月別アーカイブ: 2012年8月

岩内町の床屋さんは12日営業しています

 岩内の床屋さんは、日曜日がお休みです。ですが、お正月やお盆などのお休み前には、日曜日も特別営業する事があります。

 写真は、1週間ほど前に新聞折込広告で入ったチラシです。お盆の15日、16日をお休みにする代わりに、12日の日曜日は営業しますとのこと。岩内理容組合に所属しているお店の名前が、ズラリと書かれてあります。その数31軒。

 岩内の人口は15,000人を少し切ったくらい。この人口の割合に対して、お店の数が多いのか少ないのかは分かりません。近隣の町村から来る人もいますしね。この業界にとっても、廃業される方が近年少しずつ増えているようです。

 単身赴任で岩内に来られている方、もしも都会に戻って散髪されているのでしたら、2回に一度でいいので岩内の床屋さんを使ってはいかがでしょう?岩内のいろんな情報が聞けると思いますよ。

岩内町の海岸で水平線に沈む夕日が見える場所

 岩内町は、立派な防波堤が整備されていて、小さな町の割には港が素晴らしいのです。でも、その反面、水平線に沈む夕日を見ることができる場所は限られています。

 私が子供の頃は、中央埠頭という場所や、大浜海水浴場などから、水平線に沈む夕日が見ることができました。今は防波堤が水平線にかかってしまって、見ることができません。

 岩内町の西に行くと、野束川(のづかがわ)という川があって、そこから西では海が防波堤に遮られず見ることができます。この野束川の河口では、サケの遡上の時期にはサケが体を淡水にならすために、うようよしている姿を見ることもできます。

 写真は、数日前のものですが、太陽が完全に沈んでからの空が、オレンジ色に輝き、素晴らしい空に変化していきました。その一番いいところはやっぱり写真ではなくて、実物を見に岩内に来てくださいね。

石橋商店のらいでんメロンの山

 弊社から100m南に歩いた場所にある、青果店の石橋商店。お盆休みが近くなると、一年で一番の稼ぎ時が訪れます。お店の前には、たくさんのメロンとスイカの箱の山。

 共和町の“らいでんメロン”、“らいでんスイカ”は、全国で高い評価を受けているブランドとなっています。農協さんの集出荷選果場では、センサーで糖度を測り、品質管理をしているために、その信用度は高いものがあります。

 らいでんという名前は、岩内の観光名所である雷電海岸から来ているのに、共和町のブランド名なんです。きっと畑から雷電海岸が見えた事からその名前がついたのでしょうね。

 おじさん一人で切り盛りしているので、電話には出られない時があります。やっぱりこのお店に行って買うのがいいですよ。「おまけ」ももらえますし。

共和町の第32回かかし祭

 いわない怒涛祭りが終わったら、翌々週は隣町の共和町でかかし祭が行われます。8月18日・19日です。メインはかかしのコンテストでして、毎年その年の流行りものや、時代を反映したものが立たされて(?)います。

 怒涛祭りとかかしまつりの違いはなんだろう?と考えると、怒涛祭りのメインは花火大会。かかし祭はかかしのコンテスト。それ以外では、かかしまつりは毎年子供が喜ぶヒーロー戦隊ショーと、それなりの有名歌手の歌謡ショーがある事でしょうか。

 飲食店のテントは、あまり大きな声では言えませんが、怒涛祭りと同じようなお店が並んでいます。でも、岩内だったら歩いて来れるので、お酒を飲んでも大丈夫ですが、共和町だったら、会場の回りは田んぼだらけ。運転手さんは飲めませんものね。決して飲酒運転はしないでください。

 それにしても、毎週お祭りですね。少ない夏を惜しむがごとく続くイベント。スタッフの顔ぶれは同じ面々が多いのです。お客様は地元優先なのでしょうか?それとも町外から来てもらう事を意識しているのでしょうか?ちょっと考えてしまう時があります。

 それはさておき、せっかくのお祭りです。今年のいわない怒涛祭りは雨で日曜日の人の出がいまいちでした。天候に恵まれるといいですね。

めんこちゃんの小さなサイズの商品ができました

 弊社の静かなヒット商品、「めんこちゃん」。めんこい(かわいい)とめんたいこの言葉をかけ合わせたネーミング。たらこを一腹ずつ丁寧にほぐして、辛子明太子の味付をしたものですが、岩内町ではそれなりの知名度を獲得しています。

 そのめんこちゃんの小型商品が誕生しました。商品名は「めんこちゃん」なのですが、ニックネーム的に、「ちびめんこちゃん」「めんこちゃんmini」などと呼んでいただいてもOKです。

 女の子のイラストが可愛いですね。標準小売価格を400円としましたので、ちょっとしたお土産にいいと思います。60gと少なめですが、使い切りサイズ。

 本日より岩内町のいわない道の駅と北緯43度さんでの販売となります。当面はこの2店舗だけの取り扱いとなりますので、めんこちゃんファンの皆さま、是非手にとってご覧いただいたうえで、ご購入をよろしくお願いいたします。

