8月6日(土)、7日(日)に行われる、いわない怒涛祭りの目玉である、「身欠にしん串」の紹介をいたします。しょうゆ、ねぎ塩、味噌の3つの味がひとつの串で味わえるというもの。
1871本を焼いて、2本でたったの100円で販売します。私が試食した時は、これなら1本100円でいいんじゃないの?と言った程です。岩内の消費者協会のご婦人たちが味付けを担当してくれました。原料は、身欠にしんを作っている加工業者からそれぞれ一社当たり30kgを無償提供してもらいました。
かねてから、怒涛祭りは岩内らしい特色が薄れていて、単に飲むことができるお祭りという位置づけになってしまっていました。今年は、岩内らしい特色を出すために、生産量、品質ともに日本屈指の岩内の身欠にしんを使ってみようと、役場の企画経済部のTさんが声を上げ、実現しました。
なぜ1871本か?ごろあわせで「イワナイ」だからです。売上金は、東日本大震災の義援金になるとのことです。この土日はぜひ岩内に来て、怒涛祭りをお楽しみください。最初にこの身欠にしん串を食べてね。そして、そのあとは、隣のテントで一八の商品を販売していますので、お土産に買ってくださいね。