午後3時頃から午後4時頃にかけて、イカ漁の船が岩内港を出港していきます。戻ってくるのは、明け方から朝7時頃までにかけて。その間、明かりを煌煌と照らしイカを釣りあげます。
日本海を夏は北上、冬は南下。スルメイカ。7月7日から9日にかけて、岩内神社祭りがあるのですが、それにあわせて岩内出身のイカ釣り漁船が母港に帰ってきます。水揚げが多いときには、イカのハッポーの箱が、市場の建物からあふれ、外にまで並ぶ量になります。
イカ釣りでなぜ明るい光を使うのか?ご存知の方もいると思いますが、光にプランクトンが集まり、そのプランクトンを追ってイカが集まります。イカが光に集まるのではないのです。人間社会でも同じようなことがありますね。たとえば・・・・
先日、イカの刺身を頂きました。美味かった!暑い日だったせいもありますが、ビールにとてもあって、幸せのひと時。