ニセコいわない国際スキー場2013-2014シーズンが始まります。オープンの3日間、12月21日(土)、22日(日)、23日(月・祝)は、毎年恒例のリフト無料開放となっています。
バブル期にあった4人乗り高速クワッドリフトは、もう二度と動くことはなくなってしまいました。現在は、ペアリフト1本のみの営業です。それでも、各地の自治体運営のスキー場が続々と廃止となっているのに、いわないスキー場は存続しています。
スキー場をなくしてはならないという有志による運営、食堂皿洗いなどのボランティア、遊休ゲレンデを利用したキャットツアー(雪上車で上がって、深雪を滑る)の成功などで、成り立っています。
私たちは観音山のロープ塔世代で、冬のスポーツはスキーしかなかった時代。私より若い世代は、皆このいわないスキー場にいろんな思い出を持っているのでしょうね。年をとっても、スキーはやっぱり楽しいです。と言いつつ、私は年内はスキーどころではありません。しっかり働きます。