月別アーカイブ: 2013年4月

4月後半なのに・・・朝、真っ白

 4月19日金曜日の朝、窓から外を見ると、真っ白になっていました。まるで初雪が降ったときのような錯覚に陥りました。

 ずっと4月になってからも、不安定な天候で、すっきり晴れという日はありません。晴れていても、すぐに空模様が変わり、雨が降ったり。どうなっちゃったのでしょう?

 夏タイヤに交換してしまった人もたくさんいるでしょうが、深夜早朝での峠越えにはお気を付けください。

 とはいえ、日曜日はようやく天候も回復。週明けの気温も平年並みになるとの予報です。旅好き、ドライヴ好きのみなさんは、岩内目指して来てくださいね。話題の天ぷらラーメン、にしんそば。道の駅、いわない楽座では岩内限定販売の「にしんが八」セット。お待ちしています~。

畳まれた防雪壁

 写真をご覧になって、なんだかすぐにわかる方は北海道の方ですね。雪のない地方の方は何かわかりませんよね。防雪壁なんです。

 冬の間は、ブラインドのように、壁面が何枚かによって作られ、それぞれの板が角度をつけて雪がたまらないようになっています。地吹雪で視界不良の防止のためにもなります。

 そして雪の季節が終わったら、その壁面が下に畳まれて収納されるというものです。壁のままだったら、視界が悪いですよね。この道路は新しく整備されたので、この防雪壁も新型となっているようです。

 さて、ここはどこかお分かりになりますか?一中の上のある場所です。当たっても何も進呈できませんが、興味のある方は、探してみてください。

52年前の男子職員

 古い写真が出てきました。昭和36年の弊社男子従業員が映っている写真です。今から52年前。私の生まれる半年前のものです。

 撮影の場所と何で集まったのかはわかりません。現社長に聞いてもわからず。今、この中で生きている方は、現社長(前列右から2人目)ともう一人(上段右)の方だけです。

 浮き沈みの激しい時代の中で、一八を支えてくれた人達です。私の幼い記憶にもこの人たちのことは残っています。いずれも個性的な面々でした。

 もちろん、一八の創業者、紀伊右エ門は前列左から2番目です。昔の一八をご存知の方、この面々を覚えていらっしゃいますか?

 

春の鳴神の滝

 岩内町の観光名所として古くから知られている場所に、「鳴神の滝(なるかみのたき)」があります。写真は先日4月14日に撮ったものです。

 写真左側が本線で、滝つぼまでの高さは6.6m。春の水量が多い時は、右側にも滝ができています。真ん中の白いものは、氷の柱でした。

 熊が出てもおかしくないひっそりとした場所で、水の音だけが響きます。車で行かれたら、数台駐車スペースがあり、そこからちょっと歩いて下るだけで到着。

 この日は、ランニングで行ったのですが、まだ雪が残っていて、ふつうの靴では汚れてしまうでしょう。きっと5月の連休には問題なく歩くことができると思うので、ぜひ一度ご覧ください。

 岩内出身の皆さま、私たちの世代は、遠足で一度は行ってますよね。今の子供たちは知らない子が多いようです。

まだまだ春は遠い

 週末も天気が悪く、昨日4月15日月曜日は、午前中雪が降りました。とはいえ、4月の雪ですから、雨のようなみぞれですがね。アスファルトに落ちた雪はすぐになくなりますが、草の上に振った雪はしばらく白い状態で残っています。

 隙間だらけの弊社事務所は当然のことながら、ストーブに火がつけられています。お買いものに来るお客様との挨拶の枕詞は「寒いねぇ~」「ひどい天気ですねぇ~」。

 日没の時間は確実に遅くなっているのですから、季節が変化しているのはわかりますが、気温はなかなか上がらない。でも、そのぶん、暖かくなると一斉に明るく、花が咲きだしたりするのが北海道の春です。

 冬の寒い分だけ、春の陽気のうれしさは反比例のごとく感じます。どんなことでもそうですよね。苦労の時間が長いほど、報われた時の喜びは大きいものです。でも、苦労を苦労と思わないのが一番ですがね。

公園から子供たちの声

 先週11日の夕方の大浜公園です。なんと子供たちがサッカーボールを蹴って遊んでいました。そんなに驚くことか?と言われるかもしれませんが、最近ではかなり珍しい風景になってしまいました。

 私たちの子供のころの時代というのは、子供の数もそれなりにいましたので、だれかが野球をやっていたりすると、ひとが少しずつ集まってきたりしました。

 でも、今は屋内体育館などが整備されて、指導者のもとサッカーや野球などの少年団としての活動になったりしています。携帯やゲームをして外で遊ばない子も多いようですね。

 ですから、公園で近所の子供たちが集まって遊んでいるのを見て、うれしくなってしまいました。この感覚って、おかしい?

