月別アーカイブ: 2012年7月

グリーンパークいわない、日帰り入浴シャトルバス

 岩内町の円山温泉地区は山に位置しています。そこにグリーンパークいわないという温泉宿があります。昔は年金センターと呼ばれていました。

 岩内から銭湯がどんどんなくなって、今ではこの温泉を銭湯代わりに利用する人も多いのです。その人たちが利用しやすいように、シャトルバスが存在します。写真は、7月1日に新聞折り込みに入っていたチラシです。

 毎日運航されているのが、このブログでもおなじみの八興会館跡地から9時45分と14時30分発。それに火木土で16時15分文化センター横出発の便があります。

 このチラシ、止まる場所の書き方がいいのです。「元宮下鉄筋自宅前」「シベリア団地入口」など、岩内の人でもそこどこさ?と思ってしまうのです。でも、こんなローカルの表現っていいですよね。

 このシャトルバスの増便分についてホームページには載っていませんでしたので、お問い合わせは直接グリーンパークいわないにお願いします。

お中元は弊社のセットをご利用ください

 いつもブログをご覧いただいている皆さま、お中元はすでに手配済みでしょうか?年に2回の贈り物。バブル時代は、会社同士の贈り物などに、高級品が使われていたものです。

 しかし、法人ギフトが頭打ちになると、高級品は使われず、個人的にお世話になった人などに、ごく身近な贈り物をという風潮に変化していきました。

 弊社のギフトセットは、そんな素朴な気持ちが伝わればいいなと思い、作りました。決して豪華ではないけれど、もらった方が、北海道、岩内町を感じて、作り手の人たちの様子が目に浮かぶ。そして、贈り主の「ありがとう」という言葉が商品に込められれば、私たちも作った甲斐があるというものです。

 とはいえ、それはとても難しい事です。このブログが、少しでも贈り主のみなさんの心に伝わり、受け取られる方に、商品の情報が伝わる一助になればいいなと毎日思っています。という事で、弊社のギフトセットのご利用をお待ちしております。

にしんのおかげのフリボリテ

 札幌のFINCH of AMAZING DINER の大西シェフに作っていただいたレシピシリーズ。今回は「にしんのおかげのフリボリテ」。大西シェフのレシピシリーズでは、このメニューが私個人としては一番のおススメです。

 「にしんのおかげ」の販売をするようになって、いろいろな料理を覚えました。でも、このようにレシピなどを書いていると、何これ?という名前が結構出てきます。まぁ、勉強になるのですが、今まで何も知らなかったと反省もしています。フリボリテって?ディルってなんじゃ?ネットで調べて、なんだ、そんなことか・・・かっこつけるなよな、なんて言葉を発したら、オヤジ!と言われそう。

【材料】
スモークサーモン(スライス) 30g
クリームチーズ 30g
にしんのおかげ 10g
レモンジュース 3cc
ディル 1g
塩 適量
胡椒 適量

【作り方】
①常温で柔らかくしておいたクリームチーズとレモンジュース、ディル、塩、胡椒を合わせ、絞り袋に移しておく。
②スライスされたスモークサーモンをラップのうえに並べ、①を絞り出す。
③空気が入らないように、ラップで巻き込み、一晩冷蔵庫で寝かせる。
④半解凍してからカットして盛り付ける。
※一度クリームチーズを冷やし固めないと綺麗に切ることができないため、冷凍または冷蔵にする。

 やっぱりクリームチーズに「にしんのおかげ」は合うのでした。

急に、突然は、体によくありません

 マラソンブームになって、それぞれの人が自身の健康に興味を持つようになったのはいいことだと思います。ただ、どんなことでも「突然」とか「やりすぎ」というは思わぬ弊害を引き起こすということも理解しておくほうがいいですね。

 練習も、雪が融けてから急に長い距離を走ったり、今まで何もしていなかったのに、東京マラソンに当たったから、突然走ってみたり。結果はみなさん経験があるように、急激に練習をすると故障の原因になります。

 また、食べ物についても同じですよね。私の友人に、バナナブームの時に、毎日バナナを5本以上食べ続け、カリウム過多になって体調を崩した人がいます。もちろんそれは、肉体的な個人差が有るでしょうから、どんなに食べても何ともない人もいるでしょう。でも、何かの食べ物がいいとマスコミで取り上げられると、すぐに飛びついてスーパーの棚からその商品がなくなるというのは、どうなの?なんて思ってしまいます。反面、そんなブームが沸き起こるたびに、身欠にしんや、数の子なんてブームにならないのかなぁ~?なんて一方では思っています。

 いずれにしても、若い時にはある程度の無理ができたものの、年齢を重ねれば重ねるほど、急激になんとか、突然なんとか、無理してなんとか、これだけを集中的に、なんてことをすると、必ず後から失敗した~という結果になりますので、ご用心を。

 インターバル走、ビルドアップ走とかいろいろマラソンで速くなるためにはありますが、まずはインターバルができる足腰を作る練習を。それができたら次のステップへと進みましょう。とはいえ、どれくらいで基礎ができたのかわかりませんよね。ご自身の体で人体実験して経験されるのが一番。それもマラソンの楽しみの一つ。

とっておきの岩内の夕日

 本来、きれいな風景は写真ではなく、実物で見ていただくに限る、と思っている私ですから、あまりこのブログで岩内町のきれいな風景を載せるのはどうかな?と思っています。

 でも、このブログを読んで、岩内町に興味を持っていただいて、岩内に行ってみたいと思う、そんなひとつのきっかけになれば、写真で紹介するのも一つの手段かなと。

 7月3日の夕方、岩内町地場産業サポートセンター裏、ここでも何度も写真で出ている雪捨て場ですね。そこから灯台に向かって撮った写真です。もちろん携帯カメラなので、広角に写っていますので、実際に見える感覚とは違いがあります。

