みなさんは、映画「飢餓海峡」をご存知ですか?ちょっと古い映画ですが、邦画としてはそれなりに有名ですよね。この映画の企画展が、岩内町郷土館で行われています。
推理小説「飢餓海峡」が映画化されたのは、1965年。1954年(昭和29年)の岩内大火と洞爺丸転覆事故を起こした台風15号の実際の出来事を取り混ぜながら、作られたものです。
その映画と岩内町との関係などを企画展では見ることができます。入館者は少ないので、質問するといろいろ教えてくれますよ。道の駅から約1km。バスは一日数本しかないですが、郷土館前というバス停もあります。詳しくは道の駅でお尋ねください。
写真は、先日北海道新聞後志版でその事を紹介した記事です。写真に写っているのが坂井館長さんです。男性諸君は、左下の女性に目が行ってしまいますね。小樽商科大学の9月卒業生の記事でした。笑顔がいいもんね。館長、今回は負けだわ。