月別アーカイブ: 2011年7月

第6回軽トラ市のご案内

 商店街の活性化イベントである、軽トラ市が7月23日土曜日にあります。岩内駅前商店街の合同売り出しとタイトルがついています。

 7月18日~23日の間、岩内町の駅前通り商店街で売り出しがあります。そこでお買いものをすると、1,000円につき50円の金券がもらえます。その金券は、23日の軽トラ市でのお買いものや、同時開催される味覚天国での飲食に使えるというものです。

 もうかれこれ6回目になるとは、早いですね。弊社も第一回目から参加しており、今回もまた出店させていただきます。掘り出し物も用意してあります。アウトレット商品はかなりお安くお出ししますので、お早めにいらしてください。

 例年、天気はどうかと冷や冷やさせられますが、今年は今のところ大丈夫のようですね。一八の出店場所は、国道から3台目。うめざわ呉服店さんの前あたりです。味覚天国は夜の8時15分までですが、軽トラ市は13時でおしまいですので、お間違いのないように。

 お待ちしていま~す。

岩内郷土館で岩内歴史講座

 岩内の西端に位置する郷土館は、日本海側に存在する各自治体の資料館の中でも、その資料の充実ぶりは秀でたものがある。と、だれかが言っておりました。

 しかし、この手の資料館は来客がわんさか来るわけでもなく、運営にはなかなか厳しいものがあると思います。必然的にボランティアスタッフによってなんとか維持されているというのが現状でしょう。

 7月から8月にかけて岩内郷土館では、岩内歴史講座プログラムというものがあります。いろいろな岩内の歴史を紐解いてお話を聞くというもの。先日、なぜか私がそこに呼ばれまして、岩内の加工業のお話をしてくれと。

 私が?館長さんも血迷ったか?と思いましたが、20年前に東京から戻ってこの仕事に就いた話や加工屋さんが減少した理由など、私の勝手なお話を熱心に皆さん聞いてくださいました。

 参加された方は私よりもほとんどが年配の方で、私よりも知っているのではと思える研究家の方もいます。いつもは聞く側ですが、お話する側となると、難しいですね。若造の取りとめのないおしゃべりにお付き合いいただいた皆様、ありがとうございました。

 この講座、私はもうお話しませんが、岩内の歴史に興味がある方はぜひご参加を。お問い合わせは、岩内郷土館(0135-62-8020)まで。

べに子の星に願いを

 岩内町の商店街の企画が「べに子の星に願いを」というタイトルです。108店の登録店の店先に短冊用の笹竹があります。その笹竹の中にひらがなワードがあって、その言葉をつなげると、クイズになって、その答えを応募するというもの。

 この企画をされた方たちとはお話をしていないのですが、要するに普段行かない商店を覗いてみるいいきっかけになればという発想だと思います。お店にとっては、いかにお客様に喜ばれる品ぞろえなどしても、お客さんが来てくれなければ商売になりません。

 お子さんと一緒にお店に行って、買わなくても、どんな商品があるのかを見ていただくだけでもいいと思います。気がついたことがあったら、お店の方に言ってあげると、もっといいと思います。岩内以外からのお客様も、ぜひ商店街を台紙を片手に歩き回ってみてはいかがでしょう?

 岩内人と触れ合う事も出来ますよ。このイベントの詳細につきましては、道の駅で教えてくれます。でも、七夕って7月7日だと思っていたら、なにやら地方や天文学によっていろいろあるようですね。この手の話題には疎いので・・・・・ごめんなさい。

 あなたが岩内に来て一八の商品と出会うのも、七夕みたいなものよ。しっかり買って連れて帰ってあげてね。

第8回岩内町長杯 全道少年U-10サッカー岩内大会がありました

 岩内町には、芝生の立派なサッカー場があります。岩内第一中学校の裏には、岩内総合運動公園と称する、陸上競技場、野球場、ソフトボール場などが整備されていて、いろいんな大会などに使われています。

 その中でもサッカー場は、素晴らしい芝なので、岩内で練習試合をさせてほしい、合宿に使わせてほしいなどの申込があるようです。8年前からこのサッカー場で、7月のこの連休に合わせてU-10の少年サッカーの全道大会が行われています。

