以前もこのブログでご紹介をした共和町国富の大きな煙突。その煙突が、地震による倒壊の恐れがあるということで、取り壊される事になりました。
煙突は、1944年(昭和19年)に完成。69年目を迎えます。弊社の株式会社設立と同じ歴史です。8月下旬から内側の耐火レンガの取り外し作業が行われ、10月からは1日約2mずつ取り壊し、11月末までに終了するとのことです。
札幌から岩内方面へ向かって稲穂峠を降りてくると、その大きな煙突が見えてきます。そうすると、帰ってきたなと思わせるのは私だけではないはずです。
故郷にはそんなシンボルというものが存在しますが、皆さんの故郷には、どんなシンボルがあるでしょう?これを見ると、故郷に帰ってきたんだと思わせる建物、景色、臭い・・・・そして、人。