月別アーカイブ: 2013年8月

STVラジオで紹介されます

 STVラジオの日曜日の番組、「Yo!Hey!サンデー」(12:00~17:00)の中で、弊社の事が紹介されることになりました。日時は、平成25年9月1日(日)の13時30分頃。

 「ズームアップ北海道 北海道・くいしん坊の輪」と題し、美味しいものを作っている人は、美味しいものを知っている!がコンセプト。北海道内で信念を持ちながら人に喜んでもらえる商品を作っている人や企業を紹介し、紹介された人が、違う人を紹介していくというもの。まぁ、テレビの「友達の輪は友達」みたいなものですね。

 私は根室の有限会社汐彩という会社の五十嵐さんという方から紹介を受け、29日に電話取材を受けました。そう、私の声が電波に乗ることはないので、ご安心を。

 どのような紹介になるかわかりませんが、普段ラジオを聞かない方も、たまには聞いてみましょう。ラジコというPCやスマホでラジオを聴くことが出来るものがありますので、お試しを。

岸壁改修工事が進んでいます

 岩内町の港は西の野束川河口から東はフェリー埠頭までで、小さな町にしては、かなりの大きさとなっています。その岸壁のコンクリートは劣化が進んで、現在修復工事が進められています。

 例によって、私は土木の専門家ではないので、これらの工事について詳細を報告することはできません。写真は、中央埠頭の岸壁の工事を撮影したものです。

 岩内港の歴史は郷土館に行くといろいろな資料があります。中でも公費でなく、私費で港が作られた時代もあり、岩内港の歴史と時代背景を研究すると、岩内町のエネルギッシュだった時代が垣間見えます。 

 今ですか?残念ながら、大きな港に少ない漁船。フェリーが来なくなった埠頭が釣り客を歓迎しています。

夕刻の入道雲

 お盆が過ぎれば秋風が・・・という言葉は年々薄れて行くように、まだまだ暑い日が続いています。ただ、夜になると虫の音が大きくなり、カーテンを揺らしながら入る風も、冷たく感じるようになりました。

 お盆中とその後も不安定な天気が続き、からっとした天気はありません。先週は残暑をたっぷりと満喫するような天気。写真は先週8月20日の夕刻の空です。

 子供のころは入道雲と呼んでいましたが、積乱雲でしょうか。もくもくと雲が上に膨らんでいきました。日没になると、上の方だけが光が当たり、オレンジ色に映りました。

 日常の何気ない変化。たまには空を見上げて見るのはいかがでしょう?特にこれから秋にかけては、空気が澄んできますので、山が近くに見えたり、夕焼け空もいろんな演出をしてくれます。岩内の海あり山ありならではの風景を岩内に来て、お楽しみください。

本日、北海道マラソン2013

 あの日からまた一年が経ってしまいました。北海道マラソン2013が本日行われます。昨年は体調不良での出場。今思えば、それでもよく走りきったものだと思います。

 毎年、変化している北海道マラソン。大通り公園の発着は昨年から。今年の変化は、参加増の他にファンランができたこと。それとコースが一部変更になった事。北24条まで北上し、左折する部分が、北8条から左折し、石山通に抜けます。

 私としては、石山通は札幌に出るときによく使うルートなので、よかったかなと。やはりよく理解できているコースのほうが、計算しやすいというものです。

 写真は、Cブロックのスタート地点です。ここに立ってテレビ塔の電光掲示板のカウントダウンを見ます。でも、昨年、スタートの号砲が鳴ってから、A、Bブロックの選手が全員目の前を走りきるまで私たちCブロックの選手たちは一歩もスタートができませんでした。その分、ロスタイムはずいぶんと多くなってしまいました。

 「そんなに記録がほしいなら、陸連登録してABブロックになればいいだろ」と言われる方もいるでしょう。そのへんは、市民ランナーいえ、町民ランナーとしての意地がありまして、不平不満を言わず、その立場で戦わせていただきます。

 6月の膝の故障からの復帰。走ることができる喜びをかみしめながら、沿道の応援をエネルギーに走りぬけたいと思います。

第33回共和かかし祭のご案内

 岩内町のおとなり、共和町のお祭りが24日(土)、25日(日)と行われます。メインは個性あふれる“かかし”のコンテスト。

 クラス単位や職場の仲間で作ったかかしが広い敷地にズラッと並んでいて、見ているだけでニヤけてしまうものがたくさん。世相を反映しているので面白いですよ。

 岩内が怒涛まつりに対して、共和町のかかしまつり。裏情報ですが、予算的には共和町の方が多いような。ですから、呼んでくる芸能人は、結構有名な人が来るのです。とはいえ、私は芸能関係の話題にはまったくついていけないので、ご了承を。

 写真は、怒涛まつりで応援に来てくれた、共和町のマスコットキャラクター「共くん」「和ちゃん」です。胸には特産の「らいでんメロン」のマークが入っています。ちなみに、「きょうくん」「わちゃん」ではなく、「ともくん」「かずちゃん」ですので、間違わないでくださいね。

 残念ながら、私は北海道マラソン出場のために、この会場にはいませんのでごめんなさい。

昔の大浜海水浴場のちょうちん

 弊社事務所2階の古いものシリーズ。勝手にシリーズ化してしまいましたが、今回は、岩内町の大浜海水浴場に取り付けられていた、提灯が出てきました。

 先代紀伊右エ門は、海水浴場を華やかにするためにつけたのか、その本心はわかりませんが、広告を兼ねて取り付けられていたようです。

 岩内の大浜海水浴場は、今は埋め立てられて大きな工業団地とフェリー埠頭になってしまいました。工業団地は企業誘致が進まず、上越と結ばれていたフェリーも撤退。

 ほんの1カ月程度しか海水浴場では泳げませんでしたが、私たちの世代にとっては、多くの思い出が残っていた場所でした。それにしても紀伊右エ門は若者が楽しむ場所が好きだったのでしょう。でも、身内にはとっても厳しい人でした。 

札幌から岩内への最終は?

