4月16日の北海道新聞後志版には、14日に亡くなった三國連太郎さんが映画「飢餓海峡」の舞台として岩内でロケをしたことを振り返り書かれています。
掲載されている写真は、撮影が行われた1964年のもの。今から49年も前の三國さんの姿なので、最近の三國さんからはちょっと想像しがたいです。
飢餓海峡のことは、私が申し上げるまでもなく、皆さんのほうが詳しいでしょう。実際にあった1954年の岩内大火と青函連絡船洞爺丸転覆事故を題材にした水上勉氏の小説を映画化したものです。
私の苦手な芸能の話題ですので、これ以上は墓穴を掘ることになります。興味のある方は、岩内町郷土館へ足をお運びください。詳しい資料がたくさん展示してありますし、館長さんにお声をかければ、詳しく説明もしてくれると思います。
でもって、帰りは三國さんが食べたかどうかわかりませんが、当時はたくさん製造していた弊社の “みりん干” しをお土産に、ですね。