トレッドミルっていう言葉を初めて聞いた時、コーヒーを入れる機械かねと思いました。なんて事はない、室内用のランニングマシンです。最近では、自宅にこの大きな機械を入れてランニングの練習をしている人もいるらしいです。
スポーツジムに通っている人は、操作方法もおわかりでしょうし、いろいろな使い方をして持久力を上げるために役立てている人も多いと思います。雪国の人たちにとっては、外を走れないときの有効な手段でもありますね。
ただ、いつも思うのですが、あの風景はまさにネズミが輪をぐるぐる回っている姿そのもののようで、滑稽だなと。もちろん私も使いますので、私もそのネズミのようなものでしょう。
私の知り合いに、ロードのランニングをまったくしないで、トレッドミルだけの練習をしている人もいましたが、ある程度のところまでで、強くなりませんでしたね。
心拍数が計測できるのがいいですね。1kmのインターバル走を7本とか、10kmの距離を後半スピードを上げていくビルドアップなんかを、心拍数と相談しながら走ることができるのがいいです。
ランニングの練習の補助として雪のシーズンや雨の日だとか、女性なら外を夜に走りたくないなどの理由で使うのはいいですが、やっぱり外で風を切り、変化する風景を見ながら走るのがいいと思いますが、皆様はいかが?
そもそもマラソンにはまった人って “M” ですものね。ベルトの上だろうが、水の上だろうが、走りそうですもんね。