カテゴリー別アーカイブ: 商品のこと

お祝いのお返しには一八の商品を

3月末は卒業のシーズン、先週は卒業のニュースがたくさん流れていました。札幌へ出張した時も、袴姿で歩く女性の姿を見かけました。卒業された方、おめでとうございます。

同時に、4月からは入学、就職で新しい学校、職場という方も多いと思います。親戚、知人からのお祝いをもらって、お返しに何を送ろうとお考えの方、ぜひ一八の商品をご検討ください。

ホームページには、3,000円、5,000円セットというものがありますが、ご予算やお好みに応じて、いろいろなセットをお作りいたしますので、ご連絡をお待ちしています。釣たらこの在庫も少なくっていますが、まだ大丈夫です。

お返しに一八の商品を使っていただき、そこで一八の商品を受け取った方が「おいしい」と笑顔になっていただけると嬉しい限りです。いえ、きっとそうなります。迷ったら、一か八かではではなく、間違いなく一八の商品ですよ~。

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ホワイトデーには「恋するめんこちゃん」を

先月新発売した「恋するめんこちゃん」。おかげさまで、北海道新聞後志版と夕刊札幌圏版にも紹介されて、予想以上の販売となり、弊社従業員一同喜んでいます。

バレンタインにめがけての販売でしたが、バレンタイン限定商品ではなく、通年の販売をしています。愛を伝える、気持を伝える1つの方法として、この「恋するめんこちゃん」を使っていただけたらと思います。もちろん、味は自信がありますので、リピート間違いなし。

ということで、3月14日のホワイトデーも迫ってまいりました。義理チョコをいただいた旦那様、この「恋するめんこちゃん」をお使いいただければ、若い子にモテモテになりますよ。

写真は、いわない道の駅の冷凍ショーケースに入っている「恋するめんこちゃん」です。2月に発売と同時に、道の駅の売れ筋ランキング入りをしたようです。お買い求めいただいたお客様、ありがとうございます。

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店頭だけの掘り出し物

スケトウダラを原料にした、一八の「みりん干し」。尾をつけた状態で三枚に卸し、醤油砂糖ベースに伝統の味付けを加えた調味料に一晩浸み込ませ、乾燥させて作る岩内の特産品です。

その製造工程で、形が悪いなどの理由で、ハネ品と呼ばれるものが出てきます。ちょっと曲がったり、尾をつける部分が切れて網干しの網目がついてしまったり。それらは、カットして小袋につめて販売します。いわゆる訳あり商品で、お安くなっています。

この時期だけの限定商品で、知っている方は10個まとめて買われる方もいらっしゃいます。この商品は、どこかのお店に卸したり、通販をしたりしていません。一八のお店に来ていただいた方のみの販売となりますので、ご了承ください。

店頭には、弊社の若い女性が作ったPOPが目立っています。彼女は先日の道新掲載写真のモデルも務めました。アルミホイルにカットされたみりん干しをのせて、オープントースターで温めると、香ばしいあま~い匂いが漂ってきます。ということで、お客様、お待ちしております。

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バレンタインには、「恋するめんこちゃん」を

今週月曜日のブログでご紹介した「恋するめんこちゃん」。北海道新聞に2月10日後志版に掲載されました。A4サイズほどの紙面で、カラーで紹介されていたので、目立ちました。

お問合わせも「あのハート形のめんこちゃんは?・・・・」といった具合にハート形というのが、消費者のみなさんにはインパクトがあったようです。工場の女性も、「姪っ子から朝電話があったんだけど、ハートのめんこちゃんって売ってるの?」とか、「ビンがほしくて買うかも・・」という声が早速出ていました。

昔、はにかみながら好きな男性にチョコを渡していた女性。もう何年もバレンタインのプレゼントなんてしていない。義理なんだけど、チョコはちょっとなぁ~と思っている方。何気ないプレゼントに、「恋するめんこちゃん」を使ってほしいなぁ~。

そうそう、お孫さんにプレゼントするのに、買って行かれたおじいちゃんもいました。どんな形であれ、プレゼントして喜んでもらいたいという気持ちがみなさん持っているんですよね。「恋するめんこちゃん」が、そんな一助になれば、作った甲斐があったというものです。

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「恋するめんこちゃん」新登場!

バレンタインを今週末に控え、皆さま甘いものの用意はお済でしょうか?ちょっと変わったものをプレゼントして喜ばれたい、愛を伝えたいと思っている方はぜひこの「恋するめんこちゃん」をお求めください。

弊社のヒット商品、ほぐし辛子明太子の「めんこちゃん」。その色合いから、バレンタイン向けの商品を作りました。ビンはハート形。ビンの底面にデザインをし、キャップ部分には原材料などの一括表示。ですから、店頭ではビンがひっくり返った状態で陳列されるという斬新さ。

味は普通のめんこちゃんに比べ、2割ほど辛みを抑えた味付になっています。甘いだけが私ではない、けれどもそんなに辛くないよという岩内の女性の性格にも合わせてあります。

1個750円(税込810円)。道の駅いわない、北緯43度、仁木町きのこ王国、小樽駅中マートタルシェに置いてあります。恋から遠ざかってるあなたも、この恋するめんこちゃんを食べて、恋してみませんか?そんな笑顔のあなたを私は見たいです。

