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HTBイチオシ!プラスで放送されました

 6月11日、HTBテレビ(北海道テレビ)、土曜日9時50分からの番組、イチオシ!プラスの中の「食のチカラ」むというコーナーで、弊社の「ニシンのおかげ」が紹介されました。

 『賢い食や北海道産素材を通して健康を考え、食の仕事に取り組む皆さんを応援します。』というコーナーの趣旨です。ニシンのおかげが道産原料を使い、食品加工研究センターの基礎技術を応用し、さらに岩内の地域資源である海洋深層水を使っているのですから、紹介しやすい商品だったようですね。

 5分程度の放送内容ですが、取材はディレクターとカメラマン2名が、ほぼ一日をかけました。カメラマンの方は、フリーの岩内出身の方でした。北極にも行ったことがあるとのこと。岩内出身の方はいろんなところで活躍して、すごいですね。

 料理は我が家の奥様が手軽に作ったサラダ、焼きおにぎり、ラーメン屋の友人に作ってもらった鳥の手羽揚げなどを用意しておきました。いずれも食べるのではなく、画像として紹介するだけです。

 料理の準備、工場での撮影、昼食最中も撮影と、一日まるまるつぶれる訳ですが、美味しそうに写っていたので、いい宣伝になったのではと思います。番組ダイジェストはHTBのホームページにあります。

日本海岩内海洋深層水の購入方法

 岩内には、海洋深層水を変えことができる施設があります。海洋深層水についての説明は、あちこちに書かれてありますので、ここでは省略させていただきます。

 岩内の深層水は、海水原水(塩分約3%)、脱塩水(塩分ほぼ0%)、高ミネラル塩水(塩分5%)の3種類が販売されています。場所は、地場産業サポートセンター。

 小口、中口、大口と3つの汲み方があります。弊社は、原水をトン単位で購入するため、1トンのタンクを3つトラックに積んで、タンクローリーのホースのようなもので原水を入れます。1トンを入れるのに約3分かかります。

 中口は、10リットル単位で購入するところ。ガソリンスタンドでイメージしてもらえれば、車にガソリンを入れるようなやり方です。小口は、一般の方向けで、お金を入れて購入します。大口、中口の購入は、企業登録して、後日清算となります。

 興味のある方は、ぜひ地場産業サポートセンターにお問い合わせを。お役人なので、土日、祝日はお休みになっています。

HTBの取材が来ました

 HTB北海道テレビの番組制作会社の方が、31日に弊社に取材に入りました。「にしんのおかげ」の取材についてです。番組名は、イチオシ!+プラスという、土曜日の午前9時50分からの30分番組です。とはいえ、私は一度も見たことはないんですよね。この時間帯は、土曜日と言えども仕事まっ最中ですから。

 地産地消を応援するコーナー”食のチカラ”。で、にしんのおかげが、道産のニシンを使っていることから、スポットを当てたいようです。ディレクターが問いかける質問は、道産原料を今後も使っていきたいという私のコメントを引き出すもの。

 でも、今の「にしんのおかげ」は、日本産とアメリカ産のニシンのミックスで作られておりますので、お間違いないように。配合比率はナイショよ。

 HTBで毎週土曜日放送中の「イチオシ!プラス」で、食のチカラコーナーのマスコットキャラクターとして愛されている玉ねぎ帽子をかぶったonちゃん、通称「onionちゃん」。写すとき取ってしまいましたが、玉ねぎ袋をイメージした赤いネットに入っていて、玉ねぎの帽子は着脱可能です。6月6日発売ということですから、発売前にもらっちゃった。お店に置いておきますので、お買い物がてら、見に来てください。

「にしんのおかげ」がソフトバンク携帯の動画で紹介

 北海道出身のパラダイス山元さんが、弊社の「にしんのおかげ」を紹介する動画が配信されています。ソフトバンクの携帯の動画サイトだけで見ることができまして、残念ながらPCで見ることはできません。

 日テレアナウンサーの葉山エレーヌさんに「にしんのおかげ」を紹介するというものです。後日談によると、葉山さんは、「にしんのおかげ」をとっても気にいってくださり、収録後も食べ続けるほどだったようです。。

 私は一切画像には関係なく、東京での収録でディレクターのYさんとはメールのやり取りだけでした。しかし、東京でよく見つけてくれたものです。嬉しいですね。

 賢者の逸品というサイトで写真はiPhone用の画面です。ご覧になったら、いつものようにご注文をお待ちしております。

【後日談】 この配信は平成23年5月19日から一週間だけのものだったとのこと。つくづく私はこんなスピードに乗り遅れている奴だと認識いたしました。ご覧になりたい方、ごめんなさい。

いただき“ます”

 期間限定商品のご案内です。その名も「いただきます」。何それ?って、実は弊社の変な名前シリーズの一番最初の商品なのです。

 15年ほど前、日本海ますで新巻を作っていた時のことです。キズマスがたくさん出たために、その処理に困りました。少しならば女工さんに安く売っていたのですが、たくさんになると、その処分に困りました。

 サケのチャンチャン焼きはご存知ですよね。わからない方は、ネットで調べてみてください。それを日本海青ますでやってみました。チャンチャン用の味噌を作り、漬込んでありますから、チャンチャンとして食べるのはもちろん、フライパンで焼いて食べても美味しいです。これからの季節はバーベキューにとても合います。

 価格は420円。原料が少ないために季節限定で、一八店頭のみの販売となっています。通販可能ですが、送料がかかりますので、他の商品をお買いになられるときに、詰合せていただくのもいいと思います。

