2014年6月15日、おたる運河ロードレースのハーフマラソンを走ってきました。6月に入って、日曜日3連チャンの最後のレースとなります。当日、先週の八雲のようなどんよりした曇り空で、時々雨。
申し込み者は昨年よりも多かったようですが、実際に走った人数は昨年のほうが多かったようです。最近のマラソン大会では出場者数が右肩上がりなのに、サッカーワールドカップ日本戦には勝てなかったようですね。
スタートは、1時間20分以内で走る人、1時間20分から40分という刻みでプラカードが掲げられています。でもね、スタート5分前にもなると、おいおい、あなたは2時間切れるの?という方まで1時間20分以内のグループに割り込んで並ぶ始末。この大会の課題ですね。
スタート後、いつもより早めのペースで走ると、八雲と同じように持病のすね痛が始まりました。八雲では8キロで痛みがなくなったのに、今回は10キロ付近まで痛みを感じる状態。ちょうど、10キロの人たちと合流するあたりで、足が楽になりペースアップ。ところが、コース幅が狭く、10キロの人たちを追い越すのに「右から抜きまーす!」と声をかけながら。
祝津への往復では、追い越すだけの状態で気持ち良く走ることができました。1000番台は50以上の我らオヤジカテゴリー。その番号をひたすら追いかけ、一人、二人と。折り返しのときにはるか遠くにいた50代二人を最後の700mで抜くことができたのが一番のガッツポーズです。
結果は1時間27分01秒。50歳以上の部で13位。目標を27分としていたので、まずは合格。2年前は表彰されましたが、さすがにこの記録ではもう表彰は無理ですね。世の50代オヤジランナー強しです。
今回はこの大会3度目の出場となる岩内のKさん同行。彼は念願の1時間50分切り。着々と走力をつけタイムを更新しています。目下「マラソンにはまった」状態で、レースに出る喜びを見ている側も感じます。この感覚って、大切なんですよね。
さてさて、下半身の疲労もずいぶんたまってきました。上手にこの疲労を抜かないと、また故障の元になってしまうので、うまく調整していかないとね。
写真は北海道新聞後志版です。