この一週間、北海道もかなり暑さを感じさせる日が続きました。北海道マラソンまであと2週間。当日の気温はどうなのだろう?と毎年不安を抱きながら、いろいろなことを想像するこの時期です。
昨年は 『蝦夷梅雨(えぞつゆ)』と呼ばれる、本州の梅雨のような天気が7月に続き、気温も比較的低めに推移していました。ところが、お盆休みを過ぎてからは、連日の猛暑。普通はお盆を過ぎると秋風が吹いてすごしやすくなるのですが、昨年はその猛暑によって私は体調を崩してしまいました。
北海道マラソンは、ただ本番に向けて体作りをすればいいというものでなく、真夏の大会であるが故、このように気候によって微妙に変化を生じる体をしっかり管理しなければなりません。もっとも、若い時はそんな事はへっちゃらなのですが、年齢を重ねると、疲れの抜け方も遅いですし、順応性が弱くなってきています。
トレーニングの内容も、少しずつ本番に向けて落としていくのですが、仕事との絡みもあって、毎年これが私にとって一番難しいところです。
写真は7月25日に北海道新聞に掲載された北海道マラソン2013の記事の一部です。大会当日の最高気温と完走率も載っていますが、4年~5年に一度は最高気温が20℃前後まで落ちます。
そう、もしかしたら、今年は大会当日気温が低くて走りやすいコンディションになるかもよ~。なんて、最後は「神頼み」にしてしまう私はやっぱり弱いね。