月別アーカイブ: 2014年5月

岩内第一中学校体育祭の折込チラシ

2014年5月31日(土)に、岩内第一中学校の体育祭が行われます。場所は運動公園陸上競技場。なんと、5月29日の新聞折込チラシに、この体育祭の案内があったのです。

聞くところによると、生徒だけでなく、父兄を含めた地域の人たちに積極的に参加してもらって、盛り上げたいという指導者側の意図があるようです。何もしないで愚痴を言うよりも、行動して、何か変えようとする前向きな気持ちはいいですね。

私たちの時代にはなかった、生徒たちが作った「学級旗」のコンテストの審査員を、地域の来場者が採点して点数を競うとのこと。時間のある方は、ぜひ行ってあげてください。

少子高齢化、地域格差、いろいろと時代の変化で下向きになりそうですが、今を生きる岩内の子供たちと先生たちを少しでも応援してあげましょう。ちょっと歯の浮くような言葉でしたね。

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札商付属専門学校生の店舗実習2014

札幌商工会議所付属専門学校さんの店舗実習が今年(2014年)も札幌地下街オーロラタウンのコミュニケーションスペースで開催されています。

ビジネス専門学校の生徒さん達が、自ら仕入れ販売を体験するというもの。毎年声がかかり、弊社の「にしんのおかげ」の販売は今年で3年目になります。

約2週間ローテーションを組んで実習をしますが、毎年生徒さんは最初の頃おどおどしていた対応も、終わりの頃には自信がついた感じになります。

近くにおいでの際には、お立ち寄りいただいて、「にしんのおかげ」とは何ぞや?と聞いてご購入いただければと思います。

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北海道新聞の全道版で岩内を紹介

2014年5月21日付北海道新聞の全道版に岩内町が紹介されました。「おさんぽ」というコーナーで、全道各地の観光スポットを紹介しています。その29回目で岩内町の木田金次郎美術館周辺を取り上げています。

かつて国鉄岩内駅と岩内製材などがあった場所は、廃止となった1980年代に大きく様変わり、岩内地方文化センターや木田金次郎美術館などの大きな建物に変わりました。

紙面では、美術館を筆頭に、老舗のカネキきのした菓子舗、深層水を買うことができる地場産業サポートセンター、深層水を利用して佃煮を作っているミワ本田商店、そしてささや食堂さんが紹介されています。

サポートセンターは美術館周辺じゃなくて、1km離れているぞ、なんてすぐに言ってしまう悪い癖。ちなみに美術館から弊社までは650mです。なんでもいいから、岩内に来てみてください。写真は駅前風景ですが、たくさん人と車が写っていますね。ほんとかなぁ~?

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洞爺湖マラソン2014の報告

2014年5月18日、第40回記念洞爺湖マラソンがありました。いつの間にか、今回で11回目の参加になります。

前日は峠で雪が降るニュースが流れるし、車で移動中に雨が降り出す不安定な天気。風も強く肌を出すと「寒っ」と思わず体が縮まってしまうような気温でした。

スタートのブロック分けは、申告タイムでA陸連、B3時間以内、C4時間以内、D4時間以上という4ブロック。私は3時間18分の申告でC。ロスタイムは45秒。その後も温泉街を抜けてしばらくは、団子状態。

昨年からコース変更になった22キロ付近からの片道3キロの山道。サブスリーの人たちの走りはやはり威圧感があるというか、戦っているという感じ。逆に私が折り返してこれから上り坂に向かうという人たちの表情は、かなり不安気。この盲腸部分のようなコース、皆きつい、嫌いと言いますが、私は2年前のスタート直後のごちゃごちゃした中での逆走よりも刺激があって好きです。

コース沿道の応援は他の大会に比べれば、確かに少ないですが、その分人に出会うと嬉しくなるものです。エイドの学生さんたちの声援は、翌日声が出なくなるんじゃない?と思えるほど。思わず手を振ってしまうと、さらに大きな反応。こりゃ、最高ですよ。