 買ってくれたあなたは、もちろん・・・めんこちゃん。

たんぼの成長

 写真の構図はちょっとずれていますが、二つとも同じ場所から撮影をしています。パックは岩内岳です。

 左の写真は4月下旬の撮影。右の写真は7月下旬の撮影です。変化は歴然としていますね。

 田んぼの稲の植える前、成長して実が重くなってきている状態。でもまだ水は張っているので、稲刈りにはもう少し待たねばなりません。

  写真は携帯の広角カメラなので、実際の風景とはかなりの違いがあります。ここって、どこわかります?私のいつものランニングコースですが、岩内岳の変化がよ~くわかる場所です。

 もしも、ここ以外に、ここは素晴らしい場所だと知っている皆さま、是非岩内のいいところを教えてください。

2012北海道マラソンまであと3週間

 7月のカレンダーをめくって8月が出てくると、26日に印がついているのが目立ちます。いよいよ2012北海道マラソンまでカウントダウンとなりました。

 写真は、北海道新聞7月26日のもの。北海道マラソンまであと1カ月の日に掲載されていました。新コースとありますが、スタートとゴールが同じ大通り公園となりました。スタートが大通り公園というのですが、陸連登録者のA、Bブロックは駅前通りから。C、D、Eブロックは直角に大通り公園に平行して並ぶようです。

 先日、ナンバーカードの引換証が届きました。昔は定型の封筒に3つ折になっていたのですが、A4の大きな封筒でいろいろな印刷物が入っていました。

 みなさんが心配なのは、スタートブロックがどこかですよね。昨年はHブロックまであったのですが、今年はEブロックまでとなっていたので、一つのブロックの人数枠が多くなったのでしょう。トラブルや不快な思いをする行動がないといいのですが。ちょっと心配ですね。

 テレビ塔の電光掲示板でカウントダウンを表示するとのことです。これは楽しみですね。見える場所に立ちたいと思いますが、果たしてどうでしょう?

 スタートが昼の12時から9時に変更され、気温の面では楽になると思います。ただ、やっぱり北海道マラソン当日の気温は、どうなるのか分かりません。どのようになっても、万全の走りができるように、準備をするだけです・・・・が、できてない・・・。

第40回いわない怒涛祭りの身欠にしん串焼き

 昨年の怒涛祭りで好評だった「身欠にしん串焼き」。今年もあります。味噌、ネギ塩、醤油の3つの味を1串で味わえるというものです。

 昨年は売上目標が岩内(いわない)を数字になぞらえ、1871本が目標でしたが、売れ行き好評で、3200本も売れました。今年の目標はそれを10本上回る、3210本とのことです。

 昨年は2本で100円という破格の値段。今年は2本で300円という値段になったために、本当においしく、魅力があって売れるのかの真価が問われます。私としては、かなりの手間がかかっているので、300円の価値は十分にあると思います。

 弊社の身欠にしんをコトコトと長時間煮込んで甘露煮にした、にしんそばも同じ場所で一杯500円で販売していますので、合わせてご利用ください。一日限定200食です。

 昨年は、このブログを見て遠くから怒涛祭りに来てくださったお客様もいましたね。ありがとうございました。にしん串をお買いになるときに、「いっぱち専務のブログを見てきた」と言っていただけると、豪華プレゼント・・・・・・・・・はありませんが、私はとっても嬉しくなります。それだけじゃダメ?

ギンザ通り商店街夜市

 毎年5月から10月の第一土曜日に行っている、岩内町ギンザ通り商店街の手作り市。商店街のお母さん、お姉さんを中心に行っているのですが、8月だけは男が前面に出るイベントになります。その名も「ギンザ通り夜市」

 8月の第一土日は、いわない怒涛祭りがあります。その第一土曜日と重なってしまうために、第一金曜日の夜にイベントとなります。焼き鳥、ビールなどの飲食スペースの他、小さなステージを作って、JAZZライブもあります。

 このブログでも以前紹介をした(こちら)アベ事務器の店主は70数歳になりますが、私と一緒にスキーもするし、ドラムもたたくという多趣味な人です。その阿部さんが若い人を連れて皆さまの前で披露するというのですから、興味のある方は是非どうぞ。

 話は変わりますが、この写真のお店、どこかおわかりになります?もちろん岩内のギンザ通り商店街のとあるお店です。店主にこのブログの写真を見たと言ったら・・・・残念ながら何も出ません。 

今週末は第40回いわない怒涛祭り

 毎週末のこどく各地で行われている夏まつり。岩内町の8月第一土曜日、日曜日は怒涛祭りがあります。ブログネタもイベント情報が続きますね。さて、いわない怒涛祭り、振り返るといろいろな変化がありました。

 第一回目の時は、浮世通りと呼ばれる夜の繁華街に出店が並んでいました。岩内神社祭り同様に、露天商が並んでいましたが、いつのころからか分かりませんが、マリンパークと呼ばれる木田金次郎美術館の南側広場で、地元のお店の出店のみで行われていました。

 その後、港の海岸通りの広い部分を使っての会場を経て、今は文化センター西隣の空き地を使っています。同じく露天商は出店を認めず、地元のお店や団体にのみ許可を出しています。

 メインは土曜日の花火大会で、その時間帯はいったいどこからこんなに人が湧いてきたの?と思えるほどの人が集まり、熱気を感じます。今年は第40回で花火の予算もいつも以上にかかっているようなので、迫力がある花火が見ることができると思いますよ。週末は岩内でお楽しみください。