平成25年10月14日体育の日に岩内運動公園で、毎年恒例の町民ロードレースが行われました。小学生から一般まで1km~3.3kmの種目があり、学年別、年齢別の表彰があります。
私は昨年まで41歳から50歳までの部でしたが、今年は51歳から60歳までの部に昇格(?)。当然のごとく、私以外はそのカテゴリーでは参加ぜす。表彰台もさみしく一人で登りました。
中学生以上社会人は3.3kmを同時に走ります。残念ながら、高校生は一人も参加せず。中学生も、部活で強制的に参加させられている子がほとんどでした。一方、社会人男子は8人。部活の先生自ら参加される方もいて、表彰で先生の名前が呼ばれると、学生たちから「オォー!」と歓声が上ってました。
レースは、私と中学3年生1人と最後までもつれる状態。ラスト300mで私が前に出ましたが、ラスト50mであっさり追い越されました。レース後に彼に聞くと、「速いペースだったので、着いてくことにしました」と。最後のラストスパートは、このおじさんはできませんので、冷静な判断でした。「それで正解だね」とほめてあげました。
参加資格は、町内在住か、町内で働いている人。最近、町内でも走っている方をよく見かけるようになりましたので、一般の方ももう少し参加されてもいいのではと思います。学生さんと一緒に走れるだけでも、私は幸せに感じますよ。まして、「○○の父さん!、がんばれー!」なんて声援をもらったら、照れますけど、嬉しいものです。
記録は11分51秒。4年前の初参加が12分20秒でして、毎年ちょっとずつ速くなっています。この年齢でも、まだ速くなれるのですから、走り始めた皆さんなら、もっと速くなりますよ。来年はぜひご参加を。
写真は小学生のスタート直後。這いつくばって写真を撮っているのが、北海道新聞の記者です。後日、この角度の写真が後志版に掲載されていました。