地域医療の問題が叫ばれている中、ここ岩内町でも現実に弊害が出てきました。年明け(2014年)から、時間外の急患の受入が出来ない状態が続いています。
この私のブログでは、できるだけ地域のマイナスの話題はお伝えしたくないのですが、岩内出身の皆様や岩内のファンの皆様にもこの現実をわかっていただきたいので、書かせていただきます。
今までもギリギリの人のやりくりの中、なんとか急患の受け入れをしていたものの、1月で院長と常勤医1名が辞めることにより、受入困難になったとのことです。
退任の理由は明らかになっていません。ですが、それぞれの理由があってのことは想像に難くありません。残って従事されている方にとっても大変な状態であることでしょう。
そんな中、病院職員の有志が今後の協会病院のあり方を考えようという学習会を、2014年1月31日午後6時から岩内協会病院で行うと新聞に書かれてありました。
岩内の10大ニュースにもなってしまった急患受入停止。あって当たり前という考え方をまず捨てなければなりません。