平成24年10月19日の朝、ぐっと冷え込み、ニセコ連山の上部にはうっすらと白くなっていました。その日の午後には白い部分は見えなくなってしまいましたが、ニュースでは中山峠に雪が積もった様子などが放送されていました。
皆一様に、ついこないだまでは、暑い暑いと言っていたのに「寒いねぇ~」と言っています。家庭でもストーブに火をつけたところがあるようです。今年の夏は9月に入っても、30℃を超す日がありましたので、たった一カ月の間に夏から冬へ一気に来たという感じ。
天気予報解説者が「ウインターになるのに、スプリンターが来たようだ」なんてダジャレを言ってましたが、なるほどなと。でも、このまま簡単には冬にならず、寒暖を繰り返しながら、少しずつ冬になっていくことでしょう。
写真は、弊社事務所二階から岩内岳と雷電山の間に降った雪を撮ったのですが、ちょっと見にくくてごめんなさい。街路樹のニセアカシアの葉はまだ緑のままです。山ははっきりと見えませんが、褐色に変化しています。毎年の事なんだけど、この季節の変わり目の季節って、忙しい!