先日、貫田シェフを岩内に招いて、「にしんのおかげ」を使った試食会を行いましたが、その時岩内にしんサラダというものを作っていただきました。レシピの公開はできませんが、材料だけならOKをいただいていますので、ご紹介します。
【材料】 *ドレッシング以外の食材です。
●身欠にしん(八分乾) ●塩数の子 ●長ねぎ ●ミズナ ●ニンジン ●豆腐 ●ミニトマト
作っている過程を見させていただきましたが、身欠にしん(八分乾)の使い方で、目を引いた部分がありましたので、その部分のご紹介をします。
八分乾の身欠にしんを斜め切りして、トッピングに利用。~ 米のとぎ汁で戻さず、そのまま切りました。尾の固くなっている部分は、トッピングには使いませんが、固い部分だけを米のとぎ汁で戻して、他の料理に使うとのこと。なるほど。
斜め切りにするときは、ハラス骨に平行ではなく、裁断するような角度で切ります。そうすることによって、骨が食べる時に気にならなくなります。また、切った身欠にしんは、深層水をまぶして、湿らせます。
細切りにした長ネギに深層水で作った塩をふり、混ぜて身欠にしんと合えます。これはいい。身欠にしんがサラダになるなんて・・・試食会では確かに意見は分かれましたが、みなさんはいかがでしょう?
貫田シェフのドレッシングは、公開できませんので、みなさんのお好みでどうぞ。一八のホームページには、高遠智子先生のにしんのおかげドレッシングのレシピも載せていますので、ご参考下さい。