平成25年6月9日、八雲町でやくもミルクロードレースが行われました。ハーフ、10km、5km、2kmと種目がありますが、私はハーフに参加。このローカル大会もまたランニング人口増加に伴い、参加人数が400人と増えたようです。
もっとも、他の大会が何千人という規模に対し、全種目合わせても400人ですから、こじんまりした大会であることに変わりありません。
私の結果は1時間43分。50歳以上の部で毎年入賞をしていますが、今年は入賞もせず20位でした。これには訳がありまして、1週間前の千歳JAL国際マラソンで左ひざの故障をしてしまい、痛みでまともに走れなかったためです。
言い訳が始まったぞ。アップでは問題がなかったのですが、スタートしてトラックを走っている最中に違和感。最初の3kmで痛みがどんどん出てきて、スピードダウン。こりゃダメだわとあきらめたところに、ニセコのYさんに声をかけられました。ならばYさんのペースメーカーで役立てられるかなと走り切る事にしました。
結果を見ると50歳以上の部では1時間30分を切った人はたったの3人。いつもの函館の強いランナーは出なかったんだ。あーぁ、もったいない。まともに走れればなぁ~と思ったのですが、故障してしまった事がレースで負けているのです。そう、私たちの世代ではいかに故障をしていないかがレースの勝敗になるのです。
表彰の後、3人に1人は当たるという抽選会は、今年は当たらず。ついてない時はこんなものですね。でも、私のブログを読んで初参戦したニセコのYさんは鉢入りのカスミソウが当たりました。地元の小さなお店もスポンサーになって商品提供をしてくれているようで、ありがたいですね。
マラソン大会がどんどん大型化していく中で、ほのぼのとしたマラソン大会で、こんな大会も残っていてほしいな~と思います。運営してくださった八雲町のみなさん、ありがとうございました。
私は本日小樽運河ロードレースの出場は取りやめにしました。無理してまた悪化させるより、今はしっかり治さなくっちゃね。