴史が、トンネル餅には込められているからだと思います。

 その日に売れるだけを作る。飾らない昔ながらのパッケージには、いろんな思いが詰まっていると感じるのは、私だけでしょうか。

とかちむらで「にしんのおかげ」が販売されています

 帯広市の競馬場の敷地内に、「とかちむら」という飲食ができるスペースと、お買いものができるスペースがあります。そこで、弊社の「にしんのおかげ」が販売されています。昨年、この場所がオープンした時から、置いて貰っています。

 先日、お盆休みを利用して帯広に行った時に、訪問させていただきました。お店は農産物が中心ですが、加工品も思った以上に充実した品ぞろえになっています。狸小路のハグマートと同じ感じですが、スペースはこちらのほうが広いですね。商品は、同じく道産原料を使ったものが中心です。

 飲食は個性的な小さなお店がいくつもあり、食べるスペースはそれぞれのお店でも、共通スペースでもOKなので、家族で行っても、それぞれ好みのお店で注文し、みんな一緒に食べることができます。

 競馬を目的に来たおじさんたちは、専門誌を片手に鉛筆で印をつけながら開門を待っています。一方、家族でとかちむらのお買いものなどを目的に来られた人たちは、「へぇ~、競馬場って初めて見るわ」といった感じ。駐車場は共通でアクセスも簡単です。

 存続が危ぶまれているばんえい競馬です。とかく競馬というと、あやしいおじさんたちの世界に受け取りがちですが、一般的な娯楽施設へ近づけるために、とかちむらの施設はいい役割をしていると思いました。

 専門誌をもったおじさんが観光客のおばさんに話しかけられて、ばんえい競馬のうんちくを自慢げに解説していたのが、とても印象的でした。みなさんも一度足を運ばれてはいかがでしょう?お帰りの際は、もうお分かりですね、「にしんのおかげ」をお土産にすることをお忘れなく。

道商連のホームページに紹介されています

 北海道商工会議所連合会(通称:道商連)のホームページの中に、弊社の「にしんのおかげ」が紹介されています。 「美味いっしょ北海道」というページの中に、 「ちょっと気になる産品」というコーナーがあり、そこで紹介されています。

 実は、道商連のホームページに紹介されたのは、1年半以上前の事で、てっきりこのブログで紹介済みだと思っていました。開発のきっかけや、商品の簡単な紹介がしてありますので、ちょっとのぞいてみてください。

 下のホームページに載っている写真は、「にしんのおかげ」を使った最初のレシピです。身欠にしんと数の子を和えたものです。なんとかこれを商品化したいと考えてはいるのですが、問題点があってなかなか上手にいきません。

 美味いっしょ北海道には、名産品の紹介の他、おいしいレシピや各地に行って商品が作られた背景を紹介するなどしており、北海道を食べ物の点から紹介しています。

どさんこプラザで試験販売中です

 にしんのおかげは札幌駅構内にある、北海道産品のアンテナショップ、「どさんこプラザ」で現在試験販売中です。7月から9月までの3ヶ月間ですが、売れ方次第では、その後も定番になりますので、よろしくお願いいたします。

 どさんこプラザって物販だけでなく、北海道のいろいろな自治体やらのパンフレットも豊富にありますよ。札幌市内のホテルの割引券や、いろんな施設の割引券もあって、結構見ていると面白い。

 今はネットの時代なので、旅行前の情報等はネットで簡単に得られるでしょうが、たまにはアナログ情報もいいのではないでしょうか?JR、バスの待ち時間や、ちょっとした空いた時間を使って、北海道の試行錯誤している商品などを見ていただくと、面白いと思います。

 そして、にしんのおかげを手に取り、定員さんに「これ、とても美味しいんだよね」と言っていただけると、あなたは一八応援大使の称号がつきますね。

後志総合振興局に「にしんのおかげ」が展示してあります

 後志総合振興局、つい数年前までは、後志支庁と呼んでいました。名前が変わって何が変わったの?とつい、皮肉を言ってしまいますが、北海道庁の仕事で、後志を担当するのだと思います。もし違っていましたら、行政のみなさん、コメントをください。

 前置きが長くなりましたが、そこににしんのおかげの空ピンが飾ってあるようです。光栄にも後志を代表する特産品、名産品を展示していただいているのですが、その陳列してある場所が、後志振興局の2階の奥のようです。局長室の奥ですよ。たぶん、一般の人は見ないだろうなと思います。お仕事で振興局に出入りする人は、ちょっとお時間をいただいて探し出してください。

 ところで、後志総合振興局って、なぜ倶知安なのでしょうね?後志で一番大きな自治体は小樽ですが、後志の真ん中にあるからでしょうか?一般の方がお世話になるって、パスポートを申請する時だけでしょうか?

