先週、札幌で認定企業の交流会に出席してきました。「認定企業」とは何ぞや?一言で表すなら、国のお墨付きをいただいた企業です。弊社は、「深層水を使った、さかな味噌の開発」ということで、2009年にこの認定企業になりました。
国では、中小企業を支援するいろいろな制度がつくられました。新連携、地域資源活用、農商工連携、といったものが代表で、これらの認定企業になると、補助金を受けることができたり、いろいろなメリットがあると “書いて” あります。
ただし、認定企業になった=補助金をもらえるではなく、補助金を受ける権利ができただけで、もらうためには、山のような書類づくりが必要とされます。認定企業になったほとんどの方が、この書類づくりに泣かされ、やらなければよかったと言います。
私にとって認定企業になって一番よかったことは、同じ認定企業同士で、いろいろと情報交換出来たり、刺激を受けたことです。一つの異業種交流の場でもあります。そんな認定企業の交流会。年齢は、私よりも上ばかりのそれなりの社長さんが多く、いろいろな経験談を聞かせていただき、勉強になりました。
今日はちょっとお堅い話でしたね。ゆるキャラの後の日ですから、お許しを。