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みりん干し生産中【2015年1月】

現在スケトウダラ(スケソ)を原料にした、「みりん干し」の生産が弊社の工場で進められています。岩内では、みりん干しと言えばスケソしかありません。都会の皆さまがみりん干し聞けば、サバ、サンマ、イワシなどを想像すると思います。

このみりん干しについての歴史は、私は詳しくはわかりませんが、新潟県佐渡から伝わったものとされています。弊社の創業者紀伊右エ門は佐渡出身のため、それに目をつけていち早く加工に手掛けたという説もありますが、定かではありません。

スケトウダラを三枚卸にして、醤油、ザラメを主とした秘伝の調味料に漬け込み、それから干します。一夜干しで上がるのが、生干しみりんと呼ばれ、一般的には焼いて食べるという方法の他、岩内独特の食べ方として、天ぷらに使う方もいます。

約一週間干して上がるのが、昔からある「みりん干し」。弊社ホームページでも掲載しておりますので、ご注文をよろしくお願いいたします。さっと炙って縦に裂いて食べてみてください。何とも食欲をそそるいいにおいに誘われて、ビール、日本酒がどんどん進みます。

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さかなみそが道新「食の大地」で紹介

弊社のカズノコの記事が先週出たばかりなのに、また北海道新聞でにしんのおかげが登場しました。今回は私も出ています。

地元岩内支局ではなく、道新経済部のS記者からの電話で、「さかなみそ」のことを紹介したいと。生みの親である食品加工研究センターのH研究員からいろいろとお話を聞き、作っている人を教えてほしいと言ったら、間髪いれずに私を紹介されたと。

札幌の本社からの取材でしたが、この時期の日中はゆっくりお話できる時間はありません。夜に「にしんのおかげ」を使ってお料理を出している「酒楽ひらき」さんで食べながらお話しましょう、ということで、私も初めての飲食しながらの取材でした。

記事のおかげで、取扱店舗からのご注文や、町内からのお問い合わせの電話も続々と入っています。連休明けであわただしい事務所の仕事をさらに増やしてしまいましたが、全道版ですからね、ありがたいです。私の顔が出ているので、しばらくお会いしていなかった人も連絡をくれるのが嬉しいです。

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道新に一八の数の子掲載

2014年11月19日の北海道新聞後志版に弊社の数の子生産の内容が掲載されました。ご覧のように、とても綺麗な色の数の子が前面に並んでいるので、宣伝効果が出るといいですね。

私はこの手の取材はできるだけ同業者に均等に回ってもらいたいと思っています。ただ、取材が嫌いな経営者もいるために、なかなか取材の申込も大変なようです。ましてや繁忙期なら尚更のこと。取材側は、その繁忙期だからこそ取材をしたいという立場の相違もあります。

本音をもう一つ。今時期は記事ネタに一番苦労する時期のようです。来週にもなれば、年末に向けてのいろいろな企画ものが出てくるようですが、今週は岩内支局のN記者も切羽詰まった様子でした。18日の取材後翌日に掲載されたのは、そんな状況からかもしれません。

一八のカズノコのこだわりは、海洋深層水を使っていること。色もよくなり、味もやさしくなる。18日に18人の従業員が数の子を丁寧に並べていたという記事の内容でした。さぁ、みなさん、数の子のお求めは、「一八」の印をよろしくお願いいたします。

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さぁ、2014年数の子商戦開始です

11月1日に北海道水産物加工協同組合連合会(通称:加工連)から数の子のポスターが送られてきました。毎年数の子を生産している企業に販売促進用として割り当てられます。

私たちにとって、このポスターはもう何年も見続けているもので、見慣れてしまいました。ポスターは一年間張っていると、それなりに汚れや色あせが起きてしまいます。心機一転古いものと交換します。

私たち製造をする者にとっては、100種類を超える規格をもつ数の子の製造と販売の計画は至難の業。いい商品をお届けするために、工場では毎日皆がっばっています。一八の数の子を販売される担当の方もよろしくお願いいたします。消費者の皆さまは、数の子の購入は「一八」のマークをお探しになってご購入をよろしくお願いいたします。

お取引先の方で、このポスターをお使いになる方がいらしたら、ご一報ください。また、個人でこのポスターがほしいという方にも、弊社までお買い物に来ていただければ、無料で差し上げけます。

弊社ホームページからの塩数の子のご購入は、近日中に可能になります。いましばらくお待ちください。

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漬物用身欠にしん販売しています

秋が深まるとともに、そろそろお漬物の準備に入るご家庭もあると思います。弊社にも漬物用身欠にしんのお問い合わせも増えてまいりました。

身欠にしんって、どれも一緒じゃないの?と普通は思うでしょうが、乾燥度合い、漁獲地域によって様々な違いがあり、適したお料理方法があります。にしん漬を例にとりますと、カラカラに乾燥した「本乾身欠」というものを使います。サイズはあまり大きくないもので、脂もほどほどか少な目のものが適しています。

なんで?脂の強いほうがおいしいでしょ?と思うでしょうが、あまり脂が強いと、発酵を邪魔してしまうのです。昔の人はそんなことを感覚で理解して漬けていたのでしょうね。

ということで、弊社ホームページの商品紹介には載せておりませんが、お問い合わせいただけますと、写真のような「漬物用身欠にしん(アメリカ産原料)」を用意させていただいておりますので、お電話、メール、FAXでお問い合わせください。

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