月別アーカイブ: 2014年2月

排雪がハイペース

 岩内町は先週末からほとんど降雪がなく、今週は気温が日中プラスになって、雪解けが進んでいます。

 降雪がないと、道路両側に高く積み上げられてた雪が写真のようにどんどん排雪されていきます。ロータリー車の後方には、排雪ようのダンプカーが数珠つなぎになって並んでいます。

 プップーというクラクションの合図で、満杯になったダンプカーが過ぎ去り、後方で待機していたダンプカーがすぐに入れ替わります。大きな音とともに雪山がどんどんなくなっていく様は、見ていて気持ちがいいものです。

 1月の雪の多さに比べ、2月は一転して岩内では雪が少なくなりました。このまま春かな~なんて思っていると、すぐに真冬に逆戻りするのが、北海道。それでも春の気配は気持ちのいいものです。

お返しには一八ギフトセットを

 受験シーズンも今がまっただ中。すでに終わっている方もいるでしょうが、これから本番だと気を引き締めている方もたくさんいらっしゃると思います。直前で病気などかからず実力を発揮される事を期待しています。

 さて、ちょっと早いお話ですが、今日は自社製品のPRを。入学や就職が決まってお祝いをいただいたお返しに何をみなさんはお使いになるでしょう?まだ決まっていないという方は、一八のギフトセットをご検討ください。

 現在、3,000円セット【写真】と、5,000円セットがあり、弊ホームページにその商品の詳細が記載されています。お手頃な価格の割には、内容はかなり充実していますので、頂いた方は喜ばれると思いますよ。

 もちろん、定番の釣たらこをお使いいただくのもお勧めですが、まだ一八ギフトセットをお使いになっていなければ、ぜひご利用をお待ちしています。また、送料を含めたご予算に応じたオリジナルのギフトセットもお作りいたしますので、お問い合わせください。

日が長くなったなぁ~

 弊社の女工さんの終業時間は4時50分。つい数日前までは女工さんが帰る時はまだ暗かったのに、気がつけば明るい時に帰るようになりました。日が長くなったと実感するときです。

 年末にかけての繁忙期になると、日がどんどん短くなって、暗くなってからの帰宅となり、気分も滅入りますね。でも、明るいうちに帰ることができれば、ちょっと得をしたような気分に。

 写真は2月22日(土曜日)午後5時に弊社工場の屋根から撮影した西の空です。この日の日没時間は午後5時15分頃。天気が良かったので、ニセコ連峰の白さと空の青が映えていました。

 日照時間が短い冬から長い夏へ。暗い時もあれば明るい時もあるのです。何事もそう考えて前向きに進んでいきましょう。

いわない道の駅に「たら丸雪像」が登場!

 岩内町の「家具の栗林」前にたら丸雪像が作られるお話は、このブログでも毎回ご紹介しています。その雪像が、お店の前だけではなく、いわない道の駅の前にも登場しました。

 栗林さんは、この雪像を作るお店が商店街で広がってくれることを願っていますが、残念ながら第2のたら丸雪像はできませんでした。それが今回、いわない道の駅前に出来たのですから、一歩前進となりましたね。

 この画像からして想像するに、この作り手は栗林さんではないかと。出張制作をしたのかもしれませんね。まぁ、そんなことはどうでもよくって、お金がかからず観光客を喜ばせる一つになっていることは確かだと思います。

 ところで、「専務あんたは作らないのかい?」と突っ込まれるかもしれません。事務所、工場周辺の除雪だけで目いっぱいでして・・・と歯切れが悪くなってしまうのは、いけませんね。

第11回シーフードショー大阪に岩内青年部が登場

 いろいろな業界では、大きな見本市というものがあります。自動車業界でいえば、モーターショー。食品業界では、スーパーマーケットトレードショーなど。そして、水産業界では、シーフードショーというものが、東京、大阪で開催されます。

 2014年2月20日(木)・21日(金)の2日間、大阪ATCホールで、第11回シーフードショーが行われ、岩内海産商協同組合青年部のメンバー数名と地場産業サポートセンターの技師1名が組合青年部のブースを構えて出展します。

 オーソドックスに身欠にしん、たらこ、数の子を試食PR。会場にはたら丸くんも登場させる気合いの入れ方です。また、この展示会のために新調した身欠にしんのキャラクター「にしんが八兵衛」のかぶりものの初お披露目もあるようです。

 私はもう青年部を卒業しているので行きません。若返った岩内海産商青年部が大きな舞台に出て行きますので、もし会場に行かれる方がいらっしゃいましたら、ぜひブースにお立ち寄りください。写真は、水産業界専門誌「みなと新聞」の紹介記事です。

雑誌「クォリティ」に「にしんのおかげ」

 道民雑誌月刊「クォリティ」に「にしんのおかげ」が掲載されています。2014年3月号。2月15日に発売になったばかりです。その8・9ページの記事は、先日札幌で行われた食クラ・フェスタの写真たっぷりの内容。

