しばらく故障から遠ざかっていたのですが、千歳JAL国際マラソン後に左足の故障により、今は走れないでいます。
6月2日のフルマラソンの翌日に左足のひざ裏側とひざの外側に出っ張っている骨の下あたりの痛みが出ました。数日すると痛みはなくなりました。そこで練習で走り始めたら、2キロほどで違和感、5キロで痛みが出てしまいます。翌週の八雲ミルクロードレースでハーフを痛みを伴いながら走ってしまいました。
その後も、普段の生活ではまったく痛みはないものの、ちょっと走るとまた痛くなるといった状態。トレーニングジムのベルトの上でも同じです。病院でレントゲンとエコーの検査で、関節にも異常なし、水も溜まっていないと出ました。となると、オーバーユースと柔軟不足ということでしょうか。
長引けば、半年はダメでしょうね。今シーズンのマラソンはあきらめるしかないのかな~。だましだまし使っていくか、しっかり治してからやる方がいいのか。こんな考えは、やっぱり「バカじゃないの」と普通は思いますよね。
よく人には、「痛いという事は、体が悲鳴を上げているのだから、休ませたほうがいいよ」と言っているのに、いざ自身が故障となると、少しでも走れるなら “走らねばならない” という強迫観念を持ってしまいます。
エントリー済みのほかの大会はあきらめるとしても、北海道マラソンだけはなんとしてもという気持ちが今はまだあります。今年こそと思う気持ちがあるからこそ、ちょっと辛いなぁ~。でも、これも試練だね。写真は私のO脚の “あんよ” です。