岩内高校の2年の男子生徒2名が弊社工場で体験労働をしました。3日間、午前中だけ。これをインターンシップと呼ぶのですね。私たちの学生時代にはありませんでしたし、どんな事をさせればいいのか受け入れ側としては戸惑いました。
今年の岩内高校での講話から続いて、インターンシップの受け入れをぜひお願いしますと就職担当の先生から頼まれました。工場の男子職員にとっても、若い子に教えるということで、いつもと違う考え方を学ぶいい機会かなとも思い、承諾をしました。
また、高校生といえば、女工さんからしてみれば自分の息子や孫のようなもの。いつもは岩内弁で勇ましい発言をする人も、人が変わったように優しくなっていました。
インターンの2人(MS君とMT君)、初日は緊張の連続で、「疲れた~」と言ってましたが、立派に仕事をこなしていました。卒業してどんな企業に勤める事になるかわかりませんが、この3日間を大切な “経験” として役立たせてほしいと願います。 がんばれよ~、MS君とMT君。
写真は、左が実習生で、右の女工さんに指導してもらいながら、数の子の選別を進めている様子です。