北海道マラソンエントリー完了

 4月8日に2013北海道マラソンのエントリーが始まりました。昨年はエントリー終了まで4日間の猶予がありましたが、今年は初日で定員で締め切りとなってしまいました。道外からの申し込みが多いようですね。

 私は無事にエントリーすることかできました。友人からも続々とエントリーできたとの報告。昨年はエントリー前に締め切られてしまったという友人も、今年は気合の入った早い時間にエントリー。

 それにしても、この状態は果たしてブームなのか、どんどんエスカレートするものなのか。ちょっと怖いくらいですね。道外のランナーにとっては、大会そのものが少ない8月に走れるとあっては、興味がそそられるでしょう。その分、札幌での経済効果は大きなものですね。

 でもね~、何度も言わせてもらいますが、これが抽選になって出られなくなったら、困っちゃうなぁ~。多くの人がチャレンジするのはよしとしても、昔から北海道マラソンに特別の思いをもって走る人もそれなりに多いはず。今後、どうなっちゃうのかなぁ~。

 まずは、今年エントリーできたのだから、素直に喜んで、トレーニングに励むことにしましょ。

新一年生が通る

 新年度が始まって、学校、職場が新しい環境になった方も多いと思います。朝、弊社の前を通る子供たちにも変化がありました。

 新一年生が大きなランドセルを背負ってゆっくり歩いています。そして上級生の子がその子たちを引率をしています。よく見ると、その引率をしている子が数年前は小さな一年生でした。

 昔、子供だった頃、大人がよく「もう○年生なの!早いねぇ~」と言ってましたが、その意味が最近ではこんな子供たちを見るとわかります。

 残念なのは、子供たちの数が年々少なくなっているということ。地方の現状ですので、しょうがないことかもしれませんが、なんともねぇ~。新一年生、毎日元気に通学してね。

佐渡おけさのお土産

 弊社の創業者、紀伊右エ門は新潟県佐渡出身です。幼い時に両親をなくし、祖父母に育てられました。一人で北海道に渡ったのが、15歳のときと言われています。修行を積んで独立をしたのが19歳の時。当時はそれが当たり前だったかどうかわかりませんが、すごいですよね。

 その紀伊右エ門は出生地である佐渡に郷土愛を常に持ち続けていました。その理由の一つに、佐渡の有名な「おけさ人形」が弊社2階にあります。それも1個2個ではありません。数十個です。

 知り合いに配るために取ってあったのかわかりません。私が子供のころは、お金もないのに何で佐渡の意味のないものをたくさん買うのか?と疑問に思ったことがありました。今はちょっと理解できる気持ちもあります。

 壁掛け用になっていているものです。興味のある方はぜひ来社してご覧ください。

ひと冬越したアスファルト路面

 ひと冬を越えると、北海道のアスファルト路面はかなり痛んだ態になってしまいます。岩内町もその例外ではなく、街のあちこちに写真のような凸凹状態が存在します。

 なぜそんな状態になるの?それは、小さな亀裂に入った水分が凍結をして水分が膨張、車が通ってその隙間にさらに衝撃を加えることによってアスファルトがはがれる。・・・だと思うのですが、私は土木の専門家ではないので、もしも違っていたらご指摘ください。

 雨の後は、御覧のように水たまりになってしまいます。町では、この穴の補修に、粉のアスファルトを入れたりしますが、道によっては、つぎはぎだらけというところもあります。

 ところで、この写真の場所はどこかおわかりでしょうか。ヒントはお正月に行くところの近くです。といったら、岩内人ならば、すぐおわかりでしょう。