先日、岩内高校3年の事務情報科の授業で、ニシンサンドの試食評価を依頼されて行ってきました。写真は、翌日北海道新聞後志版にその時の様子が書かれた記事です。
6つの班に分かれて、生徒たちが自ら作った、身欠にしんを使ったサンドとバーガー。身欠にしんをフライにしたり、ミンチにしたりの工夫もオリジナル。食べてみて、どれもそれなりのレベルに達していて、おいしくいただきました。
招待されたのは、消費者協会のご婦人や、飲食関係の方、私のような製造業の人など。お昼過ぎで、6種も試食しなければならなくて、正直後半の3つは、上手に評価出来なかったと反省。
内容はさておき、岩内高校の生徒が身欠にしんに興味を持ってくれて、それを前向きに取り組んでいる事が、とっても嬉しかったです。味については、厳しくご意見される方もいたようですが、まずは第一歩、よくぞやってくれました、岩高生。
怒涛まつり(8月3日・4日)で、さらに完成度を高めたニシンサンドが販売されるようですよ。皆様、ご期待を。