後志で何が生産されているの

 以前、小樽學と言う雑誌に「にしんのおかげ」が紹介されたと書きました。(こちらです) 2年ほど前から、小樽の歴史や文化を詳しく取材されて記事にしている雑誌です。

 そこで掲載された文章がホームページに載っています。【こちらです】ほぼ全文載っていますし、雑誌は白黒でしたが、ホームページではフルカラーになっています。豚ロース肉の「にしんのおかげ」バジル風味焼がとても美味しそうに写っています。
 
 ここまでホームページに載せちゃうと雑誌を買わなくなるのでは?という心配をしてしまいます。でも、この雑誌は特定非営利活動法人『歴史文化研究所』というところが発行しております。雑誌を売るためというよりも、むしろ取材内容を読んでほしいという立場なのかもしれません。

 キャッチコピーがいいですよ。『小樽自立に向けて』~このまちで生きているのが偶然でもこのまちでいきていく必然をさがそう~

 ホームページをご覧になって興味をもたれたら、ぜひ御一読を。

たら丸のもちもち卵

 岩内町清住にあるフードショップ タカニシ で製造販売をしている、もちもち卵。簡単に言えば、丸いドーナッツですが、岩内の海洋深層水を使うことによりモチモチ感が出て、なんともいい感じです。

 いわない道の駅で金曜日、土曜日限定で販売しています。種類はゴマとプレーンの2種類。ドライヴ中、ちょっとした小腹がすいた時などにいいと思います。

 貼ってあるシールには、「岩内のたらこから元気に生まれました」と書かれてあります。原料にたらこを使っているわけではございません。じゃあ、何で?と思いますよね。

 謎解きには、岩内の道の駅にお越しください。そして道の駅のおねえさんに教えてもらってください。聞いて、なぁ~んだと思っても、私は責任を負いかねます。

 ということで、岩内に来たら、もちもち卵を買ってあげてね。これを読んでいる皆さまは、もちろん一八の商品も買っていただけると信じております。

ぐうたび北海道で紹介されています

 「ぐうたび北海道」という北海道の旅とグルメの情報発信サイトがあります。その中で、貫田シェフが北海道の各地を歩き、北海道の美味しい食べ物や、熱心な生産者を紹介するブログ「シェフ貫田の北海道・うまうま大辞典」があります。

 4月29日の貫田シェフのブログには、4月27日に行われた食品加工研究センターの研究発表会を訪問し、何点かを紹介してくれています。その最初のページに「にしんのおかげ」の写真がドドーン!と載っています。

 貫田シェフのプロフィールは、さておいて、そのブログに出てくる人物はほとんど笑顔なのです。おしゃべりの中から人の笑顔を引き出して、その瞬間をバシッと撮っています。シェフの素晴らしいところは、単に美味しいものを紹介するだけでなく、その美味しさの裏には、必ず誠実な人間がいて努力をして作られている。そんなことを感じさせるところだと思います。

 バックナンバーを見ていくと、ガイドブックには載っていない、北海道の食の面白情報がありますので、旅行されるときには参考にされるといいと思います。

 そのサイトでは、他にもブロガーがいらっしゃいます。たくさんの美人ちゃんの中で、ちょっと貫田シェフが浮いている感じがしますが・・・うらやましいだけです。

さっぽろ経済でにしんのおかげが紹介されました

 札幌商工会議所「さっぽろ経済」という広報紙があります。その中で、「にしんのおかげ」が紹介されています。札幌商工会議所なのに、岩内の商品がなぜ?と思いますよね。

 要するに、新商品などを御紹介いただいて、新たなビジネスが生まれたりするきっかけになればということだと思います。昨年から「にしんのおかげ」がこのように紹介される機会が多くなりました。もちろん、すべて無料で掲載してくれています。

 時に今やっていることが無意味ではないかと落ち込むこともあります。しかし、コツコツとやっていると、このようにスポットを当ててくださる方がいるのは、とても励みになります。いろんな人のつながりで、いろんな形で応援してくださる方、感謝申し上げます。

 表紙の写真、新しくできた札幌地下道、いいですね。若い女性の後ろ姿がいっぱい~

食品加工研究センター平成23年研究成果発表会

 4月27日、ホテル札幌ガーデンパレスで、食品加工研究センターの発表会がありました。江別にある道立のこの研究機関では、研究員の方々が、日ごろのいろいろな研究成果を一般の人たちに報告すると言うものです。

 一昔前は、この手の発表会は、とかく眠りに陥りやすいものでした。研究者は、相手が研究の数字にうとい私たちであっても容赦なくわけのわからぬ数字や横文字を多用してしゃべりました。しゃべり方も単調で、表現が悪いかもしれませんが、面白くない授業を受けているようなものでした。

 しかし最近は、彼ら研究者も市場で役立つ研究を求められており、昔に比べるとずいぶんわかりやすい発表になってきたと思います。まぁ、私のような低レベルなおつむに合わせてくれているのですね。

 大きな会場で、研究者のテーマごとの発表の他に、パネルでの説明などもあります。興味をもつ研究内容については、担当研究員が詳細に教えてくれます。また、中休みには、試食会もありこれが毎年盛況なのです。プロの料理人さんたちも来て、試食しています。

 私のにしんのおかげもパネルの前にちゃんと居座っておりました。不思議なもので、開発当初はここで完成された商品として並ぶなんて、思ってもいませんでした。新しい技術をお探しの方、製造の問題点などを抱えている方、いろんな相談に乗ってくれるので、利用されたことがない方は一度お電話でもしてみてはいかがでしょう。

 余談ですが、彼女がほしいのだけどとか、結婚相手を探しているけどどうしたら・・?という質問は、彼らは疎いのでダメです。