2012北海道マラソンまであと一週間。この大会を待ち望んでいた人はどんな感覚で今をお過ごしでしょうか?私は今回で9回目の出場になります。
毎年少しずつ変化している北海道マラソンも、今年はスタート地点が大通りになった事などがあげられますが、大きく変わった一つに、前日のエントリー会場が中島公園のパークホテルから市内中心部のグランドホテルになったことがあります。
昨年までのエントリー会場は、地下鉄中島公園駅を降りて、パークホテルまで、ランナーと思える人たちの波に乗って地下の会場まで。仲間とおしゃべりしながら来る人、一人でちょっと緊張気味に歩いている人など、独特の雰囲気がありました。
写真は、昨年の大会前日の受付風景です。たぶん、時間帯によって、混雑している時と、空いている時があるのでしょう。反対側には、北海道をアピールする物販などのブースがありましたが、本州からのランナーにとっては、走る前にはお土産は買えねぇよといった感じ。
エントリーシートを差しだし、ナンバーカードやいろいろなものが入っている袋を受け取ります。スタート地点の会場を歩いてみると、すでにたくさんの機材が準備されています。それを見ながら翌日の事を想像し、ときめく鼓動。下見をしている人は皆速そうに見えます。
プロでもないのに、何を舞い上がっているの?と思われますよね。私にとって、他の大会はすべてこの北海道マラソンで結果を出すために出たようなものです。この北海道マラソンがメインイベントなのです。文章まで舞い上がってしまいました。あと一週間ありますので、少し落ち着かせる事にします。