毎年、6月になって北海道の函館からイカ釣り漁が始まります。北海道の日本海側では、冬に獲れるヤリイカと夏場に獲れるスルメイカがありますが、漁獲量では圧倒的にスルメイカが多いです。
岩内でも少しずつイカの漁が増えてきています。港に行くと、見たことのない船が数隻。いわゆる外来船と呼ばれる岩内に所属していない船が停泊しています。イカ釣りの船は、漁のある場所を渡り歩いているのです。
夜ともなると、沖合に明かりが目立つようになりました。これぞ夏の風物詩、漁火です。7月7日~9日にある岩内神社祭り前後には、イカ釣りり船がどんどん多くなります。
まだイカの型は小さいですが、トロトロの朝イカのお刺身を食べることもできます。円山の温泉に入りながら漁火を眺めることもできます。ですから、岩内にいらっしゃいませ~。