16日、岩内高校2年生を前に、講話を依頼されてお話をしてきました。とはいっても、今まで生徒さんを前に一度もしゃべった経験はなく、結果として支離滅裂な講話になってしまいました。
私は「にしんのおかげ」の開発や省エネ大賞などで、いろいろと新聞に取り上げられたりしているので、先生が興味があったこと。教育者の堅い講話ではつまらないということから私に話が舞い込んだようです。
持っていったシナリオは、最初の緊張で見事に打ちのめされ、時間配分も全くダメ。何を話していいのかわからなくなってしまいました。俗にいう、「頭が真っ白」の状態ですね。
開き直った最後に、上手にお話をできなかったことを詫び、「経験をして何事も上手になっていく。怒られ、恥をかき、それらの経験が君たちを成長させる」と締めくくりました。今日の私のように。
相手ある会話だとそれなりにしゃべることができるのに、一方的にしゃべるのは本当にダメな私。生徒さんたちには貴重な時間を使ってしまい、申し訳なかったと反省しています。
個人的にはいい経験をさせていただきました。機会を与えてくださったF先生他関係者の皆さま、ありがとうございました。写真は岩内高校のホームページからお借りしました。