 当日、クォリティのSさんは、何十社も出展しているブースをこまめに取材していました。私のところでも同様に取材されましたが、特集広告には出しませんでしたから、スルーされると思っていましたが、9ページに大きな写真で「にしんのおかげ」。

 このクォリティという雑誌、北海道の方なら一度は聞いたことがあるし、購読されている方も多いと思います。でも、本州の方はにとっては何それ?というかもしれませんね。北海道の政治経済の話題を中心とした総合雑誌です。

 「にしんのおかげ」が映っているページは、残念ながらここではご紹介出来ませんので、皆様ぜひ書店で購入して見てくださいね。ついでににしんのおかげも買っていただくと、北海道はどんどん元気になります。

金曜・土曜日は「いわないあきんど市」です

 昨年から始まった、いわない「あ!金土市」。今度は4回目で、2014年2月14日(金)、15日(土)に開催されます。参加しているお店は、紺色の大きなのれんを掲げています。

 人口減と同時に商店街を歩く人もめっきり少なくなりました。大きな声では言いにくいのですが、シャッターが一年中下がったままになっているお店も、年々増えています。

 お祭りのような大げさな催しではなく、ちょっと工夫してお客さんに来てもらうイベントです。その工夫というのは、お店それぞれのアイディア。

 何もしないで愚痴を言うよりも、何かをやってみよう!ダメだったら、何がダメかを考え、それを直していけばいい。岩内在住のみなさん、たまには商店街を歩いてみましょう。車ばかり乗っていると、足が退化しちゃいますよ~。

立春過ぎて冬本番?

 先週の一週間はかなりの寒さとなりましたが、皆さんの地方ではいかがだったでしょう?週末に関東で降った雪により、飛行機も欠航により札幌から東京に帰ることができないなど交通機関は大きく混乱していたようです。

 2月4日は立春でしたが、先週は寒波が入りましたね。8日の朝、弊社事務所の水道が凍結してしまいました。工場は大丈夫なのですが、事務所は古いが故に、すきまが多く、放射冷却の冷え込みでシバレました。

 写真は、会社のすぐ近くの道路です。日中暖かくなったと思ったら、翌日はこんな風にツルツル状態。こんな道路の上にうっすらと雪が積もったら危ない、危ない。

 札幌雪まつりを過ぎると、少しずつ春の音が聞こえてくると言われています。さてさて、先週の寒さをピークに春に向かうのでしょうか?すんなりと春が来ない北海道。せっかく雪があるのだから、まだまだスキーを楽しまなくっちゃ。

 

岩内観光協会2014年新年会

 岩内観光協会の2014年の新年会が2月7日、いわない高原ホテルで行われました。2月になっても新年会?と思いますよね。お正月を過ぎて、いろいろな組合、団体の新年会があり、肝臓に負担がかかる人も多いようです。

 200人以上の方が参加した新年会。会場は円卓の隙間もようやく通れるほどのギュウギュウ詰め。式は観光協会らしく、ゲームや抽選会などでたくさんの景品が用意されて和やかに。弊社から提供させていただいた糠にしん5本セットは、私の妻が当ててしまい、ナイショで違う景品に。

 途中真っ暗になってスポットライトを受けて出てきたのは、たら丸べに子。さながら結婚式の新郎新婦のお色直しの再登場といった感じでした。

 円安で海外旅行者の増加が大きい北海道。後志でもニセコのスキー場や小樽にもたくさん来ている観光客をどのように岩内まで足を延ばしてもらうかが岩内観光協会の課題となることでしょう。

 何かいい案がありましたら、道の駅のお姉さんにこっそり教えてね。そのプランが良かったら、新年会に招待いたしますよ~。

 

北のお魚大使への道

 第6回『お魚普及講座』の案内が北海道食品産業協議会から送られてました。私も5年前の第2回にこの講座と試験を受け、合格して「北のお魚大使」として認定を受けました。

 講座内容は、北海道周辺海域の魚介類の正確な知識、加工方法、衛生管理など、魚に携わる人や魚が好きな人にとっては、知っておいた方がいい内容がびっしりと詰まっています。

 2日間みっちりと授業があります。ただお堅い座学だけではなく、実習では実際に魚から耳石を取り出して何年魚か調べる方法や、毛ガニとクリガニの見分け方、シシャモとカペリンの違い、サケの数種類の食べ比べなどもあります。

 受講して良かったのは、あいまいだった知識が胸を張って言えるようになったこと。商品開発にそれらの知識が役立っていることなどあります。「北のお魚大使」になって、本来はお魚の食育にもっと係るのかと思いましたが、それはあまり機会がありません。

 試験を受けなくても、講座を受けるだけでもOKです。写真は「北のお魚大使」の認定証。この写真、ほろ酔い加減の時に撮られたものなので、顔を隠させていただきます。

 「お魚普及講座」「北のお魚大使」のお問い合わせは北海道食品産業協議会まで。