6月5日、千歳JAL国際マラソンがありました。私はフルの部に参加。ハーフの部は人気が高く、年々参加者が増えているようですね。天候は、予想外に晴天となりました。でも、暑いというほどでもなく、コースも林道の中を走るために、気持ちよく走ることができました。
2週間前の洞爺湖マラソンは、がけ崩れで20kmになってしまったので、フルを走るのは昨年8月の北海道マラソン以来です。ハーフのスタートを見送り、そのまま並んだので、比較的好位置でのスタート。雨の時は青葉公園と林道はぐちゃぐちゃになるのですが、ほんのり湿った足にやさしいコースでした。
折り返しまでは、じわじわとした登り。目標を3時間19分に定め、キロ4分37秒で行こうと決めていました。前半で2分の貯金。これで後半持ちこたえられるかと心配になるのですが、たまには冒険しなくっちゃと体が動くままに走ります。
35km付近からコースはアスファルトになり、ここからがフルマラソンの本当の勝負となります。毎年、ここから一気にペースを上げるのですが、今回はそれまでにエネルギーを使ってしまっていたので、上げることができず。少しずつ多くなる沿道の応援を予備エネルギーに替えて走ります。
あと2kmでは、今回の最高の応援グッズ「折れない心」の看板。掲げてくれた男性、ありがとうございます。これを読んだ時、本当に体は燃えました。足を前に出せば、いつかはゴール。最後のコーナーで「いっぱち~!」の大きな声援、Mさん、Yさんありがとう。恥ずかしいから、逃げるようにゴールに入れました。
結果は3時間13分34秒の自己ベスト更新。 本当は、8月の北海道マラソンで自己新を出したかったのですが、結果オーライとしましょう。コンディションをあと2カ月後にもっと上に持って行くのは大変ですが、オヤジランナーの挑戦は続きます。
写真は参加賞のタオルと完走賞のTシャツです。今年のデザインは妻と娘は飛行機でハワイに。お父さんと息子は走りながら見送り。いつも走って家族サービスをしない旦那のご機嫌取りグッズですね、これは。