 我が家の息子たちも数年前までお世話になったイーグレット岩内というチームがあります。大会は南北海道の地方から勝ち上がった強豪ばかりですが、岩内はホームということで、無条件で出場できます。出場チームを見ると、チーム専用のバスなどがあるクラブチームが名を連ねます。

 試合の詳細は、別のところでご覧ください。全道大会に来るには、それなりの実力があってのこと。小学校4年生以下と言っても、かなりのテクニックを見ることができ、また年々レベルが上がっている事も確かです。将来、有名な選手がこの中から出るかもしれませんね。

 それにしても、お母様たちの子供にかける熱心さもスゴイ。ご父兄の皆様、たまたまこのブログにヒットされた方は、サッカーの内容に興味があることでしょうが、岩内にこんな水産加工の会社があって、美味しいものを作っている会社です。お土産にはぜひ一八興業水産の商品をお使い願います。

第6回札幌・豊平川市民マラソン

 平成23年7月10日、第6回札幌・豊平川市民マラソンに出ました。私は第3回大会から出て、今年は4回目です。この大会に出る人たちって、8月の北海道マラソンに向けて暑さ対策の練習で走るのではないかと思います。少なくとも私はそのつもりです。

 当日は24、25℃くらい。思ったほど暑くはないのですが、湿度が高く感じました。河川敷の両岸の往復なので、フラットなのですが、そのぶん景色があまり変わらず、応援する人が少なく、モチベーションを維持するのが大変です。

 参加はがきには、エコな大会を目指し、マイコップとマイスポンジの用意をお願いしますと書かれてありました。コップは無理でもスポンジは何とかなるかなと思い、持参しました。給水所ではどこで水を含ませるかわからず、結局はコップの水を使ってしまい、エコにならなくてごめんなさい。

 結果は、3時間17分52秒の40歳代男子の部で15位。ペースはほとんど最初から最後まで変化なしのイーブンで走れました。できれば、後半落ちてもいいので、もう少しペースを上げて走るという冒険をと思うのですが、どうも私の体はそれが思うようにできないのです。

 ゴール後に荷物預けのテントに向かうと、スタッフのみなさんが拍手をしてくださり、感激でした。さすがにこの季節のフルマラソンですから、体から水分の出方もかなりのものでした。札幌駅でのビールの体にしみこみ方がまったく違います。フルマラソン初挑戦の方は、ビールは水分補給にはならないので、気を付けてくださいね。アルコールですから、水分を出す方の役になります。アルコール以外の水分補給をしっかりと。

 大会運営をしていただいた皆さま、ありがとうございました。参加人数も毎年増え、7時間制限という長丁場を大変だったと思います。でも、私のようにこの大会を楽しみにしている者もいますので、来年もよろしくお願いしますね。 

梅雨のような天気

 北海道には梅雨がないなんて言葉はもう使えなくなってしまいました。それほどここ数日はぐずついた不安定な天気が続いています。

 湿度が高く、それなりに気温もあるために、ジメジメした感じ。蝦夷梅雨(えぞつゆ)という言葉がありますが、ぐづついた天気が2週間ほど続き、肌寒いとされています。

 一昔前は、確かに肌寒くてすっきりしない感じでしたが、ここ数年は気温が高く、肌寒さを感じません。もっとも、そう感じるのは私だけかな?

 昨年、7月末に集中豪雨てにより、町水道の取水現場で岩が詰まるということがありました。それにより断水になってしまったのですが、今年はそんな災害が起きないといいですね。

 備えあれば憂いなし。もしもの災害のために、普段からいろんな準備をしておかなくてはいけませんね。

 写真は工場裏の線路跡地です。雨が降って気温が高いと、雑草はニョキニョキと成長します。

風力発電の羽の移動

 大浜海水浴場を埋め立ててできた岩内臨海工業団地とフェリー埠頭。今は片手だけの数の企業と絶好の釣り場となっています。

 岩内の港は漁獲の数量と反比例するように、港は大きくなっていきました。新潟県の上越市と結ばれていたフェリーも撤退し、フェリーターミナルも取り壊されました。

 そんなフェリー埠頭に、ご覧の大きな風力発電の羽があります。今週から来週にかけて、設置場所である寿都町にこの羽の移動を夜中にするらしく、部分的に通行止めになるとのこと。写真ではこの大きさの迫力はでませんが、実物はすごいですよ。

