このブログにコメントをいただく “八王子の山崎さん” から、昭和30年代と思われる岩内バスターミナルの写真をいただきました。
今年の初夏、故郷めぐりの途中、わざわざ弊社を訪ねてくださり、昔の写真をタブレットの中に整理されていたのを見せていただきました。この写真は、八王子の山崎さんのお父さんが撮られたものだそうです。
このバスターミナルの様子は、私の記憶にもしっありますので、この写真は間違いなく昭和29年の大火後のものですね。ボンネットバス、黒の「ガマ口」を携えた車掌さん、行商と思われる大きな荷物を背負ったおばさん、などがその時代を象徴しています。
手前のバスが、「島野」行き。奥は「神恵内」行きだそうです。このバスターミナルは、現在のたら丸館(いわない道の駅)にありました。私は中学・高校生のとき、スキーに行くときに倶知安行のバスをよく利用していました。ただし、そのころはもうボンネットバスはありませんでしたよ。
八王子の山崎さん、写真のご提供、ありがとうございました。