 今日は札幌と岩内を結ぶ公共交通機関の話題を一つ。

 札幌から岩内行きバスの最終の時刻は、19時15分発。岩内着が21時37分。札幌でちょっと飲んで帰るにも、ちょうどいい酔い加減になった時には、席を立たなくてはなりません。都会の方にとっては、何それ?という感じですね。

 札幌でのマラソン大会の後、仲間内で飲んでも、最終バスの時間には逃げるように席を立った事が過去に何度もあります。JRを使う場合は小樽で乗り換えをしなければなりません。さらに、岩内線はとっくに廃止になっているので、小沢駅まで誰かに迎えに来てもらう必要があります。

 札幌発21時47分小樽行き。小樽着22時26分。小樽で倶知安行に乗り換え。22時29分発。小沢着23時27分。だれかのお迎えがない場合は、岩内か小沢のタクシーを前もって予約しておく方がいいです。岩内まではそこそこの金額になってしまうので、日程が許せば、札幌の安いホテルに宿泊した方がお得だと思います。

 小沢駅は無人です。先日、息子がこの時間の汽車を利用したので迎えに行くと、そこには明かりを求めたバッタの大群が。なかなかワイルドでした。いつも乗用車ばかり乗っている皆様、たまにはこんな公共交通機関を利用するのもいかが?

【注意】 上記時刻は平成25年8月現在のものですので、ご利用の方は必ずご確認ください。

 

景色の見えないニペソツ山

 北海道マラソンを一週間後に備え、マラソンの話をしたいところですが、一週間前から緊張しては、また直前で熱を出しそうです。そこで、今回はプライベートな山のお話を。

 毎年夏休みに家族を連れて登山に出かけているのですが、今年は東大雪のニペソツ山に登って来ました。子供の成長に合わせ、簡単に登れるところから始まり、昨年はトムラウシへと比較的体力を必要とする山行が出来るようになりました。

 ニペソツ山の標高は2,013mで、今年の西暦の数字と同じ。すわなち、標高年の山だというのです。私から家族への押しつけではなく、妻からのリクエストです。数年前から確実に息子達と妻の脚力が逆転。これ以上差がつく前に、きつい山に登っておきたいという事です。

 妻の荷物を子供たちと私で分配。歩き始める時は、小雨。途中雨が止んだものの、ニペソツの雄姿は見えず。結局は最後までうっすらとも景色は見えず。山頂の看板の写真を撮りに行ったようなものでしたが、不思議とつまらないという訳ではありません。

 その天気の中でも登る「変人」は他にもいるもので、行き交う数人の人に、「山頂は快晴でしたか?」と冗談を言うと、ニヤッとして「そりゃ~、最高だった!」と。もちろん、何も見えずに自虐的に最高さという事ですよ。

 糠平温泉にある今年出来たばかりの「ひがし大雪自然館」に行くと、ニペソツ山2013年記念登山証明書を名前入りで発行してくれます。興味のある方は是非登山して私に感想をお聞かせください。

 

岩内町運動公園の遊具『たら丸』が新しく

 岩内町には運動公園という場所があり、野球場、サッカー場などの運動施設のほか、小さな子供たちが遊べる場所もあります。

 昔は、町内あちこちにある公園が遊具を備え、たくさんの子供たちの遊ぶ声がしていたものです。今は残念ながら、それらの小さな公園ではなかなか子供たちが遊んでいる姿を見かける事はなくなりました。

 先月、運動公園の遊具 『たら丸』 が木製から現代風のものへ変わりました。【写真左旧、右新】 個人的には木製のほうが好きなのですが、安全面などから考えれば、取替も致し方ないのでしょう。

 こうした公園は、子供が主役。たくさんの子供たちが元気に遊び回っている姿が一番似合います。帰省でお子さんを連れてきた方は、じいちゃんばあちやんにお孫さんをこの運動公園に連れて行ってもらってはどうでしょう?SLもありますよ。

岩内共和道路にともなう国道の変更

 岩内共和道路が作られている事は、このブログでも何度か紹介をしています。積丹半島に向かう国道229号線に並行して作られていた道路が、平成25年8月29日より使われると看板に書かれてありました。

 距離にして1.1kmと短いのです。将来的にはこの新しい道が小沢まで伸びると思います。でも、なんでこの区間だけ?と思ってしまいます。

 そして、看板をよく読むと、9月4日までと。たった一週間だけ、この新しい道路を通らせて、また元に戻るのでしょうか?どなたか、詳しい方がいらしたら、教えてください。

 私たちが子供のころは、高度経済成長の時代で、日本列島改造論なんて言葉で公共工事がたくさん行われていました。新しい道というものは、その工事の是非はともかく、出来上がるまで興味深々でしたね。