2週間後に千歳のフルマラソンを控えているので、毎年このレースはできるだけフラットの走法。シューズも練習用を使用。5キロほど走って、4分40~45秒ペースと安定して、今日はこのペースでいくぞと決めます。6キロの山道部分はタイムは変動したものの、ほぼフラットで走りきる事が出来ました。

結果は3時間18分16秒。ゴールの掲示板でその数字を見たとき、2秒待てば18秒だと思い、ほんとにゴール手前で2秒立ち止まろうかと思いましたが、恥ずかしくなってゴール。ということで、「いっぱちのぞろ目」はまたの機会としましょう。過去の同大会の記録の中ではベストでした。

ゴール後は無料の温泉券を持って、すぐに移動。入った温泉は洗い場が満杯。逆に湯船は数人だけ。背中を見ると、絞り込んだ体のみ。今回は、温泉街の飲食店マップが入っていました。そのパンフレットを見せると、ソフトドリンク1杯サービスなどが書かれてあります。私が入ったお店は、気さくに話しかけてくれて、車でなければビールを何杯もいっちゃったかもね。地元のそんな人たちとのふれあいも、地方のマラソン大会ならではのよいところだと思います。

まずは、今シーズン順調な滑り出しといったところです。加齢と逆行する記録を求める事はいつまでできるでしょうか?怪我という落とし穴にはまらないよう、慎重に進んでいくとします。

写真は帰り道の途中にある、サイロ展望台からの風景です。スタッフのみなさん、応援してくれた皆さん、温泉、飲食店のみなさん、いい一日をありがとうございました。

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2014年岩内岳の山開きは5月25日

今度の日曜日、2014年5月25日(日)は、岩内岳の山開きがあります。年々、その参加者は増えているようです。

登山をする人が年々増えている理由は、山ガールと呼ばれる若い女性が増えたことが大きいです。そしてランニングと同じように、ファッションの選択肢が広がったことも拍車をかけていると思います。

私、実は一度も山開きの儀式には参加したことはありません。ただ、翌週に千歳マラソンがあるために、心肺機能強化の練習として、この日に走って登っています。山開き参加の皆さんは私が下りた頃に登り始めるようです。

写真は、昨年当日のものです。残雪の量が過去最高ではないかと思えるほどでした。雷電山方面を撮ったものですが、果たして今年の同方角の残雪の量はどんなものでしょう?登られた方は、山頂でこのブログを開いて、比較してみてください。

では、参加される皆さま、気をつけて、そして楽しんで登ってください。

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STVどさんワイドで、てんぷらラーメンの紹介

STVテレビの夕方の情報番組「どさんこワイド179」、5月15日(木)に放送された内容は、岩内町を紹介したものでした。

その企画の名前は、北海道日本ハムファイターズ×STVどさんこワイド179共同企画「稲田直人が行く! ファイターズ 北海道179市町村応援大使」2014。以前もお話したように、今年岩内町を応援する選手が、斉藤投手と谷口外野手。

二人が来町するのではなく、元ファイターズの稲田さんが来て、岩内町を紹介する内容です。内容のメインはケンミンショーという番組でも紹介された、「てんぷらラーメン」。

ケンミンショーの時は、ちょっとやらせじゃないの?なんて思ったけど、こうして何度もてんぷらラーメンがマスコミで紹介されれば、本当に岩内のB級グルメになるかもね。

そして、できれば応援大使の2選手が試合で活躍して、岩内町に来てくれたらいいなぁ~と思います。

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みなと新聞のニシン特集記事2014版

水産加工の業界紙のひとつ、「みなと新聞」にニシン特集の記事が2ページにわたり、記載されました。毎年、今頃に組まれる特集です。郵便で送られてくるので、折り目が固く、写真は見にくくてごめんなさい。

右下の方に、一八の屋号があるのがお分かりでしょうか?弊社も広告として掲載されています。また、このブログでもお知らせをした、コープさっぽろの情報誌、「Cho-co-tto」のニシン特殊のことも紹介されています。

