月別アーカイブ: 2011年6月

イチオシ!+プラスに出ます

 「にしんのおかげ」の取材にHTBテレビの制作会社の方が来られたお話は、6月2日のブログで紹介しました。その放送が、今度の土曜日11日、午前9時50分からの30分番組の中で放送されます。

 番組の中で、食のチカラというコーナーがあり、そこでは道産食材を使った商品等を紹介するとのことです。にしんのおかげも原料は日本産ニシンを使っているため、その部分を強調した取材になりました。

 ディレクターは、なんとか「日本産のニシンはいいのだ」ということを強調したがっていましたが、残念ながら、日本産ニシンはアメリカ産等に比べると、まだ旨みに欠けます。それでも、原料として使っていかなければいけないんだということを誘導尋問されてしまいました。

 サービス精神旺盛な私は、まんまとディレクターに引っかかったわけです。画像もちょっと私の演技があります。ウソではないのですが・・・まぁ、見てのお楽しみということで。

にしんのおかげの大根サラダ

   「にしんのおかげ」を使ったお料理をしばらくご案内していませんでした。我が家の食卓にのったものですので、簡単にご紹介を。

 大根を千切りにして、塩を振ってしばらくしてから軽く絞る。細く裂いたカニカマとにしんのおかげ大さじ1、マヨネーズ大さじ1をよく混ぜて出来上がり。トッピングはお好みで。写真はオクラです。

 あっと言う間にできちゃう、お手軽料理です。マヨネーズとにしんのおかげは合いますよね。この配合で、いろんな応用ができると思います。

 皆さんもお試しいただいて、おいしくできましたら、教えてくださいませ。

 【材料】  大根       5cm程度
        カニカマ     3本
        塩        少々
        にしんのおかげ 大さじ 1
        マヨネーズ   大さじ 1

日本海岩内海洋深層水の購入方法

 岩内には、海洋深層水を変えことができる施設があります。海洋深層水についての説明は、あちこちに書かれてありますので、ここでは省略させていただきます。

 岩内の深層水は、海水原水(塩分約3%)、脱塩水(塩分ほぼ0%)、高ミネラル塩水(塩分5%)の3種類が販売されています。場所は、地場産業サポートセンター。

 小口、中口、大口と3つの汲み方があります。弊社は、原水をトン単位で購入するため、1トンのタンクを3つトラックに積んで、タンクローリーのホースのようなもので原水を入れます。1トンを入れるのに約3分かかります。

 中口は、10リットル単位で購入するところ。ガソリンスタンドでイメージしてもらえれば、車にガソリンを入れるようなやり方です。小口は、一般の方向けで、お金を入れて購入します。大口、中口の購入は、企業登録して、後日清算となります。

 興味のある方は、ぜひ地場産業サポートセンターにお問い合わせを。お役人なので、土日、祝日はお休みになっています。

東山墓地の菜の花

 岩内には墓地が東山と敷島内の2つにあります。この写真は、東山の墓地です。今、菜の花が満開になって咲いています。青空ではないのが、ちょっと残念ですがご勘弁。

 ここは、岩内の海を見渡せる絶好の位置にあります。これからは漁火の季節になり、船の明かりがはっきりと確認できます。

 私が中学校に通っていた時は、このお墓の真ん中を通って通学していましたが、今は通学路ではないということで、ここを通ることはできないとのこと。

 子供の頃はこんな菜の花や、普通の風景が、まったく記憶になかったのです。しかし不思議なものですね、年を取ってくるとこんな些細な風景が、「綺麗だ」と素直に言えるようになりました。

バス利用のススメ

 ガソリン代が高いままで、お出かけにも懐が気になりますね。一人で旅行などされるときは、たまにはバスや電車を使われてみてはいかがでしょうか?

 先日、バスターミナルに行くと、写真のようなポスターが貼ってありました。大人1人、子供1人のときにかかるバス代は、車で札幌に出かけ、駐車料金、高速代、ガソリン代などよりも安く上がるという内容です。

 札幌と岩内を結ぶ都市間高速バスは、停留所も少なく、所要時間は約2時間半。一番後ろには、トイレもついていますので、安心です。私も最近は出張帰りで疲れた時など、寝て来れるので使うことが多くなりました。

 一時間に一本の割合で走っていますので、まずまず使い勝手は良いのではないかと思います。ただ、残念なのは札幌から帰ってくるときの最終が、午後7時15分発だということですね。もっとも、それ以降だと利用客はいないかな?

雨対策のランニング

 皆さんは、マラソン大会で、雨に降られた事はあるでしょうか?その時は、いつもと違う対策をしたのでしょうか?