 海岸線を約30kほどの移動を、カーブなどで内輪差を計算しながら進むのでしょうね。岩内には風力発電はできないのか?冬の吹雪の日はすごい風ですが、夏場は採算ベースの風は吹かないとだれかが言っておられたような。

札幌グランドホテル黄鶴さんのご紹介

 札幌の老舗ホテル、札幌グランドホテルの2階に中華料理の黄鶴(こうかく)さんというお店があります。先日、岩内町のある研究グループによる視察旅行があり、昼食にこのお店に立ち寄りました。

 こちらの料理長は、岩内出身の方で、訪問したメンバーの弟さんでもあります。そんな関係から訪問することになったのですが、やはりお料理、サービスともに札幌を代表するものでした。

 いただいたのは、「さっぽろ冷麺」という海鮮入り、あっさりスープ冷麺です。このスープには、岩内の海洋深層水と深層水から作ったミネラル豊富な塩を使っています。

 弊社の「にしんのおかげ」も期間限定のコース料理の中で、『岩内にしん味噌風味チャーハン』という料理名で使っていただいたことがあります。さすがプロという味でした。

 皆さんもぜひ一度味わっていただければと思います。岩内の「にしん味噌」のお話などしていただくと、料理長の登場なんてあるかもよ~。

たら丸せんべい

 先日、地元の資材屋さんの展示会に行くと、抽選クジがありました。いくつかの景品が用意されていましたが、写真のようなものをいただきました。その名も「たら丸せんべい」です。地元にいて、こんな商品があるのを知りませんでした。

 日本全国、お土産屋さんなるところに必ずあるのが、~~せんべい。~~まんじゅう。お土産をよく買われる方は、職場などで人数分があたるように、小分けのできるもの、常温でできるだけかさばらないものなどをお求めになられますね。

 いわないの道の駅、いわない楽座などで、たぶんこのお煎餅は買えると思います。包装にたら丸の写真を使うなど気合が入っていますね。裏面も別のたら丸べに子がいます。さらに左下には、テレビチャンピオンゆるきゃら日本一決定戦準優勝2回のマーク入りです。ファンの方には、必須お土産ですね。

 でも、せんべいの他に岩内に来たら、買わなくてはいけないお土産がありますね。頭の回転の早い皆さまには言わなくてもわかりますね。もちろん・・・一八の商品です。

 さて、たら丸せんべいの味ですが・・・・・・ごめんなさい、まだ食べてないや。

ヘラガニのスープ

 夏に積丹半島で獲れる手のひらサイズのカニ、「ヘラガニ」。タンパク質豊富で、その上脂質が少ないカニの身を使ったスープのご案内です。冷やしてもいいとのこと。地元機関紙「波稲」に掲載されていたレシピをご紹介します。

1.ヘラガニの身をほぐし、玉葱、ニンジンを薄切り。

2.鍋にバターを溶かし、玉葱ニンジンを炒め、白ワインを注ぎ、小麦粉を加えてさらに炒めます。

3.次にブイヨンを注ぎ、カニの身とローレルを入れ中火で煮ます。

4.材料が柔らかくなればミキサーにかけ、再び鍋に移して牛乳を加えて火にかけ、塩コショウで味付けし、卵黄を生クリームで溶いて加えます。

5.味が調ったら、スープ皿に注ぎ、パセリのみじん切りを散らすと出来上がり。

◆材料 ヘラガニのむき身(200g)、玉葱(1/2個)、ニンジン50g、パセリ、塩コショウ(各少々)、バター・小麦粉(大さじ2)、白ワイン(1/2カップ)、ブイヨン・牛乳(各2カップ)、生クリーム(大さじ3)、卵黄(2個)、ローレル(1枚)

※むき身200gなら、何尾必要なのでしょう?お魚屋さんと相談してください。加食部分は、結構少ないですよね。子供の頃は、おやつ代わりにしゃぶりついて食べた記憶があります。