実は、この取材担当記者A氏は、前職からの付き合いでして、弊社に取材に来た時にこの冊子のことを教え、ぜひ編集部へ取材に行ったほうがいいと勧めました。

いろんな形で、ニシンの消費が進むように相乗効果で盛り上げられればいいですね。私たち加工屋も、ただ作るだけでなく、おいしく食べてもらうにはどうしたらいいかをもっと考えなければならない時代になっていると思います。

ちょっと難しいこと言っちゃったけど、この季節身欠にしんは山菜との炊き合わせが、一番おいしいですよ~

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畑、田んぼは準備万端

岩内町の東のはずれは、共和町の梨野舞納(リヤムナイ)地区と呼ばれています。近年は、郊外店ができたりと開発が進み、今では岩内町の一部のようになっています。

その梨野舞納地区には、西陵小学校があり、その裏手には、写真のように広い畑が広がっています。今は茶色一色ですが、すぐに緑色と変わり、ニセコ連峰がきれいに映えます。

岩内町に住んでいる人でも、あまり行かない場所でしょうが、ウオーキング、ジョギングなんかには天気の良い日にはお勧めです。

一方、田んぼは水引が行われています。円山から岩内平野を見ると、らいでんメロンのビニールハウスがたくさんの面積を占めているのも見ることができます。

季節の変化は早いですねぇ~。子供のころ大人が「もぅ1年経ったのかい、早いねぇ」とよく言ってました。それを今私の年代は実感しています。

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ニセコパノラマライン開通はまだです(2014年春)

岩内町とニセコ町、蘭越町を結ぶ山岳道路、通称ニセコパノラマラインの冬期通行止めの解除は、まだですので、お気を付けください。

先日の日曜日、ランニングの練習でパノラマラインの閉鎖地点まで走ってきましたが、上りでヨチヨチと走っていると、1台の車が私の方へ寄ってきます。なんじゃ、私をひき殺す気か?と思ったら、窓から「蘭越町に行くにはどこを通ればいいかね?」と。

雷電経由で尻別川沿いに走って行く道を教えましたが、パノラマラインが開通するとしていないでは、40分以上の違いがあると思います。旅行者にしてみれば、天気もいいし、峠の景色を楽しみながら走りたいものでしょう。でも、雪崩の危険があるので、まだ通れないのです。

その道を聞いた中年ご夫婦、片手にアナログマップを持って、ナビはついておりませんでした。実は私も車はナビなしのアナログ地図派でございます。ナビに右曲がれ、左曲がれと指図されるのが嫌なんです。また話がそれました。

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糠にしんの具だくさん混ぜごはん

コープさっぽろが発行している小冊子「cho-co-tto」2014年4月号はニシン特集だということは、4月21日のブログでも紹介をさせていただきました。今日はその中の『糠にしんの具だくさん混ぜごはん』というお料理をご紹介します。

一週間分のレシピを載せているページがあります。天使大学の栄養学科4名が作ったメニューです。その中の月曜日のメニューとして掲載されているので、本日ちょうどいいですね。糠にしんはもちろん一八のものをお使いください。

●材料(4人分)
ご飯・・茶碗4杯分、糠にしん・・半身、にんじん・・1/2本、れんこん・・100g
乾燥ひじき・・大さじ2、小揚げ・・1枚、大葉・・4枚、サラダ油・・小さじ1

A しょうゆ・・おおさじ1、みりん・砂糖・水・・各小さじ2

●作り方
①糠にしんは糠をとって水で洗い、三枚におろす。半身分を焼き、骨取りながら身をほぐす。
②にんじんは細切り、れんこんはいちょう切り、大葉は千切りにする。ひじきはたっぷりの水で戻し、小揚げは縦半分に切ってから細切りにする。
③フライパンにサラダ油を入れ、にんじん、れんこん、ひじき、小揚げの順に加えて炒める。Aの調味料を加え、汁けがなくなるまで煮る。
④ご飯に①の糠にしんと③の具材を混ぜ込む。茶碗によそい、大葉をちらす。

さて、いかがでしょう。旦那様、このレシピと一八の糠にしんを一緒に奥様に提案してはいかがでしょうか?「めんどくさい」と言われるか、微笑んでくれるかは、日ごろの行い次第ですよ~。

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