 私は何度か雨の中を走った経験があります。まだランニングを始めて間もない頃、帽子をかぶらず途中からの土砂降りで、コンタクトレンズが目の裏側に行ってしまったことがあります。ですから、帽子は日差しを遮るだけでなく、雨対策にもなります。

 数年前の千歳マラソンのフルでは、雨で体がどんどん冷えてしまうために、スタート前はゴミ袋に穴をあけてかぶりました。スタート前にその姿を女子高生に笑われた事もありますが、笑いたければ笑うが良い。オヤジはこうして勝つ!と意気込みました。

 手も思っている以上に雨に当たると冷えますね。給水のコップをもつ手に力が入らず落としてしまった事もあります。手袋は私にとっては効果的です。

 本日、千歳マラソンです。先日洞爺湖はフルを走ることができなかったので、みなさん気合が入ってくることでしょうね。コースの8割はアスファルトではないので、雨だと足場がぐちゃぐちゃになります。天気はどうでしょうかね?報告は来週の日曜日のブログにて。

藤女子大へ初訪問

 先日、石狩にある藤女子大学にお邪魔させていただきました。にしんのおかげが商品化する前からいろんな事でお世話になっている中小企業基盤整備機構(略称:中小機構)が、こちらを紹介してくれました。

 手稲駅からバスに揺られること、約20分。まわりはコンビニも飲食店もありません。中小機構の担当者との待ち合わせまで、うろうろしていたら不審者に思われるのもイヤだし、一人で学内に入って不審者に思われるのも困るので、とった行動は「読書」。

 お会いした先生は私のお話をじっくり聞いてくださり、私が抱えている問題について、一緒に研究をしてくださるという事になりました。なんとも嬉しい限り。いろいろやっていれば、手助けしてくれる人がいることに感激です。

 ちょうどお昼時で、学食で美味しくて安い和定食をいただきました。なんと、27年ぶりの学食です。そして、回りは女子大生ばかり。でも、娘と同じ世代ですからね。もしも若い時に来たならば、キョロキョロ落ち着かない状態に陥ったことでしょう。

真新しい白線

 春になると、道路の白線の引き直しがあります。真新しいその白い色はちょっと気分を一新させてくれますね。

 雪が解けて、道路の隅には砂混じりのほこりがたまります。それを専用のブラシがついた車が取り除いていきます。そして、白線の塗り替え。

 道路に関しては、補修が必要な町道はたくさんあります。ここ数年、財政難ということで、そんな補修も後回しにされてきました。会社周辺道路も凹凸がひどくなり、雨水も上手に排水溝に流れなくなってきています。

 都会に住んでいた時は、きれいな道路が3月になると決まって掘り返されていました。そんな予算をまわしてよと言いたいのですが、被災地のことを思えば、わがまま言える立場ではないですよね。

HTBの取材が来ました

 HTB北海道テレビの番組制作会社の方が、31日に弊社に取材に入りました。「にしんのおかげ」の取材についてです。番組名は、イチオシ!+プラスという、土曜日の午前9時50分からの30分番組です。とはいえ、私は一度も見たことはないんですよね。この時間帯は、土曜日と言えども仕事まっ最中ですから。

 地産地消を応援するコーナー”食のチカラ”。で、にしんのおかげが、道産のニシンを使っていることから、スポットを当てたいようです。ディレクターが問いかける質問は、道産原料を今後も使っていきたいという私のコメントを引き出すもの。

 でも、今の「にしんのおかげ」は、日本産とアメリカ産のニシンのミックスで作られておりますので、お間違いないように。配合比率はナイショよ。

 HTBで毎週土曜日放送中の「イチオシ!プラス」で、食のチカラコーナーのマスコットキャラクターとして愛されている玉ねぎ帽子をかぶったonちゃん、通称「onionちゃん」。写すとき取ってしまいましたが、玉ねぎ袋をイメージした赤いネットに入っていて、玉ねぎの帽子は着脱可能です。6月6日発売ということですから、発売前にもらっちゃった。お店に置いておきますので、お買い物がてら、見に来てください。

シラカバアレルギー

 肌寒い日が続いていましたが、5月31日はようやく日差しがあり、温かく感じる一日でした。

 しかし、この半そでになる時期は、私にとっては厳しい季節になります。アレルギーの季節なのです。本州のアレルギーとは違い、北海道のアレルギーの代表格。シラカバアレルギーです。

 くしゃみが出ると、止まりません。目が、耳が痒くなる状態。でも、最近はこの季節になる前に、病院で薬を処方してもらい、早めの対策を取るようになりました。おかげで、症状は昔に比べると、ずいぶん軽くなったものです。

 シラカバだけではなく、ほこりや他の草等にも反応します。また、タバコの煙にも反応することもあります。前日、添加物の多い食べ物等を食べた翌朝も反応します。

 今のところ、シーズンになると、薬で症状がひどくならないようにする事と、できるだけ原因となる場所に行かない、食べないなどの対処をするようにしています。

 昔はこれがアレルギー症状だとわからず、いつもくしゃみと鼻水をかんでいた少年でした。決まって、すぐ風邪をひく子だとレッテルを張られたものです。