カテゴリー別アーカイブ: 四季のこと

冬の置き物

岩内の海洋深層水の取水場所の裏手にある、雪捨て場。

真冬は雪の山に変化していましたが、春になってどんどん雪融けが進むと、このように真っ黒となります。雪に付着していたごみ、ほこり、が「濃縮」されるのです。

この山がなくなるのは何日頃でしょうか。このペースでは、5月中旬でなくなると思います。

岩内にドライヴにこられたら、きれいな観光名所だけでなく、こんなところも見つけてみてください。

もっとも、この雪山は雪が降る地域では珍しいものではないでしょうが。私のお勧めは、ここの反対側のニセコの山々。晴れた日にはなかなかいいものです。

今度はニセコ連峰の雪がだんだん少なくなっていくのをお楽しみください。

たくましい生命力

駐車場のアスファルトから這い出てきた「つくし」。

会社は2日から5日まで休業。

駐車場は会社の車しかなく、職員の車はありません。

ふと、目をやると、アスファルトを押しのけて、つくしや他の雑草がにょきにょきと生えてきます。

毎年のことですが、この生命力はすごいですね。

私も見習わねば? でもな、人を押しのけてまで生きるのはどうも苦手で。

いや、こう考えよう。どんな障害があっても、頑張っていれば、芽が出るのさと。

岩内岳

山はまだ雪。

この写真は会社の事務所から見える岩内岳。1085m。

携帯のカメラのため、遠近感が実際とは違います。

下の方に白いルートが何本か。これはスキー場のコース。

いつもの年だと、こここの雪はなくなっているのに、今年はまだある。

降雪量は極端に多くなかったのに、3月、4月の雪解けのスピードが遅かったのです。

ニセコのスキー場もばっちりのようですから、連休中、かーちゃんと最後のスキーに行ってきましょうか。

強風警報

昨日は祝日でしたが、いろんなことが起きました。

強風で工場の大きなドアが倒れこみ、中にあったトロ箱はぐちゃぐちゃ。

外に置いてある、通称「ざっぱ缶」と呼ばれる、魚の内臓等を入れた容器のふたが飛ばされ、

カラスの格好の餌食。

カ~、カー、馬鹿ぁ~、と呼ばれている中、一人で必死に応急処置。

まいりました。

雨のほうがまだましだ。強風警報は怖いです。

この自然の中で生活しているから、「仕方ない」という言葉が出てきてしまう。