11月27日火曜日は北海道は大荒れの天気になっていたようです。「ようです」と言う表現は、私も北海道にいるのですから、おかしいですよね。
と言いますのは、あちらこちらのニュースで暴風、突風などで被害が出たとニュースで流れる中、岩内町は覚悟していたほど荒れませんでした。写真でご覧いただいても分かるように、100m先の信号がわかります。岩内が真冬に大荒れになると、その信号はまったく認識できなくなってしまいます。
とはいえ、電信柱の雪のつき方を見てください。手前側(北側)だけに雪がついていますね。風で吹きつけられたようになっています。太平洋側に住まわれている都会の人にはちょっと想像つかないかもしれませんね。
夜になると、まあるいお月様が、雲の合間から光り輝いているのが見えました。しばらくすると全く見えなくなってしまいました。事務所に夜一人でいると、近くの電線が風を切る低音がなんとも寂しげに聞こえます。いよいよ年の瀬。がんばって渡りきらねば。