 玄関が吹き抜けで、大きな講堂もあって立派な建物ですよ。エントランスには、いろいろな情報があるので、一度はのぞいてみるのもいいですね。話は飛びますが、今の局長のお名前は、神(じん)さんという珍しい名前です。様をつけると、もちろん神聖なる神様です。ちなみに私はキサマ!(紀様)です。

たら丸せんべい

 先日、地元の資材屋さんの展示会に行くと、抽選クジがありました。いくつかの景品が用意されていましたが、写真のようなものをいただきました。その名も「たら丸せんべい」です。地元にいて、こんな商品があるのを知りませんでした。

 日本全国、お土産屋さんなるところに必ずあるのが、~~せんべい。~~まんじゅう。お土産をよく買われる方は、職場などで人数分があたるように、小分けのできるもの、常温でできるだけかさばらないものなどをお求めになられますね。

 いわないの道の駅、いわない楽座などで、たぶんこのお煎餅は買えると思います。包装にたら丸の写真を使うなど気合が入っていますね。裏面も別のたら丸べに子がいます。さらに左下には、テレビチャンピオンゆるきゃら日本一決定戦準優勝2回のマーク入りです。ファンの方には、必須お土産ですね。

 でも、せんべいの他に岩内に来たら、買わなくてはいけないお土産がありますね。頭の回転の早い皆さまには言わなくてもわかりますね。もちろん・・・一八の商品です。

 さて、たら丸せんべいの味ですが・・・・・・ごめんなさい、まだ食べてないや。

海洋深層水は冷たい

 海洋深層水を岩内町では買うことができます。岩内町のホームページ、もしくは岩内町地場産業サポートセンターのホームページをご覧いただくと、その詳細が出ています。

 弊社は、この深層水事業が始まった時から町内で一番多く利用している会社です。毎日トン単位で利用しています。コスト計算をすれば、人件費をかけてトラックのタイヤも減りやすくなるし、大変だよなと言いたくなるのが本音です。大きな声で言えないのですが(もう言っていますね)、この立派な施設を作る前は反対をしていました。

 でも、出来てしまった以上は、使ってあげなければという考えから、弊社は使っています。確かにいろいろなメリットがあります。ただし、使ったからと言って、付加価値がついて商品が高く売れるほど世の中は甘くはありません。

 写真を見ていただくと、配管の部分に水滴がついていますね。これは、外気温と管の中の温度差が大きいためです。真夏であっても、原水は10℃以下になっており、数の子の処理など鮮度維持には役立ちます。いい商品を作るために、こんな努力をしていることをちょっと分かっていただけると、ありがたいです。

日本海岩内海洋深層水関連商品

  岩宇(がんう)4か町村に配布されている機関誌、波涛(はとう)には、地元のことをいろいろな面から紹介している記事があります。

 深層水の関連商品が写真付きで、こんなに有りますよという紹介がありました。焼酎や地ビール、化粧品などさまざまな商品があります。手前みそではございますが、弊社は岩内の深層水を一番利用している企業です。

 写真に写っている商品では、手前にある「にしん伝心」、一番奥の塩数の子に利用されています。本当は、まだまだ沢山利用しているのですが、残念ながらメインとなる「にしんのおかげ」が写っていないですね。

 この商品を集めたのは、地場産業サポートセンターです。国の地域資源認定事業によって生まれた商品を並べないという感覚はいけませんね。でも所詮、こんなものでしょうね。

 手前みそという言葉、昔の人は上手に言ったものですね。簡単に言えば、自画自賛する表現です。「にしんのおかげ」を前に、手前みそでございますが・・・

セット販売を始めます

 お中元シーズンが迫ってきましたが、弊社では今までありそうでなかったセット販売を始めます。詳しくは一八のホームページへ。

 種類は3つ。3,000円2種類と5,000円の1種類だけですが、いろいろなものが入っているので、もらった方は充分楽しむことができると思います。

 1年にひとつづつくらいの割合で、いろんな商品が増えていきました。一昔前は、釣たらこと塩数の子くらいしかなかったのですが、世の中は少量多品種を求める時代ですので、そのニーズに遅ればせながら対応させていただきます。

 何事も最初から完璧なものはできません。できる限りお客様が喜ぶ物を作りたいと思いますので、ご利用されてこうした方がいいよとお気づきの点などありましたら、お知らせください。

 ユニークなネーミングが多い弊社の商品。もしかしたら、あなたのその一言が、次の商品名に・・・なんてこともありえますよ。