 雲が微妙に太陽光線をさえぎり、にくい演出をしています。沈む太陽とは反対側を見ると、ニセコ連峰がオレンジ色に輝く状態から、一日の終わりを告げるがごとく、徐々にライトが落ちていきました。

 このブログを書くようになって、岩内のきれいな風景を意識するようになりました。やっぱり岩内は素晴らしい場所なんです。

岩内の飲食店クーポン

 平成24年7月3日の北海道新聞後志版に次のような記事が掲載されました。岩内観光協会は、~町内の飲食店36店で使える割引券などをまとめたクーポン券を発行した。地元だけでなく、観光客の呼び込みも図りたい考えだ~以下省略~

 以前も紹介した、「たら福マップ」という岩内町の飲食店を掲載した3つ折りのパンフレットに、このクーポンは挟まれてます。道の駅「いわない」に行くと、もらえます。サービス内容は、定額割引や飲み物1杯サービスなど、お店によってさまざま。ただし、期間が限られているので、ご注意を。

 ちょうど岩内神社祭りが7日~9日に行われます。久しぶりに岩内に行ってみようというみなさん、まずは道の駅に寄っていただいて、このクーポンがついたパンフレットを片手に岩内を散策してはいかがでしょう?

 裏話になりますが、この手のパンフレットは、更新が非常に手間がかかります。お店をやめてしまったところには、シールを張って隠す。営業時間が変わったところには、シールを作って修正するなど、道の駅のお姉さんたちは、メンテナンスしてくれています。

 ということで、飲食店で使ったクーポンで得をしたら、道の駅に戻っていただいて、一八の商品をお土産に購入して頂ければ、何よりでございます。

にしんのおかげオリーブピンチョス

 札幌のFINCH of AMAZING DINER の大西シェフに作っていただいたレシピ続編です。その名は、「にしんのおかげオリーブピンチョス」。

◆材料  ●グリーンオリーブ(種抜き) 50g   ●にしんのおかげ 10g

◆作り方 グリーンオリーブににしんのおかげを詰める。

たったこれだけです! これなら簡単にできますね。

 弊社の「にしんのおかげ」はよく、「アンチョビみたいね」と言われる事が多いのですが、そのアンチョビの代わりに「にしんのおかげ」を使ったというごくごく簡単なものです。

 シェフいわく、日本酒のおつまみに合いますとのこと。ちょっとしたお酒の席でのおつまみに、いつもと変わった楽しい味。何これ?とお客様が言ったらしめたもの。「にしんのおかげ」のうんちくを是非語ってください。

今週末は岩内神社祭りです

 北海道の日本海側にはニシンで栄えた町がたくさんありますが、いかに栄えていたかを伝える存在として、ニシン御殿などがあります。しかし、岩内町には大火で消失してしまったせいなのか、ニシン御殿がありません。その代わりといってはおかしい話ですが、神社が立派なのです。

 岩内神社というのは、人口1万4千人しかいない町にも関わらず、北海道神宮に匹敵するほどの・・・なんて大げさかも知れませんが、とにかく昔の繁栄を象徴する建物であると思います。

 その岩内神社のお祭りが7月7日の夕方から夜宮、8日の本祭り、9日後祭りと続きます。町内をお神輿が二日間かけて回り、9日の最後にクライマックスを迎えます。今年は8日が日曜日なので、遠くからのお客様も来やすいですね。

 写真は、たら丸の赤坂奴の姿です。この赤坂奴の行列もお神輿以上に大変なようで、練習も厳しいと若手はよく言ってました。でも、終わった後の充実感はあるようです。そんな若者ががんばってる雄姿をご覧に来ませんか?

ジャガイモの花

 岩内神社祭りが近くなると、いよいよ夏だなぁと感じますが、畑でも季節を感じさせるものがいくつかあります。

 岩内町の開発局の東側、正確に言えばここは共和町になるのですが、そこにはジャガイモの畑があります。薄紫色の花が今満開です。私はこの花を見ると、夏がやってきたと感じます。

 ついこないだまでは、モノトーンの世界だったのに、今はこうして緑や青がきれいに広がっています。気がつくとこの花もなくなり、いつしか収穫の時期となるわけですが、ほんとに日が過ぎるのは早いですね。

 花も短い時期に精いっぱい生きています。この花が咲く時期があるからこそ、おいしいジャガイモができるんですよね。人間に例えると・・・

岩内町の検定問題?

 先日の北海道新聞後志版でもご紹介がありましたが、岩内町観光協会のホームページの中に、「ザ・IWANAI検定」というものができました。

 岩内町に関する事が、文化、メディア、経済、歴史、雑学、地理という6分野に分かれて、それぞれ15問の3択問題に答えるというもの。正解率を名前付きで記録することもできます。参加者の中で自分が何位にいるのかが分かるのです。同順の場合は、15問終わるまでの時間が短いほうが上になります。

 先日、私はこのブログの名前と同じ「北のお魚大使」で6項目すべてにチャレンジしたところ、惨敗でした。経済と文化については、かろうじて80%以上の正解率だったものの、地理においては40%というショックなものでした。

 岩内の事はよく知っているというみなさんも、そうでない方も、知らなくても面白いクイズなので、一度チャレンジしてみてはいかがでしょう?たぶん、「北のお魚大使」よりはいい点数になると思いますよ。