北海道での今年最初のフルマラソン、洞爺湖マラソン2013。先日、ナンバーカードとRSタグ他が郵送で届きました。あれっ?当日引き換えではなくて、事前に受け取れるんだ。
毎年膨れ上がる参加人数。昨年は札幌から車で来る人たちが、渋滞で遅れてしまい、決められた場所に車を駐車しない、スタートも後ろに並ばないで割り込むなどの行動が目につきました。
そんな反省からか、ナンバーカードの事前配布のほか、いくつかの変更点がありました。スタート地点の変更は、何年も前から私は訴えていた事です。湖畔の遊歩道は確かに景色がよくていいのですが、幅が狭くてロスタイムが多い。路面が玉石なので固くてフラットでなく足に負担。(写真参照)
スタート後、時計回りをしてからUターンするコースが廃止で、代わりに湖畔中間で折り返しコースを設けました。それに関してはいろいろ意見があるようですが、私は良かったと感じています。まぁ、走ってみてどうなのか、結果報告で書きます。
昨年までスタートは自己申告で整列ブロックに並んでましたが、今年は申込時に申告したタイムにより、ブロック分け。ブロックごとにナンバーカードの色分けがされたので、当日割り込み防止にはなることでしょう。
Aブロック陸連登録、Bブロック3時間以内、Cブロック4時間以内、Dブロック4時間以上というスタートの分け方なのですが、私はなぜかBブロックのナンバーカードが届きました。まぁ、3時間を切れる人って、そんなにいるものではありません。ましてや陸連登録以外のサブスリーランナーなんて、もっと少ないのですから、Bブロックに入れる人をCブロックの上位から持って来たのでしょう。
比率で考えれば、3時間半で区切るのが妥当かと思いますが、運営側は来年にこの経験を生かしてくれると思います。とにかく私はBブロックでスタートさせていただくので、例年よりストレスが軽減されるのは有り難いことです。
冬から週末ごとに天気が悪い北海道。洞爺湖マラソンでは予想外に天気になってくれる事を願いましょう。