ニセコいわない国際スキー場。かつては、リフトが6本も動いていた時代もありましたが、今はペアリフト1本のみとなってしまいました。一時は存続を危ぶまれましたが、地元の有志とボランティアに支えられ、地元の子供たちがスキーに親しむ場所が残っています。
また、使わなくなったコースを、キャットツアーという形で深雪を求めるスキーヤー、スノーボーダーに的を絞ったことでスキー場の運営を両極端なユーザーに使い分けてもらっています。
写真はスキー場のロッジです。見ると、何人かお母さんがスキーの格好をしていないで座っています。子供を連れてきて帰りまで待っててくれているのでしょう。でもね、おかぁさんも滑って楽しんでいると、子供はもっと楽しくなるように思います。
滑らないお母さんたちの井戸端会議の場でもあるかもしれません。余計なお世話だと言われるかもしれませんが、お母さん、座っているだけじゃなくて、体を動かしましょう!